我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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先日、我が家の2階のトイレに入った瞬間、物陰に向かって走り出す物体が。正体は・・・

まさかのヤモリ。築23年の我が家で、初めて見る。庭でカナヘビを見かける事はあるが(住宅地と化す以前には時折アオダイショウも見られたらしい)、23年間見た事がなかったものが今になって現れるとは思わなかった。
久々に野生のトカゲを捕まえたが、あっさり尾を切ってしまった。かなり丁寧に行ったつもりだったんだが・・・。実際問題、ヤモリの尾がこんなに切れ易いとは知らなかった。ヤモリは逃がし、切れた尾はトウブハコにあげたら速攻で食べた。
母に話したら、『ヤモリっていうくらいだから、家を守るとかそういう意味?』と言われ、ちょっと驚かされた。爬虫類オタクでない母が、『ヤモリ』が『家守』だと知っているとは思いもしなかった。他にも、私が飼う金魚を見た祖母に『昔、親戚の誰々が三尾の和金を飼ってたんだよ』と言われてびっくりした事がある。私は自分で金魚を飼うまで、三尾なんて言葉は知らなかった。あまり年寄りじみた事は言いたくないが、年輩の人達の日本語に対する知識は凄いなと思う。
まさかのヤモリ。築23年の我が家で、初めて見る。庭でカナヘビを見かける事はあるが(住宅地と化す以前には時折アオダイショウも見られたらしい)、23年間見た事がなかったものが今になって現れるとは思わなかった。
久々に野生のトカゲを捕まえたが、あっさり尾を切ってしまった。かなり丁寧に行ったつもりだったんだが・・・。実際問題、ヤモリの尾がこんなに切れ易いとは知らなかった。ヤモリは逃がし、切れた尾はトウブハコにあげたら速攻で食べた。
母に話したら、『ヤモリっていうくらいだから、家を守るとかそういう意味?』と言われ、ちょっと驚かされた。爬虫類オタクでない母が、『ヤモリ』が『家守』だと知っているとは思いもしなかった。他にも、私が飼う金魚を見た祖母に『昔、親戚の誰々が三尾の和金を飼ってたんだよ』と言われてびっくりした事がある。私は自分で金魚を飼うまで、三尾なんて言葉は知らなかった。あまり年寄りじみた事は言いたくないが、年輩の人達の日本語に対する知識は凄いなと思う。
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愚かな飼主がまたやらかしました。

白変ビルマを収容していた衣装ケース。横に穴は開いていたものの『まだ平気でしょ』と油断していたら、その穴から崩壊を招いて脱走、1m下のコンクリート床に落下。記憶の限りで落下は通算5回目くらい。当のビルマは幸い餌を食べてはいるが、目に見えないダメージを蓄積していてもおかしくない。20cmを越えるようなカメの力を見くびるとエライ目に遭う。


出勤前の慌ただしい時間で、ビルマに代わりの容器を用意出来ず、急遽ハコヨコ達のいる120cm水槽に収容して出勤。で、御覧の通りの有様・・・。その後、ビルマは再び単独飼育に戻した。

これはビルマにやられたものではないが、ずっと綺麗に育っていたクリイロの甲羅に、いきなり傷が出来ててショック。むしろ今までこういう事がなくて幸運だったのだろう。飼主のエゴで雑居水槽にしている訳だが、エゴと理想の兼ね合いの下、なるべくまともな飼主ではありたい。
夏のボーナスも入ったし、飼育環境をグレードアップしなきゃと思う。いい加減、もう少しマシな状況にします。
白変ビルマを収容していた衣装ケース。横に穴は開いていたものの『まだ平気でしょ』と油断していたら、その穴から崩壊を招いて脱走、1m下のコンクリート床に落下。記憶の限りで落下は通算5回目くらい。当のビルマは幸い餌を食べてはいるが、目に見えないダメージを蓄積していてもおかしくない。20cmを越えるようなカメの力を見くびるとエライ目に遭う。
出勤前の慌ただしい時間で、ビルマに代わりの容器を用意出来ず、急遽ハコヨコ達のいる120cm水槽に収容して出勤。で、御覧の通りの有様・・・。その後、ビルマは再び単独飼育に戻した。
これはビルマにやられたものではないが、ずっと綺麗に育っていたクリイロの甲羅に、いきなり傷が出来ててショック。むしろ今までこういう事がなくて幸運だったのだろう。飼主のエゴで雑居水槽にしている訳だが、エゴと理想の兼ね合いの下、なるべくまともな飼主ではありたい。
夏のボーナスも入ったし、飼育環境をグレードアップしなきゃと思う。いい加減、もう少しマシな状況にします。
当地はいよいよ夏本番という感じになって来た。カメは喜び、飼主は憂う。飼主も一時ほど肌の調子は酷くないので、頑張ってパワーフィーディングと水換えに励みたいと思う。
さて、トウブハコガメ近況。



