忍者ブログ
我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
[77]  [78]  [79]  [80]  [81]  [82]  [83]  [84]  [85]  [86]  [87
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

初紹介、キボシイシガメ。07年生まれの国内CB。

8322b558.JPGfb1f9ec5.JPGDSCF3199.JPG






これまで、ちょっと変な飼い方をして来た。ずっと室内で管理し、昨年9月まで熱源と紫外線を一切使用せず。冬は2年続けて室内で無加温越冬させた。実際に飼うまでは強い紫外線の要る種だと思ってたけど、実はそうでもないようで、無光源でも甲がさほど歪む事もなく、昨年6cm→7.5cmまで成長した。このままシステマチックに飼えるかな~と一時は思ってたけど、やっぱりそれじゃ良くないと思い直し、昨年9月頃からトウブと一緒に太陽光に何度か当ててみた。今年は、4月中旬からレフ電球を毎日照射し始めたら、頻繁に上陸している。やはり光源があった方が、このカメ本来の生態に近付けそう。今年は太陽光も活用して育てたい。ゆくゆくは屋外飼育が理想。

昨年は4月から餌を食べたものの、今年の4月は気温が不安定で、ハラハラする日々が続いた。先日ようやく給餌し始めたけど、乾燥エビも咲ひかりも全然食べない(エビにはトライしたものの、飲み込めなかった)。ちょっと焦ったけど、今日鶏ささみをあげたら食べてくれた。どうやら今年も大丈夫そうだ。

餌に関しては、昨年は咲ひかり(小粒)、牛ハツ、乾燥エビの組み合わせで上手く行った(あとはたまにミミズ、ダンゴムシ等)。08年5月に6cm弱のサイズで購入したものの、配合を殆ど食べず、全く成長しないまま冬眠に突入。しかし09年4月、冬眠明けに何気なく咲ひかりをあげてみたら、嘘みたいに完食。冬眠中に何があったのか知らんが、咲ひかりを良く食べてくれるようになり、何とか飼育の目処がついた。とはいえやはりキボシ、配合飼料を何日も続けると食べなくなるので、そうなったら牛ハツや乾燥エビが効く。配合を食べる時はそれで済ませ、食べない日は肉やエ
ビで機嫌を取るような感じ。今年はささみも使おう。

癖はあるけど、人気があるのは納得出来る。動きを見てると、スペースを広々と活用してるのが見て取れる。省スペースで楽しめるカメを挙げるとしたら、ハナナガドロガメと本種が双璧だと思う。この2種は、動きがもう、本当に小型種なんだな~と感じさせる。加えてキボシの場合は、日本の気候により順応するのが大きい。日本の住宅事情で繁殖まで楽しもうと思ったら、そりゃキボシ選ぶわ。今後も廃れない(廃れにくい)カメの筆頭だろう。

PR
P1010089.JPG






成長して脱走が怖くなって来たので、最近はこんな感じで日光浴。

P1010091.JPGP1010105.JPGP1010098.JPG






4号は7.2cmに。一時に比べて配合飼料を良く食べるようになり、1日1回食べるかどうかだったのが、最近は1日2回食べる事もある。主な餌は咲きひかり(小粒)、カメプロス(小粒)、ダンゴムシ、ミミズ、鶏ささみ。乾燥エビは反応が悪い。この間牛ハツを初めて試したが、全く反応なし。

P1010104.JPG






2号に続いて、こいつも腹甲が凹んで来た。特に中央のスジの部分がかなり凹んでる。ただ、これでオス確定という訳ではなさそう。

P1010101.JPG






2号。一時に比べると凹み方が弱くなったが、今もやや凹み気味。以前からこの凹み方に違和感を感じていたが、最近その理由が判った。

P1010113.JPGP1010114.JPG






08CBはこの通り、真っ平ら。去年ずっとこの腹甲を見てたから、09CBに違和感があったのね。柄もだいぶ違う。同じ両親から産まれても、表現は色々。

08CBで一番小さい個体も無事に冬を乗り切った。

P1010051.JPGP1010075.JPG






昨年の晩夏頃から虹彩が赤くなって来た。色彩的にはかなり有望。特に顔はべっとり黄色になりそうな予感。甲羅がガサついちゃったのは残念だけど、しょうがない。

P1010085.JPGP1010079.JPG






他個体より成長が遅れてるので、2号・4号と一緒に加温飼育し始めた。左に見える09年の4号と比べてもこの通り。加温したら餌をねだって来るようになり、配合、ダンゴムシ、ささみと良く食べてる。何か、去年より選り好みが少ないような・・・。一冬経験して逞しくなったか?

インドシナオオスッポンの近況。2月初めに10.5cmで飼い始め、3ヶ月足らずで15cm。やっぱり成長早い。日に日に、手で掴み辛くなってる。

P1010080.JPG






2~3日に1回は水換えしてるんだけど、ぬめりが酷い。美白が台無し。皮膚が柔らかく、ブラシであまり擦れないのが困る。こんなのブログに載せるなよと思われそうだけど、なるべくありのままを紹介して行きたい。

P1010083.JPG






本種の尾なんて他に見た事ないけど、流石にこの尾はメスで間違いないでしょう。

P1010084.JPG






甲に厚みが出て来た(気がする)。甲の縁が反るのが怖かったけど、今のところ反る気配なし。

最近輸入された、ラベンダーアルビノのフロリダスッポン。あれは凄くいい。低温にかなり耐性ありそうだし。ある程度固定されてるだろうから、もう少し値崩れしてくれないかな・・・(なんて言ってる内に消えて行く可能性も、ないとは言えない)。

一段落ついたので、今日からブログを再開。

先日、トウブ08CB達を起こした。とりあえず晴れが続いたので、1日数時間、3日連続で太陽光に当てた。体温が上がったところでダンゴムシをやったら、食べてくれて一安心。久々に見ると、本当にうちにこんなのいたっけ?みたいな、変な感じ。

P1010065.JPGP1010068.JPGP1010095.JPG






GC血統08CB。久々に見て思ったけど、本当に発色がズバ抜けてたんだなぁ。喉元とか、こんなにもド派手だったんだ。形に関しては09年2号と4号の方が良く育ったけど、色はこいつが断トツ。去年、太陽光に殆ど当ててないのにこの色。まだ模様も完成してないし、今年の成長が楽しみでしょうがない。

月末まで殆ど更新しないと告知したものの、『殆ど』という言葉に賭けて覗いてくれてる人もいるかもしれないので、ちょっとだけ近況を。

今月は極めて天候が不安定で、寒くなれば必ず急激に暖かくなり、暖かくなれば必ず急激に寒くなり・・・を、もう何度繰り返しただろう。それでもちらほら起きて来たので、思い切って冬眠ケースから出してしまった。

P1010064.JPG






08CBのトウブは、初めての冬眠を3匹とも乗り切った。今年は太陽光を存分に活用して育てたい。

P1010072.JPGP1010060.JPG






屋外組もだいぶ活動的になって来た。今年もまたカメの季節。

<< 前のページ 次のページ >>
ブログ内検索
プロフィール
HN:
チョビ
性別:
男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
最新CM
[10/30 ルイヴィトン スーパーコピー ストール tシャツ]
[03/17 チョビ]
[03/15 チャP]
[09/23 チョビ]
[09/15 イリス]
最新TB
バーコード
P R
カウンター
忍者ブログ [PR]