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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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しばらく前に衝動買いしてしまった。



至ってノーマルなクサガメのオス。甲長は16cm程、クサガメのオスとしては大きい部類かと。アクアショップの90cm水槽にストックされていたのだが、一緒に入れられてるメス達を活発に追いかけ回すのを横から眺めてる内に、連れて帰りたくなってしまった。性格がガツガツした個体はつい欲しくなるよね。クサガメやニホンイシガメにありがちな、ひたひたの水に多数の個体を放り込むような売り方だったら、この個体の真価は判らなかった。売り方は大事。

肢の付け根に肉も付いてて健康そうだが、寒い内は加温飼育した。もう少し気温が上がったら屋外に移そうと思う。

ふと考えてみたら、こういう典型的なクサガメのオスを飼うのは初めて。過去に数匹扱ったが、メラニズムを起こす前の小さい個体が大半だった。成熟したオスは1匹だけ飼った経験があるが、ちょっと風変わりな個体だった。



こいつ。ほぼ育ち切ったこのサイズで購入。変身の途中なのかなと思ってたが、屋外飼育で5~6年経ってもこの色彩のままだった。何年か前の冬眠明けに体調を崩し、この色彩のまま死亡。当時は深く考えなかったが、この遺伝子を残しておけば良かったかなと後悔している。
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ベランダで遭遇した生物に我が目を疑った。



こんな時期に何故?3月にトノサマバッタ(クルマバッタ?)を見たのは記憶にない。とはいえ、昆虫に疎い私の知識で、このままネットに記事を発信するのは怖い。

検索してみたところ、あっさり疑問は解消。これはどうやらトノサマバッタやクルマバッタではなく、ツチイナゴという種らしい。トノサマバッタやクルマバッタ等と違い、成虫で越冬するそうだ。1つ勉強になりました。
3月に入ってもなかなか気温が上がらなかったが、ようやく陽射しが春らしくなって来た。ベランダ組が上陸するようになると、冬の終わりを感じる。



アカミミガメ、今後の飼育についてはどうなる事やら・・・。
先日関東を襲った大雪の影響で、埼玉では動物取扱業の研修が中止になった。中止になった分は何時やるんだろう?と思ってたら、郵便でこんな通知が届いた。振替研修はなし、受講料は返金、中止証明書を交付。



結局、2013年度は研修を受けず終いになってしまった。思いがけず珍しい体験をしたな。
ここのところ画像なしの記事ばっかりで申し訳ない。飼育部屋が自宅の離れにある倉庫内の為、冬場は出不精になりがちで。日中の陽射しはだいぶ春らしくなって来たし、ぼちぼち飼主も気持ちを冬眠から覚まさんとね。

そういえば最近生餌あげてないなと思い、鶏ささみを買って来た。

昨秋辺りから、カメの水換えに際して、水道水の塩素を中和するようになった。それまでは、大多数のキーパーがするように水道水そのままだったが、考えを改めた。

私事だが、昨年9月頃から脱ステ(脱ステロイド)を試みている。10代半ばでアトピーを発症して以来、多かれ少なかれ、ステロイドが含まれる軟膏を使い続けて来た。ステロイド軟膏抜きで日常生活を営むのは非常に厳しく、副作用に怯えつつ、20年近くに渡ってステロイドに依存する生活を送り続けて来た。かれこれ20年、症状には波があり、殆ど薬を使わずに済んだ時期もあったが、ここ2~3年はかなり重度の痒みに悩まされている。ここ数年で食物の制限もだいぶ増えた。

そんな中、敢えて脱ステに踏み切った。きっかけは、掛かり付けの皮膚科で先生に言われた一言。年々症状が重くなり、軟膏の効果を感じにくくなって来ている不安を吐露した私に、先生は『今のところ効いてるんだから、いいんじゃないですか』と言った。今後への不安に対して、今が良ければ問題なし?そんな答えがあるか。この日以来、この皮膚科を信用出来なくなった。マニュアル通りに薬を投与する事しか出来ない医者に、自分の体を預けるのは止めた。