去年まで個別飼育してたが、今年は冬眠明けからまとめて管理してる。庭への放し飼いはまだ実現出来ず。甲羅はお見苦しい状態だが、どの個体も元気ではある。

やときちさんのところと兄弟の08CB。うちのはだいぶ扁平になってしまった。色と形は全く違うが、背甲の模様や、第二肋甲板周辺が左右に張り出してるのは良く似てると思う。

08(左)と09-2号。1歳違いの同血統兄弟。

09-4号。

こいつは相変わらず模様が出て来ない。まとめ飼いしたら少し競合意識が芽生えたか、昨年まで見向きもしなかったオオバコを少し食べた。

当初、こいつも他の4匹と一緒にしていたが、御覧の通り甲の一部を噛まれてしまったので隔離。こいつは以前に単独飼育にもかかわらず謎の肌荒れを起こしたり(http://blueorange.sugo-roku.com/Entry/150/)、一昨年は真冬でも土に潜らないので加温飼育に切り替えたり、妙に弱い印象がある。単独飼育している分には普通に元気なのだが・・・。この地味さでは繁殖に積極的に使う気にもなれないし、ペットと割り切って飼って行くしかなさそう。
現実は飼育開始当初のイメージ通りに行かない事だらけだが、とりあえず今いる個体達を繁殖可能なレベルにまでは育てたい。
さて、トウブハコガメ近況。
去年まで個別飼育してたが、今年は冬眠明けからまとめて管理してる。庭への放し飼いはまだ実現出来ず。甲羅はお見苦しい状態だが、どの個体も元気ではある。
やときちさんのところと兄弟の08CB。うちのはだいぶ扁平になってしまった。色と形は全く違うが、背甲の模様や、第二肋甲板周辺が左右に張り出してるのは良く似てると思う。
08(左)と09-2号。1歳違いの同血統兄弟。
09-4号。
こいつは相変わらず模様が出て来ない。まとめ飼いしたら少し競合意識が芽生えたか、昨年まで見向きもしなかったオオバコを少し食べた。
当初、こいつも他の4匹と一緒にしていたが、御覧の通り甲の一部を噛まれてしまったので隔離。こいつは以前に単独飼育にもかかわらず謎の肌荒れを起こしたり(http://blueorange.sugo-roku.com/Entry/150/)、一昨年は真冬でも土に潜らないので加温飼育に切り替えたり、妙に弱い印象がある。単独飼育している分には普通に元気なのだが・・・。この地味さでは繁殖に積極的に使う気にもなれないし、ペットと割り切って飼って行くしかなさそう。
現実は飼育開始当初のイメージ通りに行かない事だらけだが、とりあえず今いる個体達を繁殖可能なレベルにまでは育てたい。
クリーパー66号購入。待ちに待ったインドヤマガメ特集。日本語&カラー写真付きでこの仲間が特集される日は、私が生きてる内はもう二度と来ない気がする。
かねてより亜種判別に悩んでいた、我が家の白変クロヤマガメ。今回のクリーパーを読んで、何とか亜種判別したい。しかしながら、読んでみて『えぇ~・・・』となった。各亜種の判別基準が、甲羅の形態、甲長、色彩くらいしかない。正直、こんなにも曖昧だとは思ってなかった。

