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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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さいたまスーパーアリーナで開催されたBLACK OUT!に行って来た。夜勤明けなので、一眠りしてからゆっくり行った。15時を過ぎると入場料が半額になるから、それでいいやと。本来は昆虫イベント故、爬虫類が少ないのは覚悟の上。メインのはずの昆虫抜きで偏ったレポートをお送り致します。

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会場はHBMやぶりくらよりは広く、JRSよりは狭い。空調はしっかり効いてて快適。客層はやはりというか、男児のいる家族連れが多い。入場したら丁度くじ引きの開催中で、司会者の声がうるさいの何の。ブースでの出展者との会話が殆ど聞き取れない。早々に帰ろうかと思うほどげんなりした。

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やはり爬虫類はおまけという感じだけど、それでも頑張って出展してるブースもちらほら。来場者の目を引いていたカメレオンのレイアウト。パンサーカメレオン(アンビローブ)。カメレオンに疎い自分でもこれは判る、フィッシャーカメレオン。

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可愛いニシキトゲオアガマ、ラオスコブイモリ、パステルのフロリダアカハラ。トゲオアガマは他にサバクのアダルトが見られた。ラオスコブイモリはやっぱりええなぁ。フロリダアカハラはセレクトブリードされた綺麗な個体が、最近になってちらほら入荷してるみたい。他に見られたのはリクガメ数種、色変スライダー、セマル、国内外のイモリ、フトアゴ、ヤモリ数種、ボール、コーンといったところ。特別目を引くようなヘビ・トカゲはいなかったと思う。遠方から爬虫類・両生類目的で来るには厳しいかな。

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カメがメインなのはkame-yaさんくらい。その中でも一際目を引いたフロリダハコガメ。ちょっと揺らいだ。

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トゥルカナハコヨコクビ、ベトナムオオアタマ、キボシ(全てkame-yaさん)。トゥルカナは一時を思うとかなり値下がりしたが、正直なところ、もう新規で買う人は殆どいない気が・・・。かといって安くしたらぞんざいに扱われるし、難しいな。オオアタマは模様が出始めていた。無斑の若い個体がいわゆる”シウイ”にどうやって変わるのか不思議だったけど、ここからちゃんと変わって行くのね。キボシはだいぶポピュラーになった感がある。ちなみに、我が家のキボシも過去にここのお店で購入した。

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小さくて綺麗なゲンゴロウ(タイ産らしい)、巨大なヒヨケムシ。このヒヨケムシ、体長だけで7~8cmもあってかなり怖い。カブト、クワガタ、クモ等はざっと見ただけ。子供の頃に良く捕まえたキボシカミキリが500円で売ってたのには笑ってしまった。ノコギリクワガタとかコクワガタまで売ってるもんな。子供の頃に滅多に採れなかったヒラタとかミヤマもいて、ちょっと欲しくなった。

会場では何も買わなかった。本を1冊買おうと思ったんだけど、『著者本人がそこにいますから、直筆のサインくらいはしますよ』と言われて、買うの止めたw ああいうのを上手く断る術はないだろうか。

会場からすぐ近いハチクラ大宮店に寄った後、途中何度か仮眠を取りながら帰宅。目的が済んだら、どっと疲れが・・・。

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トウブ達は特に変わりなし。水換えと餌やりを地道に繰り返す日々。

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夏になったらなるべく土の上を歩かせたいと思ってたのに、未だにケースで個別飼いのまま・・・。あれこれ考える内に面倒臭くなって、結局二の足を踏んでばかり。(一応言い訳しておくと、アレルギーで汗をかくと痒いのと、日差しが怖くて、屋外飼育の準備がままならない。健康な肌が欲しい・・・)

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ここまで育てば、出来れば外に出しっ放しにしたいくらい。来年には何とか・・・(もう来年の話かい)。

ハラガケをどんな風に飼って行こうか決めかねてる。現状はプラケースで毎日水換え。ハラガケキーパーって、水槽にたっぷり水を張って綺麗に飼ってる人が多いイメージがある。熱心な人だと、小さい内から150cm水槽で飼って大型化を目指すそうな。本来はどんなカメでもそれくらいのゆとりを持って臨むべきなんだろうけど、それで行くと甲長20cmを越えるようなカメは大変だな。理想と現実の兼ね合いは難しい。

