我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
相変わらず元気なクロヤマガメ。手を入れると顔を近付けて来て、結構怖い。


ていうか、20cmを超えて尚、成長線が伸びて来てる。餌はかなり控えめ(週に2~3回)なのに・・・。亜種は不明だけど、今後の成長次第である程度は絞り込めるかもしれない。主観だけど、トラバンコア、ビルマ、ベンガルのいずれかだと思っている。フィッシュマガジン1993年7月号の千石氏の記事によれば、トラバンコアは23cm、ビルマは28cm、ベンガルは34cmになるという。このまま伸び続けたらトラバンコアの線はなくなるか?
ビバリウムガイド38号の新着記事でベンガルが紹介されていて、その中で『甲羅が腐りやすいビルマに比べて飼いやすい』とか『この仲間にしてはやや気が荒い』という記述がある。”甲羅が腐りやすいビルマ”というのがどの亜種を指しているか不明だけど、うちの個体はこのベンガル像には丁度当てはまる。水道水で全換水でもへっちゃらだし、気性も荒い(オスだからかもしれないけど)。ベンガルだと最大34cmか・・・。ただ、ネットで『ベンガルは小型種』という意見も見かけた事がある。判らない事だらけですな。
ていうか、20cmを超えて尚、成長線が伸びて来てる。餌はかなり控えめ(週に2~3回)なのに・・・。亜種は不明だけど、今後の成長次第である程度は絞り込めるかもしれない。主観だけど、トラバンコア、ビルマ、ベンガルのいずれかだと思っている。フィッシュマガジン1993年7月号の千石氏の記事によれば、トラバンコアは23cm、ビルマは28cm、ベンガルは34cmになるという。このまま伸び続けたらトラバンコアの線はなくなるか?
ビバリウムガイド38号の新着記事でベンガルが紹介されていて、その中で『甲羅が腐りやすいビルマに比べて飼いやすい』とか『この仲間にしてはやや気が荒い』という記述がある。”甲羅が腐りやすいビルマ”というのがどの亜種を指しているか不明だけど、うちの個体はこのベンガル像には丁度当てはまる。水道水で全換水でもへっちゃらだし、気性も荒い(オスだからかもしれないけど)。ベンガルだと最大34cmか・・・。ただ、ネットで『ベンガルは小型種』という意見も見かけた事がある。判らない事だらけですな。
PR
生まれて初めて飼ったカメは、7歳の時に親戚のおじさんから貰ったクサガメ。これがチョビ少年のその後の人生を大きく狂わせる発端となった。お陰でこんな大人になっちゃって、おじさんもさぞ無念であろう。

最初は飼い方が良く解らず、大人達に言われるがままに、庭で採れるミミズを与えていた。ほぼミミズ単食(たまにニボシ等)で2年くらい飼っただろうか。その後は市販のカメの餌の存在を知り、そちらに移行。縁日で持ち帰って死んだ金魚等もたまに与えた。祖父が農業で使っていたケースに水を張って、上陸する為の石を入れただけのシンプルな飼い方。容器は玄関に設置し、太陽光に殆ど当てないまま数年間が過ぎたけど、幸いにも甲羅は歪まずに育った。冬は砂に潜らせて冬眠。水中冬眠の方が一般的だという事は、後年知った。


飼育知識の有無以上に、あらゆる面でまだ無知な子供だったから、色々な事があった。世話が面倒臭くなって真夏に水換えをサボりまくったり、面白がって頸を掴んでぶら下げたり、酷い事をしてしまった。弟の友達が飼っていた小さいクサガメのベビーが欲しくなり、うちのと交換しないかと持ち掛けた事もあった(断られたけど、結果的にそれで良かった)。そんな仕打ちにもこいつは耐え続け、何時の間にかかけがえのない存在になった。飼主が中学生になる頃には、手放そうなんて気持ちはもうなくなっていた。
やがて飼主が色々なカメに手を出すようになり、色々と死なせる機会も増えたけど、幸いにもこいつはずっと元気だった。飼主の都合で様々なカメと同居させたけど、他個体とトラブルを起こさない優等生だった。飼主が高校生になる頃には、もはや空気のような存在。就職し、実家を離れた時も社員寮に連れて行き、ベランダで飼い続けた(お陰で会社では『カメキチ』というあだ名を付けられた)。