ともあれ、読んで自分なりに考えてみた。
うちのクロヤマは、本日計測で背甲長24cm、背甲幅17.5cm、甲高9.5cm。ノギスはないのであまり正確な数値とは言えないが、数値を盛り過ぎないよう、控え目に計測したつもり。
a.背甲幅17.5/背甲長24=0.729166...
b.甲高9.5/背甲長24=0.395833...
デカンヤマガメ(旧ミナミインドヤマガメ) a=0.69前後 b=0.36前後
トラバンコアヤマガメ a=0.68前後 b=0.35前後
ビルマヤマガメ a=0.72前後 b=0.41前後
ベンガルヤマガメ a=0.69前後 b=0.43前後
パーカーヤマガメ a=0.72前後 b=0.36~0.42前後
セイロンヤマガメ a=0.69前後 b=0.34前後
(以上、クリーパーより抜粋)
数字的には、甲高が若干低いものの、ビルマが一番近い。aが0.7を越えるのはビルマとパーカーだが、パーカーが商業的に流通しているとは考えにくい。となると、やはりビルマだろうか。現在は頭部全体が白っぽいが、若い頃は頬や唇付近に明るい色味があったので、その点もビルマ(もしくはベンガル)っぽい。以前から、線が細い印象のあるデカンや、頭部の模様からセイロンはないと思ってたが、やはりという感じ。
ビルマとベンガルは良く似ている上、分布も接しているので、ベンガルの可能性も否定出来ない。ビルマは背甲のキールが黄色で、ベンガルは背甲の他の部分と同じ色だというが、これも個体差があるだろう。うちの個体はノーマル体色ではないので判別し辛いが、キールの色が他の部分より明るく見えるので、この点もビルマの特徴に合致してはいる。
最大甲長はビルマ28.0cm、ベンガル34.2cm。今後、更に成長して28cmを越えるようならベンガルの可能性が出て来る。逆に言えば、ビルマであればこれ以上のサイズアップはあまり狙えなさそうだ。
うちのは、甲高が若干低いビルマヤマガメという事になりそうだ。携帯で見せた小さい写真1枚で『多分ビルマ』と言った某店長さんは凄いです。
かねてより亜種判別に悩んでいた、我が家の白変クロヤマガメ。今回のクリーパーを読んで、何とか亜種判別したい。しかしながら、読んでみて『えぇ~・・・』となった。各亜種の判別基準が、甲羅の形態、甲長、色彩くらいしかない。正直、こんなにも曖昧だとは思ってなかった。
ともあれ、読んで自分なりに考えてみた。
うちのクロヤマは、本日計測で背甲長24cm、背甲幅17.5cm、甲高9.5cm。ノギスはないのであまり正確な数値とは言えないが、数値を盛り過ぎないよう、控え目に計測したつもり。
a.背甲幅17.5/背甲長24=0.729166...
b.甲高9.5/背甲長24=0.395833...
デカンヤマガメ(旧ミナミインドヤマガメ) a=0.69前後 b=0.36前後
トラバンコアヤマガメ a=0.68前後 b=0.35前後
ビルマヤマガメ a=0.72前後 b=0.41前後
ベンガルヤマガメ a=0.69前後 b=0.43前後
パーカーヤマガメ a=0.72前後 b=0.36~0.42前後
セイロンヤマガメ a=0.69前後 b=0.34前後
(以上、クリーパーより抜粋)
数字的には、甲高が若干低いものの、ビルマが一番近い。aが0.7を越えるのはビルマとパーカーだが、パーカーが商業的に流通しているとは考えにくい。となると、やはりビルマだろうか。現在は頭部全体が白っぽいが、若い頃は頬や唇付近に明るい色味があったので、その点もビルマ(もしくはベンガル)っぽい。以前から、線が細い印象のあるデカンや、頭部の模様からセイロンはないと思ってたが、やはりという感じ。
ビルマとベンガルは良く似ている上、分布も接しているので、ベンガルの可能性も否定出来ない。ビルマは背甲のキールが黄色で、ベンガルは背甲の他の部分と同じ色だというが、これも個体差があるだろう。うちの個体はノーマル体色ではないので判別し辛いが、キールの色が他の部分より明るく見えるので、この点もビルマの特徴に合致してはいる。
最大甲長はビルマ28.0cm、ベンガル34.2cm。今後、更に成長して28cmを越えるようならベンガルの可能性が出て来る。逆に言えば、ビルマであればこれ以上のサイズアップはあまり狙えなさそうだ。
うちのは、甲高が若干低いビルマヤマガメという事になりそうだ。携帯で見せた小さい写真1枚で『多分ビルマ』と言った某店長さんは凄いです。
昨年新たに導入したクーター達はベランダで無事に冬を乗り切った。パステルテネシーとモビール2匹の計3匹をベランダのトロブネでまとめて飼育中。

