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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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新入り第2弾。これは思わぬ掘り出し物だった。

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先月、ふらっと出掛けたBLACK OUT!で購入した、パステルのリバークーター。それもかなり育ったサイズ。昆虫イベントでこんなのが売られているとは予想外だった。愛好家が放出した1点モノで、同じく立派に育った色変のアカミミやキバラガメと一緒に売られていた。しかしながら、半額で入場した自分が買うまで売れ残っていたというのも、ちょっと寂しい話(BOは閉場2時間前になると半額で入場可)。こんな綺麗な個体、滅多にいないだろうに。

購入後しばらく、アルビノアカミミやリオグランデアカミミがいるトロブネに入れていたのだが、全く餌を食べない。販売時はかなり活発に動き回ってて、状態の良さを感じさせていたのに。2週間ほど後、別のトロブネに移したところ、あっさり食べ始めた。どんなに状態良くとも、いきなり他個体と同居させて上手く行くほど、甘くはないですね。

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タイプはテネシー由来だろう。かつてミズーリクーターP.c.metteriとされたタイプに、このように背甲の斑紋が太い個体が見られるようで、愛好家視点で言えばそちらの由来かな?テネシー自体は良く見かけるものの、個人的にテネシー亜種を飼うのは、何気に初めてだ(カロライナは昔飼った事がある)。メスっぽいので、まだまだ大きくなるはず。

クーター属(Pseudemys)については、個人的に上手く長く飼えた経験がない。フロリダアカハラを8年ほど飼ったのが最長で、冬眠明けに死亡。その後飼ったカロライナクーターも、冬眠明けにポックリ逝かれた苦い経験が・・・。過去の失敗も踏まえつつ、頑張りたい。
 
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気付けば1ヶ月も更新してない(汗)。

さて、昨年から新しい生体を購入する機会がなかったけど、ここ数週間で立て続けに4匹も購入してしまった。順番に紹介して行きます。

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思い切って買っちゃった、キボシのWCメス。原産国からの輸入停止と聞いて、助平心が抑え切れなくなってしまった。アメリカが本気出したら洒落にならないだろうから。

キボシはCB1匹しか飼った事がない自分としては、WCのこいつはさぞかし苦労するだろうな~・・・と構えてたんだけど、数々の心配をあっさり吹き飛ばす優良個体だった。ひかり胚芽、咲ひかり、鶏肉、カンシャ、今のところ与えたものは全て問題なく食べてる。店での調整も上手くされていたと思う。只でさえ臆病なキボシの、それもメスとくれば・・・という当初の心配も何処吹く風で、オスの咥えた餌を奪わんと追いかけ回す、超元気な個体。まあ、詰まるところは個体差なんだろうけど、かなり”当たり”と言えそうな個体だ。

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多少の甲ズレ有り。遠目には判らないし、全体的なフォルムも歪んでないし、まあいいかなと。ちなみに、こいつよりずっとスポットが少ない個体が、完品というだけでこいつより4万も高かった。そこまで価格差を付けるほどかしら?

これでひとまずオスとメスが揃った。飼主は繁殖至上主義ではないものの、今後入手し辛くなるオリジナル血統の1つについて責任を負う訳で、頑張らねばと思う。
去る8月4日、静岡に行って参りました。いつもは新幹線ですが、今回はマイカーで気長に。私の視点で我流レポートをお送りします。

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この写真は閉場間際に撮ったので人が殆どいませんが、昼間は毎度ながら大賑わい。ガラパゴスゾウガメを久々に生で見ました。主催者が本種の繁殖プロジェクトを計画中だそうです。

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アルビノのスッポンモドキ、アルビノのインドシナオオスッポン、白変タイリクイシガメ。カメの色変は全体的に少な目だったように思います。他国に取られてるのかしら。このインドシナ、うちのと同時期に輸入されたものだと思うけど、うちのより一回り大きかった。自分も頑張らんと・・・。