何とかステロイド薬に依存する生活から脱却したい。言うは容易いが、実行するのは困難極まりない。そんな折、たまたまネットで吉岡英介氏の存在を知った。氏は医師ではない為、その道ではあまり有名ではないようだが、アトピーに関する著書がある。氏のサイトでその概要を知る事が出来る。長年アトピーに苦しみ、打開策を模索して来た身として、氏の理論に非常に感銘を受けた。

氏のアトピー治療に関する理論の中で『アトピーの元凶は塩素』という部分に目が留まった。1930年代、アメリカでアトピー性皮膚炎が報告され始めたが、それはアメリカで水道水の塩素消毒が行われるようになった時期とほぼ一致しているという。考えてみると、現代日本人の体は生まれた時から塩素まみれだ。生まれて間もなく浸かる産湯に始まり、毎日のように入る風呂。日本が世界一のアトピー大国である事と、無縁ではないと思う。

私自身、アトピーを発症して以来、風呂にじっくり浸かれない事に悩まされて来た。湯が肌を刺激し、体が温まるまでなんて、とても浸かっていられない。特に冬場、ゆっくり浸かれないのは辛い。若い頃はまだ良かったが、年を追う毎に辛くなって来た。

脱ステ開始以降、当然の如く肌は荒れ、ますます敏感になって行った。これまで以上に入浴が辛くなった。そこで、吉岡氏の意見に従って塩素の中和を試みた。ネットで検索してみたところ、塩素中和にはビタミンCが良いらしい。薬局で粉末状のビタミンCを購入し、湯船に張った湯に溶かしてみた。湯船一杯の湯であっても、商品付属の小さなスプーン1杯のビタミンCで充分らしい。たったこれだけの事で、私の体が湯船に浸かれるようになった。かれこれ20年、体の芯まで温まるという感覚を忘れていた私が、心行くまで湯船に浸かれるようになった。お陰で、入浴後の就寝では慣れない寝汗に悩まされた。しっかり入浴すると、こんなにも体温が上がる。アトピー発症して以来、私はそんな事も判らないまま生きて来たのだった。

この1件以来、塩素の害について考えるようになった。真っ先に考えたのが、カメの飼育。人間でさえこれだけ辛いのに、人間より遥かに小さなカメでは・・・。健康なカメであれば、大した問題ではないのかもしれない。しかし、全てのカメがそうとは限らない。カメへの負担を少しでも軽減出来るなら、塩素の中和など容易い事だ。そして、私はカメ飼育でも塩素の中和をするようになった。具体的には、飼育水に中和剤(ハイポ)を入れる。金魚の水換えと同じ事をするだけの話だが、たったそれだけの事を、何で今までしなかったのだろう。カメだから大丈夫?その『大丈夫』の根拠は?今まで深く考えていなかった。

大多数の飼育書で『カメに塩素の中和は不要』と書かれているし、中には『そんな事でいちいち悩むな』といった論調の文章すらある。以前は私も同じように考えていたが、今の私からすると、それは健康な肌に恵まれた人間の奢りだと思う。塩素を中和しなくてもカメは大丈夫かもしれないが、大丈夫じゃないカメもいるかもしれない。ハイポを1粒溶かすだけでリスクを減らせるなら、是非やってあげて欲しいと、今の私は思う。

ちなみに脱ステの方は、特に辛いとされる最初の2ヶ月を乗り切り、だいぶ落ち着いて来た。最初の頃は肌のあちこちがひび割れ、寝付けないほどの痒みに悩まされたが、皮膚の代謝が進み、今は保湿クリームだけで何とか凌げるくらいにまで安定して来た。あまりにも痒い時は軟膏を使うが、今のところ、特に痒い首や関節部に何度か(昨年9月以降で通算10回くらい)塗るだけで済んでいる。今後、最低2年間ほどは症状に波がある事が予想されるが、何とかやって行きたい。

食事に気を付け(主にトランス脂肪酸の摂取を控える)、αリノレン酸及びサプリメント(亜鉛を中心としたミネラルやビタミン)の摂取を心掛けるようにして以来、肌の状態も安定して来たように思う。αリノレン酸は、亜麻仁油やエゴマ油から効率良く摂取出来る。スプーン小さじ1杯の亜麻仁油で、1日の必要摂取量を摂れる。現代人にはかなり不足しがちな栄養素だそうで、皮膚炎に悩む人でなくとも、積極的な摂取をお薦めしたい。

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1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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