我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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休日はふらっとアクアショップに出掛ける事が多い。今日もシフト休みで、数件回って来た。学生時代にかなり色んな魚に手を出した時期もあり、今でもそれなりに興味はある。ただ、当時身に付けた知識が、殆どそのままで止まってるので、最近の観賞魚事情にびっくりする事が多々ある。最近、店頭で見て気になった種類を幾つか。
アルビノレッドオスカー。15年前くらいに飼った事があるけど、体表の赤の面積がより広い個体を探して回ったものだった。当時は赤い部分が鰓蓋より後ろだけで、顔まで伸びてる個体は殆どいなかった。けど、最近店頭で見かけるのは、普通に顔まで赤が伸びてる個体ばっかり。累代ブリードの賜物というか、改良品種も進化するんだな~と実感した。
コリドラスの販売水槽を見て、最初は白コリかと思ったけど、良く見ると背中に蛍光ラインが。コリドラス・イルミナータスのアルビノだった。これは正直かなり衝撃を受けた。あのラインがアルビノでも綺麗に残るとは。コリドラスのアルビノといえばアエネウスしかいなかった時代の人間なんで、今はステルバイやパレアタスでもアルビノが固定化されててびっくりする。パレアタスに至っては、背鰭が伸長する形質まで固定化されてるし。一昔前なら、マニアは血眼になってそういう個体を探してたはず。殖やされ、普及すれば、物珍しさはなくなる。個人的には歓迎だけど、そういったところから熱を失ってしまう人も中にはいるんだろう。
シノドンティス・フラビタエニアータス。名前は以前から知ってたし、シノドンティスの中では普及種だけど、改めて思い返すと、個人的に実物を目にした記憶が殆どない。有名種の割に、本の中でしか知らなかった。で、先日店頭で見かけたんだけど、オレンジの模様が予想外に綺麗だし、めっちゃ可愛い。シノドンティスとしては小型種だし、温和で複数飼育もし易いというし、これはかなりポイント高いナマズだ。やっぱり実物を見ないと駄目だな・・・。
ナンナカラ・アドケタ。最初見た時は『何これ?』だった。ナンナカラだという事はすぐ判ったけど、どう見てもアノマラじゃない。ネットで調べたら、近年紹介されたニューフェイスだと判った。ナンナカラ・アノマラの姿形は昔から好きだったので、これも同様にツボった。コミュニティタンクに向かないし、爆発的な人気を博す事はないだろうけど、魅力的な魚。
たまの更新だというのに、チラ裏過ぎてごめんなさい。
アルビノレッドオスカー。15年前くらいに飼った事があるけど、体表の赤の面積がより広い個体を探して回ったものだった。当時は赤い部分が鰓蓋より後ろだけで、顔まで伸びてる個体は殆どいなかった。けど、最近店頭で見かけるのは、普通に顔まで赤が伸びてる個体ばっかり。累代ブリードの賜物というか、改良品種も進化するんだな~と実感した。
コリドラスの販売水槽を見て、最初は白コリかと思ったけど、良く見ると背中に蛍光ラインが。コリドラス・イルミナータスのアルビノだった。これは正直かなり衝撃を受けた。あのラインがアルビノでも綺麗に残るとは。コリドラスのアルビノといえばアエネウスしかいなかった時代の人間なんで、今はステルバイやパレアタスでもアルビノが固定化されててびっくりする。パレアタスに至っては、背鰭が伸長する形質まで固定化されてるし。一昔前なら、マニアは血眼になってそういう個体を探してたはず。殖やされ、普及すれば、物珍しさはなくなる。個人的には歓迎だけど、そういったところから熱を失ってしまう人も中にはいるんだろう。
シノドンティス・フラビタエニアータス。名前は以前から知ってたし、シノドンティスの中では普及種だけど、改めて思い返すと、個人的に実物を目にした記憶が殆どない。有名種の割に、本の中でしか知らなかった。で、先日店頭で見かけたんだけど、オレンジの模様が予想外に綺麗だし、めっちゃ可愛い。シノドンティスとしては小型種だし、温和で複数飼育もし易いというし、これはかなりポイント高いナマズだ。やっぱり実物を見ないと駄目だな・・・。
ナンナカラ・アドケタ。最初見た時は『何これ?』だった。ナンナカラだという事はすぐ判ったけど、どう見てもアノマラじゃない。ネットで調べたら、近年紹介されたニューフェイスだと判った。ナンナカラ・アノマラの姿形は昔から好きだったので、これも同様にツボった。コミュニティタンクに向かないし、爆発的な人気を博す事はないだろうけど、魅力的な魚。
たまの更新だというのに、チラ裏過ぎてごめんなさい。
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無題
この中で飼育経験があるのは唯一オスカーのみ。しかも恐らくチョビさんと同時期でしょう。お話のように赤い面積はちょっとだけでしたね。久しぶりに思い出しましたが、確かに改良されてゆく熱帯魚の歴史を紐解くとその変貌ぶりに圧倒されますね。
爬虫類界でも言えますが、逆にワイルドものが珍重されるのも解る気がします。色彩だけの改良ならば元祖もののフォルムには勝てませんから。
最近、わたしはピラニアやってもいいかなァなんて思ってます。わたしらしくないチョイスですが、群れで動く普通のピラニアではなく、単独生活者の菱形系ピラニアのフォルムの歪さと鱗の輝きにちょっと惹かれてます。
爬虫類界でも言えますが、逆にワイルドものが珍重されるのも解る気がします。色彩だけの改良ならば元祖もののフォルムには勝てませんから。
最近、わたしはピラニアやってもいいかなァなんて思ってます。わたしらしくないチョイスですが、群れで動く普通のピラニアではなく、単独生活者の菱形系ピラニアのフォルムの歪さと鱗の輝きにちょっと惹かれてます。
無題
suisouさんこんばんは。
魚は特に、ワイルドと人工繁殖では別物になりがちですよね。水槽に閉じ込めて元の形をじわじわ崩してしまうなら結局無駄、という思いも個人的にはあります。どうせ野生のフォルムが再現できないなら、完全に切り離して考えるのが一番かなと。とはいえ、そんな簡単にワイルドの魅力を無視できたら苦労はないんですけどね・・・。
ピラニアもいいですよね。単独飼育でも画になる魚だし、とりあえず繁殖等は狙わずにお気に入りを1匹飼うのもアリかなと思います。最近は殆どの種が随分安くなりましたね。あまり安いと河川に遺棄されそうで心配です。
魚は特に、ワイルドと人工繁殖では別物になりがちですよね。水槽に閉じ込めて元の形をじわじわ崩してしまうなら結局無駄、という思いも個人的にはあります。どうせ野生のフォルムが再現できないなら、完全に切り離して考えるのが一番かなと。とはいえ、そんな簡単にワイルドの魅力を無視できたら苦労はないんですけどね・・・。
ピラニアもいいですよね。単独飼育でも画になる魚だし、とりあえず繁殖等は狙わずにお気に入りを1匹飼うのもアリかなと思います。最近は殆どの種が随分安くなりましたね。あまり安いと河川に遺棄されそうで心配です。
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1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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