飼い方が不味かったか、甲長は生涯14cmに満たなかった。サイズだけ見るととても老齢個体には見えないけど、御覧の通り腹甲は成長線も消えてツルツル。このサイズで毎年産卵もしていたけど、孵化はしなかった。産卵数は1クラッチで1~5個。この体では流石に沢山は産めなかったのだろう。

飼育年数も20年を越え、何処まで行けるかと思っていたけど、一昨年の夏に亡くなってしまった。我が家に来てから23年超。7歳の子供が30歳になるまで生きてた訳だから、凄い話だ。管理次第ではもっと長生きしてたかもしれない(というか、させなきゃいけなかった)。どんなカメもせめてそれくらいは生きさせたいと常々思っている。しかし、今いるカメ達全員にこいつと同じように接しているかと言われれば、正直出来ていない・・・。
最初は飼い方が良く解らず、大人達に言われるがままに、庭で採れるミミズを与えていた。ほぼミミズ単食(たまにニボシ等)で2年くらい飼っただろうか。その後は市販のカメの餌の存在を知り、そちらに移行。縁日で持ち帰って死んだ金魚等もたまに与えた。祖父が農業で使っていたケースに水を張って、上陸する為の石を入れただけのシンプルな飼い方。容器は玄関に設置し、太陽光に殆ど当てないまま数年間が過ぎたけど、幸いにも甲羅は歪まずに育った。冬は砂に潜らせて冬眠。水中冬眠の方が一般的だという事は、後年知った。
飼育知識の有無以上に、あらゆる面でまだ無知な子供だったから、色々な事があった。世話が面倒臭くなって真夏に水換えをサボりまくったり、面白がって頸を掴んでぶら下げたり、酷い事をしてしまった。弟の友達が飼っていた小さいクサガメのベビーが欲しくなり、うちのと交換しないかと持ち掛けた事もあった(断られたけど、結果的にそれで良かった)。そんな仕打ちにもこいつは耐え続け、何時の間にかかけがえのない存在になった。飼主が中学生になる頃には、手放そうなんて気持ちはもうなくなっていた。
やがて飼主が色々なカメに手を出すようになり、色々と死なせる機会も増えたけど、幸いにもこいつはずっと元気だった。飼主の都合で様々なカメと同居させたけど、他個体とトラブルを起こさない優等生だった。飼主が高校生になる頃には、もはや空気のような存在。就職し、実家を離れた時も社員寮に連れて行き、ベランダで飼い続けた(お陰で会社では『カメキチ』というあだ名を付けられた)。
飼い方が不味かったか、甲長は生涯14cmに満たなかった。サイズだけ見るととても老齢個体には見えないけど、御覧の通り腹甲は成長線も消えてツルツル。このサイズで毎年産卵もしていたけど、孵化はしなかった。産卵数は1クラッチで1~5個。この体では流石に沢山は産めなかったのだろう。
飼育年数も20年を越え、何処まで行けるかと思っていたけど、一昨年の夏に亡くなってしまった。我が家に来てから23年超。7歳の子供が30歳になるまで生きてた訳だから、凄い話だ。管理次第ではもっと長生きしてたかもしれない(というか、させなきゃいけなかった)。どんなカメもせめてそれくらいは生きさせたいと常々思っている。しかし、今いるカメ達全員にこいつと同じように接しているかと言われれば、正直出来ていない・・・。
飼育に当たって、どれだけ手間暇をかければいいものか、具体的に言い表すのは難しい。手間をかけた分だけ報われるという考え方もあるけど、手間をかけてないのにすんなり行く事だってある。手間暇は数字や言葉で具体化出来ない分、かけるだけかけるに越した事はない、位の表現しか出来ない。その捉え方、感じ方は人それぞれだろう。