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最近まとまった数が輸入されたインプレッサ、カラグール。他にモンキ、オオヨコクビ、コロンビア産ヨコクビはかなりの数が見られました。どれも立派に育つ確率が低い種類ですが、買われた方は頑張って頂きたいです。

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頑張ってこれくらいまで育ててねん(はあと)・・・いやぁ、こいつは凄かった。

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ニシキセタカ、ブラジルヘビクビ、マダラマルガメ。ニシキセタカ、オス単品なら1度飼ってみたくはあるけど、結果の出たオスはやはり高い・・・(これはカラグールにも言える)。マダラマルガメ、もう1度チャレンジしてみたいな。

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巨大なブラックジーベン。会場の照明の影響で明るく見えますが、実物は本っ当に真黒。超カッコイイです。

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左・・・言われなければトウブと勘違いしそうなガルフ。右・・・良い感じに色抜けしたガルフ。他にユカタン、メキシコがいましたが、残念ながら撮影禁止でした。

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アルビノのテネシークーター、巨大なクサガメ、かなり色彩の淡いサルビン。アルビノテネシーは2年前の本イベントで見かけた時よりは大きくなっていましたが、本来の本種を考えるとやはり成長は遅いですね。

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クロムネヤマガメがこんなにまとまった数で売られているのを、個人的に初めて見ました。一緒に入ってるシロクチドロガメは黄色味が非常に強く、美しい個体ばかりでした。珍しい産地の個体群(?)らしく、ドロガメとしてはかなり強気な値段。パステルニシキガメ、セスジなら買ってたかも。

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アフガンホルス、ソリガメ、ルビダヤマガメ。状態の良いソリガメはかなり飼育欲をそそられるものだと、この個体を見て思いました。実際に飼うとなると、上手く行かない事だらけなんだろうけど。ルビダは超可愛い。文字通り、おもちゃみたいな造形。

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ヒガシウォータードラゴン、マツカサ×アオジタ、メルテンスオオトカゲ。メルテンス良いなぁ~。オオトカゲ飼うならこいつがいいなぁ。他にトカゲで見かけたのはマダラアオジタ、ヨーロッパヘビトカゲ、オオトカゲ類、ツノトカゲ、アブロニア、イワトカゲ、トゲオアガマetc。ブルーイグアナ、アルビノイグアナはだいぶ固定されて来ているのか、まとまった数を見かけました。

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バロンコダマヘビ、真黄色のタイリクスジオ、真黒のタイリクスジオ。スジオがこんな黒くなるとは知りませんでした。この仲間は新たに輸入されないのが悲し過ぎます。ナミヘビはコーンやキングといった定番の他、ベニナメラ数亜種、パイボールのムスラナ、ストライプのシュウダ、真っ赤なアレチヘビ、珍しいところではイワサキセダカヘビとか(実物を初めて見た!)。あとインディゴの亜種が色々。

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ボール(とレオパ)はもう何が何だか。左の個体は単純に綺麗だと思ったのでパチリと。ブラッドパイソンは何時の間にか、品種改良が随分と進んでるんですね。ヘビはやはり改良品種が主流で、変わったヘビを扱う店は少数派ですね。カメとは正反対。

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両生類も色々いたんですが、何せ小さいものが多いので、フラッシュなしのデジカメでは撮影し切れません。リューシのイベリアトゲイモリは、高級種のイメージがありましたが、だいぶ求めやすい価格になってました。右はコノハガエルのニューフェイス。

ヤドクガエルのブースで立ち聞きした話ですが、『見て行く人は多いけど、売れない。本当に飼おうという人はここでは買わないで、後で店頭で買うんだよね』だそうです。確かにその通りだわな・・・。只でさえ持ち運びしたくない小型のカエルを(しかもこの時期に)、売れないのを解った上で出展して下さるショップ関係者には頭が下がります。目の保養をさせて頂いた一愛好家としてお礼申し上げます。

