我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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昨年からハマッてるトウブハコガメ。一時の高値も暴落し、やっと手が届くようになって来た。
2003年に1度、当時まだまだ高かったベビーを購入したが、甲羅がペッシャンコに育ってしまった。その後、05年夏に大枚はたいてWCペアを購入するも、メスはほぼ着死、オスも翌年に突然死。その後導入したメスも甲が低く育ってしまい、トウブへの熱がどんどん冷めてしまった。残ったオスとメスのみを、半ば惰性で飼う状態が数年間続いてた。
高値の時期に頑張った愛好家諸氏の努力のお陰で、昨年からかなり求め易い価格に。ベビーの販売も増え、おっさんの中に僅かに残ってた昔の情熱が蘇って来た。ただ、購入する”決め手”がない。これぞと思える個体でなければ手を出すのは怖い。そんな昨秋、某オークションで、ある出品に目が留まった。素質はかなりありそう。甲の形が良ければ是非買いたい・・・。質問欄から出品者の方にお願いしたところ、丁寧に応じて頂き、横見の画像を送って貰った。お陰で安心して落札出来た。かくして、5年越しのリベンジがスタート。
スタートとか言いながら1年前の話なので、もうだいぶ成長してる。既に冬眠に入って画像はない為、10~11月に撮影した画像を紹介。




正直、これほどの逸材とは思わなかった。1年で約9.5cmに成長。近年出回る国産CBの場合、このサイズではまだ茶褐色で地味な個体が多いと思う。でも、この個体は早い段階からどんどん地色が明るくなり、びっくりするくらいケバケバしくなった(褒め言葉よ、一応)。最初に育てた個体とまるで別物。背甲の色味が凄い。オレンジ色で成型したプラスチックに、入墨したかのよう。
皮膚の部分は、単なるオレンジとも言い難い、非常に複雑な色味。角度によってはパステル風にも見え、非常に美しい。画像では恐らく伝わらない。というか、肉眼で見える姿と、デジカメで撮影した画像とのギャップが激し過ぎる。どうしても肉眼に近い画像が撮れない。他所のサイトでは、同じ容量でもっと綺麗な画像が沢山あるのに。7年前のデジカメではもう限界か・・・。とりあえず色味から言えば、最後の画像が肉眼にもっとも近いと思う。
一番気にしてた甲羅の形は、とりあえず以前よりは上手く育ったと思う。ただ、画像では目立たないが縁甲板の一部が白くガサついてしまった事とか、もっとカルシウムを採らせれば良かったんじゃないかとか、反省と後悔で一杯だ。まだまだ成長するので、反省点を来年以降に活かして行きたい。書きたい事は色々あるけど、また後日。
2003年に1度、当時まだまだ高かったベビーを購入したが、甲羅がペッシャンコに育ってしまった。その後、05年夏に大枚はたいてWCペアを購入するも、メスはほぼ着死、オスも翌年に突然死。その後導入したメスも甲が低く育ってしまい、トウブへの熱がどんどん冷めてしまった。残ったオスとメスのみを、半ば惰性で飼う状態が数年間続いてた。
高値の時期に頑張った愛好家諸氏の努力のお陰で、昨年からかなり求め易い価格に。ベビーの販売も増え、おっさんの中に僅かに残ってた昔の情熱が蘇って来た。ただ、購入する”決め手”がない。これぞと思える個体でなければ手を出すのは怖い。そんな昨秋、某オークションで、ある出品に目が留まった。素質はかなりありそう。甲の形が良ければ是非買いたい・・・。質問欄から出品者の方にお願いしたところ、丁寧に応じて頂き、横見の画像を送って貰った。お陰で安心して落札出来た。かくして、5年越しのリベンジがスタート。
スタートとか言いながら1年前の話なので、もうだいぶ成長してる。既に冬眠に入って画像はない為、10~11月に撮影した画像を紹介。
正直、これほどの逸材とは思わなかった。1年で約9.5cmに成長。近年出回る国産CBの場合、このサイズではまだ茶褐色で地味な個体が多いと思う。でも、この個体は早い段階からどんどん地色が明るくなり、びっくりするくらいケバケバしくなった(褒め言葉よ、一応)。最初に育てた個体とまるで別物。背甲の色味が凄い。オレンジ色で成型したプラスチックに、入墨したかのよう。
皮膚の部分は、単なるオレンジとも言い難い、非常に複雑な色味。角度によってはパステル風にも見え、非常に美しい。画像では恐らく伝わらない。というか、肉眼で見える姿と、デジカメで撮影した画像とのギャップが激し過ぎる。どうしても肉眼に近い画像が撮れない。他所のサイトでは、同じ容量でもっと綺麗な画像が沢山あるのに。7年前のデジカメではもう限界か・・・。とりあえず色味から言えば、最後の画像が肉眼にもっとも近いと思う。