パステルテネシーは購入当初から何を与えても反応が今一つだったが、とりあえずカメプロスにはそこそこ反応する。葉野菜に反応しないのが気掛かり。

モビールは、特に小さい方の個体が食欲旺盛で、成長線も目立って来た。元気ではあるが、甲板に気泡が目立つようになってしまった。20年くらい前に、フロリダアカハラ(現在飼っているのとは別個体)を衣装ケースで飼っていた時も似たような感じだった。Pseudemysは、水が汚れて来るとこうなり易い傾向があるようだ。もっとまめな水換えが必要か・・・。
余談だが、ここ最近入荷したペニンスラーは軒並みクォリティ高い気がする。
パステルテネシーは購入当初から何を与えても反応が今一つだったが、とりあえずカメプロスにはそこそこ反応する。葉野菜に反応しないのが気掛かり。
モビールは、特に小さい方の個体が食欲旺盛で、成長線も目立って来た。元気ではあるが、甲板に気泡が目立つようになってしまった。20年くらい前に、フロリダアカハラ(現在飼っているのとは別個体)を衣装ケースで飼っていた時も似たような感じだった。Pseudemysは、水が汚れて来るとこうなり易い傾向があるようだ。もっとまめな水換えが必要か・・・。
余談だが、ここ最近入荷したペニンスラーは軒並みクォリティ高い気がする。
昨年生まれのミスジドロガメ。冬は温度を下げ(収容ケースがピタリ適温に少し乗る程度)、餌を控え気味で過ごさせた。今もタッパで適当に管理しているが、目に見えるトラブルはなし。

2匹は4.5cm、1匹は3.7cm。何時の間にか差が付いてしまった。分けようかしら。それにしても、親個体と甲のフォルムが全然違う。どう育てたらあんな風に細長くなるの。
ちなみに、今年も同じ両親から卵を回収した。5月末に1個、6月12日に2個。相変わらず産卵床を設置しておらず、水中産卵。共に発見したのが夕方で、恐らく深夜~明け方に産んでいるだろうから、ちょっと発見が遅かったかもしれない。けど、昨年も駄目元で管理してたら孵化したので、今年もあまり期待せずに秋を待ってみようと思う。
今年のこれまで2度の産卵に共通しているのだが、♀親は急激に気温が下がった曇りの日の晩~翌朝にかけて産んでいる。この時期の寒暖の激しさは、本種に関しては卵の発生を促し易い側面もあると思うし、他のカメに比べて放任飼育に向く要素と言えるのでは(だからうちでも繁殖まで行けた)。
2匹は4.5cm、1匹は3.7cm。何時の間にか差が付いてしまった。分けようかしら。それにしても、親個体と甲のフォルムが全然違う。どう育てたらあんな風に細長くなるの。
ちなみに、今年も同じ両親から卵を回収した。5月末に1個、6月12日に2個。相変わらず産卵床を設置しておらず、水中産卵。共に発見したのが夕方で、恐らく深夜~明け方に産んでいるだろうから、ちょっと発見が遅かったかもしれない。けど、昨年も駄目元で管理してたら孵化したので、今年もあまり期待せずに秋を待ってみようと思う。
今年のこれまで2度の産卵に共通しているのだが、♀親は急激に気温が下がった曇りの日の晩~翌朝にかけて産んでいる。この時期の寒暖の激しさは、本種に関しては卵の発生を促し易い側面もあると思うし、他のカメに比べて放任飼育に向く要素と言えるのでは(だからうちでも繁殖まで行けた)。
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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