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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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今年は、例年に比べてショップに足を運ぶ機会が減った。ここ10年ほど、休日は毎週のように首都圏の爬虫類ショップやアクアショップを回っていたが、最近は家でyoutubeを見ながらダラダラと過ごしてしまったり、出掛けても近場で済ませてしまいがち。一番の理由は歳のせいだが、近年は通販禁止に加えてイベントの多様化が進み、普段から積極的にショップに行く意味合いが薄れてしまった。たまにイベントに行けば、下手に店を回るよりも効率良く大量の生体を見られるし、価格もイベント向けだし、消費者としてはある意味イベントだけで充分な状況が出来つつある。店員との雑談が主な目的という方はまた話が違うと思うが、私はそういうタイプではないし。

今でも掘り出し物目当てに店に足を運ぶ楽しみはあるが、店のサイトにも載らないような掘り出し物など、そうそうあるものではない。そもそも店側もネットを活用する時代。家でパソコンを開いて店の更新情報をまめにチェックする方がよっぽど効率的。そういう便利さに慣れ切ってしまう事に何となく抵抗を感じるのは、私の感性がダメなだけか・・・。
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一気に冷え込んでカメ達も冬眠モード。



少し気温が上がった日に水換えしたら、アルゼンチンクジャクガメのオスがメスに乗っかる素振りを見せた(カメラを用意する前に止めてしまったが)。今年の秋以降、これまでになくメスの周りをうろつく事が多い気がする。
熱心にトウブベビーを育てていた頃の画像。アメハコはそれなりに高温(28~32度くらい?)をキープしないと、成長のスイッチが入らない。



エミートは超熱いので、その真下にタッパを置くのは厳禁。



たまにこうやって強制乾燥。
去る11月3日、また今年も加須に行って来た。春と秋の恒例、さいたま養殖魚まつり。



看板の文字がヨレヨレに見えるのは画質が悪いからじゃなくて、本当にヨレヨレの字だった。訳アリで急遽作ったのかしら。



自分で掬って買えるものは争奪戦。昼過ぎまでは近くで見るのも一苦労。



平賀和金は何時見ても凄い。思わずシャッターを切ってしまう。



良い更紗の血筋を維持していらっしゃるのだろう。オランダや琉金も凄く綺麗。



クォリティの高い水泡眼。普段興味の湧かない品種でも、やはり良いものには目が行く。



和金もますます多様化していて喜ばしい。イエローの紅葉和金は普及したら人気出そう。



メダカはハイクォリティなものでもだいぶ求め易い価格になり、1,000円も出せばかなりの良魚が買える時代になった。当面は黒ラメ系の追求がブリーダーの燃えどころだろうか。吉岡養魚場は毎年こっそりカメを持って来るのだが、それが何時もピカピカのCBベビーであるところにこだわりを感じる。



錦鯉の販売は少ないが、この三色はかなりの代物(どこぞの受賞魚らしい)。テレビさいたまのカメラマンも撮影していた。

ここからは品評会。



色んな受賞魚あれこれ。ここでも平賀和金は活躍。らんちゅう型に興味のない私だが、この御手本のような江戸錦は素直に凄いと思った。



見事な長モノあれこれ。4枚目のオーロラはびっくりするほどのサイズだった。



非常に特徴的で印象に残る1尾。



今回、一番目を奪われた柳出目金。出展者も会心の1尾じゃなかろうか。これだけ凄い魚でも、らんちゅう等と比べると遥かに安い価格だった。品評会の出展魚は軒並み高値が付けられているが、この魚をもってしてもこの値段なのか・・・と感じた。

業界の高齢化と不況が重なるこの時代。会場内でも、業者の近くを通る度に『売れないねぇ』『売れないよぉ』というフレーズが何回も耳に入って来る。とはいえ、この時代に会場内が人でごった返すほどの集客力。金魚のネームブランドを感じるイベントでもある。和金しか興味のない私が言えた義理ではないが、末永く続いて欲しい、酔狂な世界。
何でこんなに気温が低い日ばかりなの?特に温帯産の種は来年に影響しそうで怖い。