一番気にしてた甲羅の形は、とりあえず以前よりは上手く育ったと思う。ただ、画像では目立たないが縁甲板の一部が白くガサついてしまった事とか、もっとカルシウムを採らせれば良かったんじゃないかとか、反省と後悔で一杯だ。まだまだ成長するので、反省点を来年以降に活かして行きたい。書きたい事は色々あるけど、また後日。
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恐らく我が家で一番珍しいカメはこれ、クロヤマガメの色変個体。亜種は不明。目の後方に入るオレンジっぽい色味から恐らくビルマ(昔”ビルマヤマガメ”と呼ばれてた灰色っぽいタイプじゃなく)、もしくはベンガル、トラバンコア辺りじゃないかな~と思うんだけど、判らない。Melanochelys属の亜種判別は難しい。近い内にクリーパーでこの仲間の特集があるようなので期待。
亜種も判らずに購入してしまった訳だが、綺麗な個体。何とも言えないクリーム色の体に、ほんのり染まる頭部のオレンジ色。また、黒目とのギャップがいい。某ショップのサイトで画像を見た時、こんなに美しいカメがいるのか!と衝撃を受け、即座に都内まで赴いて購入して来た。一時、飼い主の怠惰でかなり苔むしてしまったのが悔やまれる。昨年転職してから時間が取れるようになって、我が家のカメ達の管理状況もだいぶ改善されたが、まだ当時の名残が酷い。苔で台無しだけど、本来はとても綺麗な個体だ。
飼育に関しては、相当に丈夫。アジア産ヤマガメの仲間にありがちな水質へのうるささも感じられず、温度合わせした水道水そのままで普通に飼えてる。光源はレフ電球1つで、紫外線は特に当ててない(窓越しの太陽光は射すけど)。狭い衣装ケースでハコヨコクビ数個体と雑居状態だが、物凄くパワフルに動き回り、ハコヨコの方が押され気味。一般におとなしいとされるMelanochelysだが、この個体はかなり荒々しくて、持ち上げると口を開けて威嚇する。成長につれて腹が凹んで来たのでオスだと思うのだが、メスならまた話が違うだろうとは思う。
ハコヨコと雑居させるのはどうなの?と思われそうだが、一応言い訳を。こいつは購入当初かなり臆病で、大事に単独飼育してたら非常に小食で、人影にビクビクしてた。ところが、寒くなって来て加温飼育に切り替える際、一時的のつもりで雑居水槽に入れたところ、性格が大変貌した。ハコヨコを押しのけて餌を貪り、あっという間に水槽内のボスに。カメという動物は、環境の変化でたまに意外な本性が現れる。
狭い衣装ケースにもかかわらず餌をバンバン食べ、甲長は現在20cm超。夏場以外は餌を控え気味にしてるが、まだ伸びそうな感じがする。亜種が判れば相方を導入したいけど、あまり繁殖繁殖言いたくない。基本は長期飼育で、繁殖はその延長線上でいいと思ってる。まあ、未だにカメを繁殖させた試しがない事への言い訳でもある。
さて、何から書けばいいんかな。とりあえず、皆様こんにちは。ここでは『チョビ』というHNでヨロシクお願いします。
7歳の時に親戚のおじさんから貰ったクサガメをきっかけに人生が狂い始めて、以来ずっと何かしらカメを飼い続けてる。無邪気だったチョビ少年も、気が付けば三十路に突入。歳月の残酷さに挫けそうになるが、ネガってもしょうがないので、前向きにやって行こうと思う。
最近、色々と考える。正直言って、自分には飼育センスがない。致命的とも言えるほど、ない。これは自分の偽らざる正直な思い。カメを飼い始めて結構な期間になるが、年数ばかり無駄に重ねて、俺って実は何も身に付いてないんじゃないか?と自己嫌悪に陥る事もしばしば・・・。一方で、せっかく長い事やってる趣味なんだし、自分なりに思うところを綴る場が欲しい気持ちも少なからずあった。自分のサイトを持とうかと考えるも、結局何の行動も起こせないまま早数年。その間にネットも発達し、ブログという大変便利なものが出来て、PC音痴の自分もようやく重い腰を上げる事が出来た。
我が家のカメや魚の話を中心に、あまり肩肘張らず、細く長くやって行くつもり。ていうか、今ふと思ったけど、何もこんな時期に始めなくても良かったね。うちのカメの大半はもう冬眠してるじゃないか・・・。
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プロフィール
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チョビ
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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