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餌は咲ひかりの他、メダカ鉢に湧く巻貝をあげてる。肉はもう無理にあげる事もなさそう。流石に成長期真っ盛りで、購入時2.9cmから速攻で3cmを超えた。店長さんからは『ハラガケの飼育は高温をキープしてね。ベビーは特に』と言われた。今の時期は心配ないけど、その内ヒーターも用意しなきゃ。

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ちなみに親個体は、巷で話題のジャイアントフォームだそうだ。ジャイアントフォームの定義自体が良く解らんけど、とりあえずハラガケとしては比較的大型になり得るタイプ、と思っておけばいいのかな。小型タイプと交配したら訳分かんなくなっちゃうな。

1週間くらい前にスーパーで買って、冷蔵庫に入れておいたモロヘイヤ。軽く水洗いして、アカアシとビルホシに。と、その瞬間、モロヘイヤの間から何か飛び出した。何かと思ったら、ちっちゃいオンブバッタ。こんなところに紛れ込んで、1週間以上も冷蔵庫に閉じ込められてたんか!流石に昆虫にモロヘイヤは食べられないよなぁ。というか、温度が低過ぎてそれどころじゃなかったか。何にせよ、良く生きてたもんだ。

とりあえず外に逃がしたけど、その後に『あ、ハコガメの餌にしちゃえば良かったかな』とも思った。この趣味の悲しい性。

今日で会社の夏休みも終わり。あっという間だったなぁ・・・。アレルギーは一向に良くならないし、日差しが怖くて外出もままならないし、気分は晴れない。

ついこの間までパステル(ぶっちゃけノーマルと大差ない)や、イマイチなアルビノでも6桁だと思ってたのに、 何時の間にかだいぶ値崩れしてるボールパイソン。レプショーで久々に実物を拝んで以来、ちょっと興味が沸いてネットで色々見てる。キラーブラストってのが綺麗で気に入った。今はハイグレードなアルビノでも5桁で売られてたりして、中途半端に知っている身からするとびっくりさせられる。本当に日進月歩というか、1~2年前の感覚でいるとすぐに取り残されてしまう感じ。

たまにカメから離れるてみると、ネットの便利さを改めて実感する。検索すれば大量に画像がヒットするし、飼育・繁殖記事もたくさん。最新品種を鮮明な画像付きで見られる。本が売れない訳だ。一昔前なら、新入荷を知るのは1~2ヵ月後の雑誌だった。ネットが幾ら便利とはいっても所詮電気な訳で、本の有難味をもっと感じなければ・・・と思ってはみるものの、自分の飼育人生がネットに支えられているのもまた事実。人付き合いの苦手な自分でも、生体の相場は簡単に分かるし、昔なら一見さんは教えて貰えないような情報だって手に入るし、オークションや通販を使えば自分の足で出掛ける必要すらない。1人で消化するか、溜め込むしかないネタも、ブログで発散出来る。幸せな事だ。

ネットの恩恵を受けておきながら説得力のない話だけど、ある日突然、ネット世界が崩壊しても、惑わされる事なくこの趣味を続けていられる人間でありたい。と思った。便利さに溺れ過ぎないように。

もはや書くネタがなくなりつつあるインドシナオオスッポン。何時も実物より綺麗に写ってしまうので、実際の体色を紹介。左フラッシュ有り、右フラッシュなし。

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ある程度予想はしていたけど、購入当初に比べて頭頂部と頸部が少し黒ずんだ。これはT-アルビノじゃない本種の色彩変異の宿命だろう。

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昔、アルビノの本に出てた白変個体。こんなに真っ白な個体でも、頭頂部と背甲の一部には色素が残ってしまっている。海外サイト(※)でこれに近い感じの真っ白い個体の画像があるけど、やはり頭頂部は黒ずんでいる。アンディランドの白スッポン様も少なからず黒ずんでるし。全身純白個体の作出は難しそうだ。これがヘビだと、色素を消す為にブリーダーが躍起になるんだろうけど、本種でそこまでやる人は流石にいないだろう・・・。

www.faunaclassifieds.com/photopost/showphoto.php/photo/1385


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プロフィール
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チョビ
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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