普段あまり紹介しないハナナガドロガメ。5匹(CBメス3、WCメス1、WCオス1)を、長いものはかれこれ10年飼ってるが、産卵すらしていない。繁殖を狙うなら通年無加温は厳しいのかな。単に飼うだけなら、相当に容易な部類。

ハナナガ特有の食べ方なのかどうか知らないが、この小さな頭で何とか頬張れるような大き目の巻貝を与えると、噛み砕く事もせず丸飲みする(複数の個体で見かけた)。でも殻は消化出来ないだろうし、そのままじゃ排泄も出来ないだろうし・・・まさか未だに体内に殻が残ってる?面白がって無闇に与えない方が良いかなと思う。
今年に入って、WCクサガメの大型個体が大量に流通している。欲しがるのが人情だと思うし、入手する事は否定しない。手間暇と金をかけて、なるべく長く飼ってあげて欲しい。

巨頭化したクサガメが魅力的なのは理解出来る。私も欲しい。しかし、結局これまで飼った事がない。入手する機会があっても、結局飼わない道を選んでしまう。単に私が臆病なだけかもしれないが。

飼育下で、クサガメの頭を野生個体並に巨大化させるのは、ハッキリ言って無理。口にせずとも、誰もがそう感じているはず。そんな状況で巨頭化に付加価値を見出すのが、私にはどうもしっくり来ない。飼育下では実現出来ないフォルム。それが欲しければ、野生で長年生きた個体を採集するしかない。そんな状況が昔から延々と続いている訳で、そこに好意的な理由を見出す事は、個人的には出来ない。昔から出来ずにいる。クサガメそのものは新たな採集が必要ないほど大量に流通している訳だし。

巨頭化に付加価値を見出しての飼育は、行き詰まり易いと思っている。個体を愛でる事に終始するか。1歩進んで繁殖させたとしても、ベビーを育てて行き着く先は頭の小さなクサガメ。頭の小さなクサガメにも同等の情熱を注げる人ばかりではないと思う(これはニオイガメの仲間にも言える)。



16~17年前に買ったクサガメ。こいつと一緒に採集された大型の巨頭化個体も売られていたが、私は当時10cmかそこらだったこいつを選んだ。野生で長年生きた大型個体など私の腕ではすぐに死なせてしまうと思ったし、野生で育まれたフォルムを愛でる飼育に終始するのも嫌だった。頭は小さくても、長年に渡って丁寧に飼い込まれたクサガメは魅力的だと思う。



昔飼っていたクサガメ。私が今までで一番長く飼ったカメで、24年生きてくれた。頭は小さいし、WCとはまるで違うフォルムだが、私にとってはこれ以上ないくらい大事な存在だった。イシガメと違って飼主に寄って来るし、人を怖がらなくなる。外見よりも、個体そのものに愛着が湧き易いカメだと思う。

個人的な意見。飼育下で実現不可能なフォルムに付加価値を見出すよりも、飼育下で進化・発展させ易い形質(主に色彩変異や遺伝的な形質)に付加価値を見出す方が、趣味として健全だと思う。カリキンやコーンスネークでWCを有難がる事はそうない訳で(あるとしても新しい血の導入等で、野生個体のフォルムを有難がる人は少数派だろう)、そこら辺はカメとヘビとで愛玩の成熟度にとてつもない壁を感じる。クサガメもカメとしてはアカミミガメに次いで品種改良が進んでる種なんだし、そっち方面を成熟させて行く姿勢こそが、愛好家に求められるものだと思う。

最近、巨頭クサガメを入手された方が多数おられるはず。まずは個体そのものを大事にするのが第一だが、その後の事も熟考された上で飼育に臨んで貰えたらと思う。末端の一愛好家の願い。
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プロフィール
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自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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