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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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先日交通事故に遭いまして、入院生活です。しばらく更新出来ません。はぁ・・・。
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セスジニシキガメの剥けた甲板。背中のラインがくっきり。
アルゼンチンクジャクガメは相変わらず餌やりと水換えするだけの日々。メスは一層サイズアップし、かなり分厚くなってる。本来は落ち着いた水を用意したいところだが、このスペースではまめに掃除しないと水が持たない。

今年に入って、どうもオス・メス共に臆病になって来た。水換えの際などはかなり暴れる。昨年まではそこまで活発な印象はなかったのだが。水換えの頻度が上がった事や、撮影や観察の為に手に持つ事が増えた影響かもしれない。昔はあまり触らなかったし、個体のサイズに対して水量も多いので、水換えも少なく、アオコが繁茂して今よりも落ち着ける環境だった。成長に伴って水換え頻度が上がり(上げざるを得なくなり)、落ち着かない環境になってしまったのか。とりあえず食欲は落ちてはおらず、成長線も伸び続けている。



最近は10cm前後まで育った本亜種が売られているのをちらほら見かける。一昔前は、ベビー以外はほとんど見かけなかったように思う。アカミミガメやキバラガメの感覚で何となく飼い始めて、意外と上手く行かない人も多かったのでは。国内の愛好家も、当時よりは飼育レベルの底上げが進んだのだろう。しかしながら、老成個体はまず見かけない。長期飼育は1つの目標だな。

ふと思い出したが、昔カメランドヒグチで結構大きな個体を見た記憶がある。当時としてはかなり珍しかったと思う。つい数年前まで、私が本亜種の大型個体を直に見たのはその1匹だけだった。書籍でもベビーの写真しか載ってない時代だったし。ベビーの色彩のインパクトは凄いが、それが成長後にどう変化するのかについては、知る機会が少なかった。今はネット検索で1発。
相変わらず痒い体で、汗をかくのは辛いが、この夏は例年になく頑張って世話してるつもり。



おかげで、セスジやアルビノアカミミも去年より成長線の伸びが大きい。やっぱり頑張った分だけ甲羅に現れるなぁ・・・。
紹介しそびれ第2弾。確か以前に『紹介する』と言っておきながら、随分放置してしまった記憶が・・・。



そろそろ2年になるホオアカドロガメのトリオ。いつぞやのビバリウムガイドで『ダースモールのよう』と表現されていたが、こいつらは正に『ダースモールフェイズ』の名で売られていた。かなり狭いケースで飼い殺しているが、一応、近い内に引っ越しを考えている。

こいつらを購入した頃、旧知の愛好家が殖やした本種のベビーを譲り受ける機会があったのだが、その時は何となく気乗りせず、断ってしまった。にもかかわらず、こいつらには手が伸びてしまった。そちらも譲り受けて、こいつらと一緒に育てておけば良かったなぁと後悔している。


12cmオス、11.5cmメス、10cmメス。購入時より1回り大きくなり、性差が明確になって来た。オスは頭部が大きく、模様は細かく、前肢は太く、甲は細長い。メスは頭部は小さ目、甲は丸みを帯び、前肢は細い。ホオアカで顔の赤味がべったりと乗る個体はメスの可能性が高い(というか、このメス達のレベルでべったりと赤いオスは個人的に見た事がない)。このオスは購入時から右眼が白く濁っていて、昨冬冷やした時にはかなり白くなったが、暖かくなるにつれて多少マシになった。とりあえず生存に問題はなさそう。

甲羅は・・・購入時はもっとずっと綺麗だったのだが・・・飼主の怠惰によるものです。これでも一時よりはだいぶマシになりました(汗)。


1回り小さいメス。買うのはオスとメス1匹ずつでも良かったのだが、こいつも捨て難く、まとめて購入してしまった。オスと折り合いが悪く、頸を噛まれてこれまで何度か隔離している。

個人的にホオアカドロガメというと、背甲の後半が盛り上がった丸い甲羅をイメージするのだが、このテのド派手なホオアカは甲が低い個体が多いように思う。2000年代後半に流通したホンデュラスやグアテマラ産にはこんな感じの個体が多かったように思うが、そこら辺を種親にした血統だと思う。3匹ともCBで、一緒に売られていたので兄弟かもしれない。繁殖を考えるなら、血統の異なる個体もいた方が良いが、とりあえず目先の3匹の育成を優先。

この夏にアメリカからCBベビーがまとまって入荷したが、かなり迷った。というか、某店で(かなりクォリティ高いのに)未だに売れ残っているのがいて、店に行く度に揺らいでる。一時に比べて高騰しているのが売れない理由だろうか?キイロドロガメの最近の高騰っぷりを思えば、そこまで気にするほどでもないよね。本種こそ、いざ流通がなくなったら一気に暴騰すると思う。そんな時が来ない事を願いたいが。

実は、ホオアカには良い思い出がない。この3匹以外に、過去に6匹飼って来たが、冬眠失敗や管理不足で死なせたり、飽きて手放したりしている。いずれも綺麗な個体だった。気に入って購入したのに、いざ手に入れたら熱が冷めて、世話が疎かになってしまう事が多々あった。飼主の精神的未熟さで、酷い目に遭わせてしまったカメが多数いる。

今は、確固たるとまでは行かずとも、自分なりに覚悟を決めて飼っている。自分なりに飼って、伝えられる情報を発信して行きたい。
多頭飼いしていると、どうしても個体毎で紹介する頻度に差が出る。あまり紹介しない個体は、上手く育ってないとか、正直言って惰性で飼い続けてるとか、紹介するのが後ろめたい等の理由があったりする。あまり紹介したくないものもいるのだが、なるべく紹介して行きたいとは常々思っている。

そんな訳で、今まで紹介する機会を逃し続けて来たシリーズ第1弾。



これ、昨年うちで殖えたミスジではない。2007年8月にエキスポ便で入ったベビーを購入したもの。購入当初の見た目は至って普通(黒地に黄色い3本のライン)。数匹いた中で、縁甲板の黄色い斑紋が一番濃くて目立つ個体を選びはしたものの、普通にノーマル個体の範疇だったように思う。上の写真は2008年9月撮影(この1枚しか撮ってなかった)。1年でこれだけ色が抜けた。もっとも、電気を使わず、薄暗い環境で飼っているから色も薄くなったものと思われる。

その後、しばらく飽きてしまった。あまり手を掛けずに、惰性で飼い続ける日々が数年間続いた。アダルトミスジが2ペアいるし、こいついなくても別にいいじゃん、なんて思ったり。電気は一切使わず、冬は無加温。故に成長も遅く、本当に惰性で飼い続けてた感じ。



近況。割と最近になって、改めて見つめ直してみたら、思いのほか綺麗に育っててびっくりした。撮影したのも何年ぶりだろうか。久々に甲長も計測してみたが、6年も飼ってるのに8cm足らず。ここ数年来の世話不足が思いっ切り響いてる。頑張ってもう少しサイズアップを狙ってみようと思う。
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プロフィール
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自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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