アメハコベビーは配合主体でも育つには育つけど、09CBを育てるにあたっては生餌を多用し、サプリメントの添加を心掛けた結果、08CB達より良い甲羅に育ったように感じている。ケースの水を抜いて食べさせると汚すし、洗うのも面倒だけど、効果が見て取れるから飼主も頑張れる。
何しろ断言する事が難しい趣味なので、うちではこういった手間をかけたらこんな結果が出た、という事しか書けない。読まれる方も、1つの意見に囚われ過ぎず、複合的、バランスの良いスタイルを目指して欲しい。
アメハコベビーは配合主体でも育つには育つけど、09CBを育てるにあたっては生餌を多用し、サプリメントの添加を心掛けた結果、08CB達より良い甲羅に育ったように感じている。ケースの水を抜いて食べさせると汚すし、洗うのも面倒だけど、効果が見て取れるから飼主も頑張れる。
何しろ断言する事が難しい趣味なので、うちではこういった手間をかけたらこんな結果が出た、という事しか書けない。読まれる方も、1つの意見に囚われ過ぎず、複合的、バランスの良いスタイルを目指して欲しい。
食欲旺盛な08CBイエロー。配合、肉、ダンゴムシを爆食し、冬眠明け約1ヶ月で6.5cm→7.1cmまで成長。最近はチンゲンサイも少し食べる。飼い方はこれまでと大差なく、普段は甲羅全体が浸るくらい水を張り、週に1~2回強制乾燥。晴れた日は積極的に太陽光に当ててる。


成長線がだいぶ目立って来た。各甲板が均等に伸びてくれてホッとした。ハコガメは椎甲板が伸びないと不格好になっちゃうから。

GC血統とはまた違った趣で、頬から喉元にかけての何とも言えぬ色合いが魅力的。将来いい感じになりそう。しかし何より、こんなに逞しくなってくれたのが嬉しい。購入から約5ヶ月に渡って全く成長せず、甲羅がグニャグニャだったのが嘘みたい。本当に、当時はどうなる事かと・・・。
成長線がだいぶ目立って来た。各甲板が均等に伸びてくれてホッとした。ハコガメは椎甲板が伸びないと不格好になっちゃうから。
GC血統とはまた違った趣で、頬から喉元にかけての何とも言えぬ色合いが魅力的。将来いい感じになりそう。しかし何より、こんなに逞しくなってくれたのが嬉しい。購入から約5ヶ月に渡って全く成長せず、甲羅がグニャグニャだったのが嘘みたい。本当に、当時はどうなる事かと・・・。
待ちに待ったネイチャーテクニカラーの新作『日本のカメ』。早速回して来た。

期待を裏切らない出来。12回回して9種類揃ったのはかなりラッキー。高い金払ってシークレットを買わずに済んでホッとした。リュウキュウヤマガメ(赤)だけ出なかったけど、これは単品売りのもので済ませよう。

シークレット。凝ってるなぁ。



これまで発表されて来た数々のカメフィギュアと比較しても、甲羅の質感の表現はピカイチかと思う。甲板も申し訳程度に線を刻んでる訳じゃなく、ちゃんと成長線を表現してるのが素晴らしい。キールや皺まで、細部もかなり造り込まれてる。個人的にツボだったのは、セマルの顔がちゃんとヤエヤマセマルっぽいところ。これでチュウゴクセマルみたいな顔だったらちょっと残念だし。
どれも素晴らしいクォリティだが、1つだけ、敢えて言わせて頂こう。
何 故 イ シ ガ メ が な い !?
イシガメ2種が入ってないのは不完全燃焼もいいところだ。シリーズ第2弾やれるほど種類もいないのに。何時か何処かで出してくれるんだろうか・・・。
期待を裏切らない出来。12回回して9種類揃ったのはかなりラッキー。高い金払ってシークレットを買わずに済んでホッとした。リュウキュウヤマガメ(赤)だけ出なかったけど、これは単品売りのもので済ませよう。
シークレット。凝ってるなぁ。
これまで発表されて来た数々のカメフィギュアと比較しても、甲羅の質感の表現はピカイチかと思う。甲板も申し訳程度に線を刻んでる訳じゃなく、ちゃんと成長線を表現してるのが素晴らしい。キールや皺まで、細部もかなり造り込まれてる。個人的にツボだったのは、セマルの顔がちゃんとヤエヤマセマルっぽいところ。これでチュウゴクセマルみたいな顔だったらちょっと残念だし。
どれも素晴らしいクォリティだが、1つだけ、敢えて言わせて頂こう。
何 故 イ シ ガ メ が な い !?
イシガメ2種が入ってないのは不完全燃焼もいいところだ。シリーズ第2弾やれるほど種類もいないのに。何時か何処かで出してくれるんだろうか・・・。
ブログ内検索
プロフィール
HN:
チョビ
性別:
男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
カテゴリー
アーカイブ
最新CM
[10/30 ルイヴィトン スーパーコピー ストール tシャツ]
[03/17 チョビ]
[03/15 チャP]
[09/23 チョビ]
[09/15 イリス]
最新記事
最新TB
P R
カウンター
アクセス解析