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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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更新少ないけど生きてます。アトピーがきつくて、モヤモヤする日々です。

カメの餌に10~15cmくらいの活鮎パック詰めを買ったら、小さいおまけが。

 

ドンコかアユカケ?勿論、これも餌に。
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令和元年。平成に比べて、すんなり頭に入って来ないというか。個人的に慣れるのにまだ時間がかかりそうです。

だいぶ気温も安定して来たので、冬眠組に今年初の給餌。



冬眠明けのカロライナクーター2匹の内1匹が死んでしまった。7度目の冬眠だし、昨夏に成長線も幾らか伸びたし、まず平気だろうと思っていたが・・・。当たり前のように10回、20回と冬を越して来ている奴らは凄いと、改めて思う。

我が家の庭の一角は、雑草防止も兼ねて板状のブロックを敷いている。普段ブロックをひっくり返す事は殆どないが、その下にはダンゴムシ、ミミズ、ハサミムシ等が棲み付いていて、たまにカメの為に利用する。

今日の午前中、快晴。ふと庭を見ていたら、ブロックの隙間に動く物体が。丁度デジカメを持ってたので、シャッター準備してブロックを持ち上げてみたら・・・



いた!ここ数年、たまに見かけるようになったニホントカゲ。まだ若い個体。トカゲの生息に適していなさそうな住宅街の中で、棲み付いてくれたのは嬉しい。

主観だが、人家付近に棲むニホントカゲは石やブロックの下に身を潜めたり、産卵したりする傾向があるように思う。30年くらい前の話だが、近所の子供が大き目の石を持ち上げたら、メスのニホントカゲとその卵を見つけ、爬虫類好きな私に知らせてくれた事があった。我が家も築30年近くになり、庭に置かれた石やブロック、植木等は基本的に移動しないので、トカゲを含め一部の生物にとっては安定した環境となっているのだろう。
ビルマヤマガメを肺炎にさせてしまい、爬虫類を診てくれる病院で治療を受けました。少しでも参考になればと思うので、ここで紹介させて頂きます。

2月24日、ビルマヤマガメ(ヒガシキバラマルガメ、パステルアカミミが同居)のいる90cm水槽の水換えをしました。水中ヒーターが多少古くなり能力不足気味で、水温は設定している24℃まで上がり切っていない、恐らく20℃前後だった可能性が高いです。もうすぐ春だし、このまま乗り切れるだろうと甘く考えていた面も否めません。ビルマも普段の活発さこそないものの、餌も食べていました。

水槽は倉庫内の飼育部屋にあるので、冬場は家の中からじょうろでお湯を持って来ます。その時に、少し水温が高めの湯(40℃程度)を持って来て、飼育部屋に近い庭の水道水で割って水温を調整する事があります。家の中まで何十往復もするのが億劫で、ついそうしてしまいがちです。一時的とはいえ、カメに致命傷になるような熱湯にはならないよう注意していました。

古い水を抜き、ぬるま湯を注いだ直後から、ビルマヤマガメの様子がおかしくなりました。四肢で体を浮かせるように突っ張って、威嚇するかのような。普段は見せない行動です。水換えで少し興奮したか?とその時は軽く考えていました。

翌日、朝に水槽を見に行ったところ、ビルマが上陸したままぐったりしていました。目を閉じたままで、口から泡を吹いていました。これは只事ではないと一目で判る状態です。何らかの一時的なショック症状かもしれないと、少し様子を見る事にしましたが、翌日、翌々日になっても同様の状態。これは自分の手に負えないと判断し、動物病院に予約を入れました。なるべく早く行きたかったのですが、土曜は既に予約が埋まっており、結局日曜の夕方になりました。おかしくなってから丁度1週間くらいのタイミングでの診療となりました。

3月3日、動物病院に連れて行きました。この1週間、状態が良化する気配はなし。レントゲンを撮って貰うと、とんでもない事になっていました。



今回撮って貰ったビルマのレントゲン写真が手元にないので、代わりに書籍から拝借したリクガメのレントゲン写真で説明します。体内の黒い部分は肺で、白い部分は内臓です。通常、カメのレントゲン写真はこのような感じになります(灰と内臓の面積の比率はカメの種類によって異なると思います)。しかし、今回撮ったビルマの体内は黒い部分(肺)がほぼ見えず、真っ白に近い状態でした。消化器官内に尿が溜まり過ぎて膨張し、肺を圧迫していたのです。口から吹いていた泡は、排泄し切れず体内から逆流して来た尿でした。

内臓が肺を圧迫していて、肺の状態が判らない。当日治療してすぐ連れて帰れるような状況ではないので、翌週まで預ける事にしました。ひとまず、抗生物質の注射を毎日行なうとの事でした。

3月10日、再び病院へ。抗生物質が効いたか、状態はだいぶ良化していました。尿も排泄し、新たに撮ったレントゲン写真ではちゃんと肺が見え、肺炎が判明したそうです。治療の甲斐あって、先生が注射する際に噛み付いて来るほど元気になってくれました。

今回の件は、活動するには低い、休眠するには高い、いわゆる”中途半端な”温度に晒し続けた結果、肺炎を引き起こした。体内に尿が溜まっていたのは、カメの活性が低くなっていた事と、ビルマの飼育水がアオコの浄化に頼っていて、他の水槽に比べて水換えの頻度が少ない事。結果的に水換えが不十分で、カメが飲めない状態になっているのを見逃していたかもしれません。詰まるところは、飼主の怠惰です。情けない限りです。個体の丈夫さに甘え過ぎていました。

 

連れ帰って1週間、現在のビルマ。連れ帰った直後から以前のようにパワフルに動き回り、私を見ると餌をねだります。食いも問題なし。水中ヒーターは新調し、26℃に設定。当面はアオコにあまり頼らず、”新しい”水で飼育しながら様子を見ようと思います。

適切な治療を施して下さった先生、病院スタッフの方々、有難うございました。同じ失敗を繰り返さないよう、頑張ります。
昨秋以降、加温飼育を始めてからキバラマルガメ達の調子がおかしく、餌を殆ど食べない。水中ヒーターの設定は25度。例年、冬場でもこの水温なら普通に餌を食べている。

原因はヒーターが中途半端に壊れて、設定温度まで水温が上がり切っていないだけだった。ヒーターを新品に変えたら、普通に餌を食べ始めた。こんな簡単な理由に気づくまで約2ヵ月もかかってしまった。ケースの蓋が結露してる=ちゃんとヒーターは機能している、と甘く考えた結果がこれ。失敗は忘れた頃にやって来るのだと、改めて思う。

ちなみに、調子が悪い原因は水温が低いせいだとまだ気付いていなかった時に、目先を変える意味で鶏ささみをあげてみたら食べた。咲ひかりを食べない状況でもささみは食べる、ちょっと意外だった。そのとき食べたささみを消化不良気味に排泄した事で、水温が低い事に気付いた。

昨夏、キバラマルガメのケースにうっかりドジョウを1尾落としたら(あげるつもりはなかった)、追いかけて食べてしまった。マルガメ=植物食傾向の強い雑食というイメージだが、動物を積極的には食べない、という訳でもなさそう。

明けましておめでとうございます。最近はブログ更新が滞ってますが、不意にスイッチが入って更新しまくる可能性がないとも言い切れないので、たまに覗いてやって下さい。今年も宜しくお願い致します。

今年の目標は・・・今いるカメの飼育環境をより充実させる事かな。あと、最近造形に興味が出て来てまして、オリジナルのカメのフィギュアを自作してみたいです。現段階では絵空事ですが・・・当面は独学であれこれ勉強します。

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プロフィール
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チョビ
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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