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もはやお馴染み、猛禽類の群れ。会場内で他に見かけたのはカラカル、ミーアキャット、フクロモモンガ、プレーリードッグ、九官鳥(昔の安かった時代を知ってる者としては、価格『ASK』に驚き)、珍しいところではフラミンゴが売っててびっくりしました。爬虫類両生類に混じってアリ専門店が出店してたり、やはり面白いイベントです。

自分の目が行き切らないだけで、他にも数え切れないほどの生体が展示販売されていました。来年も都合がついたら是非。
以前から行ってみたかった、なかがわ水遊園に行って来た。

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自然豊かな土地。栃木県唯一の水族館だそうです。建物を取り囲む池には鯉が泳いでいて、餌をあげる事も可能。

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地元の淡水生物を中心に展示。屋外にある飼育水槽を、館内から眺める造り。写真のマルタウグイやカワムツ、ニゴイ、ナマズ、マス類等が見られる。他にも小さな水槽で様々な淡水魚や水生昆虫を展示。

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全国的に採集例の少ないミツバヤツメ、最も採集例が多いのは栃木県の那珂川水系だそうです。

展示されているのはありふれた魚種が多く、正直申し上げて、遠出するにはちと寂しい感じ。それでもわざわざ埼玉から出掛けたのは、これの為。

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展示の目玉、トンネル型の巨大なアマゾン水槽。アクアリストにはお馴染みの、南米産の魚がたくさん泳ぐ。

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ぶっちゃけ、これを見たいが為に出掛けた。2m超のピラルクが頭上を通って行く、他所ではなかなか味わえない感覚。こんな巨大なピラルクの腹は初めて眺めた。周りのお客さん達も感嘆しまくり。

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アクアリストにお馴染みのコロソマやアロワナ、プロキロダスも、観賞魚店にいるのとは別物に見えてしまう。

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オキシドラス、レッドテール、ポルカドット。巨大水槽の底の方まで凝った造りで、底層魚の存在も映える。

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アマゾン水槽は真横から眺める事も可能。大きな魚達に混じってセベラムが多数いたけど、何でピラルクやナマズに食べられないのか不思議。プロキロダスが水底のコケをついばむ光景は、本来の生態に近い感じで微笑ましい。他にメチニス、ピラニア、レポリヌス等も綺麗に発色して泳いでる。

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アマゾン水槽の周囲は温室になっていて、魚を上から眺める事も可能。ピラルクを上から、横から、下から眺められるという素晴らしい造り。以前はカピバラが展示されてたものの、亡くなられてしまったとの事。

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このアマゾン水槽、何と中に入って泳げる。興味が沸いた方、如何でしょうか。

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海水水槽も何本かあった。山~川~海へと連なる生態系を紹介する意図があるようですが、海無し県でこういうのを展示するよりは、淡水生物の展示に特化した方が良さそうな気が。
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私の主観ですが・・・館内は特別広くもなく、遠出するにはちと寂しい規模ではあるものの、アマゾン水槽は一見の価値アリと思います。

キボシ近況。こうして撮影して見ると、昔より顔が黒くなったのを感じる。腹甲も凹んで、随所にオスらしさが。

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今後はアメリカから輸入が途絶えるそうで、特にWCは品薄になって来ている模様。もっと早い内にペア揃えておけば良かったかな~という助平心も少し・・・。

<雑記帳>色彩変異?6センチの白いクサガメ

毎日新聞 7月18日(水)18時18分配信

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 広島県三次市の水田で7月初め、全長約6センチの白っぽいクサガメの赤ちゃんが見つかり、島根県出雲市の水族館「宍道(しんじ)湖自然館ゴビウス」に持ち込まれた。

 地元の小学6年生、深水大雅君(11)が下校中に見つけ、県境を越えて同館に届けた。日本カメ自然誌研究会(愛知県)によると、色彩変異を起こしたとみられる。目立つため他の動物に食べられるケースが多く、自然界で見つかるのは非常に珍しいという。

 同館には白いヘビなども多数おり、担当者は「白い生き物がこれだけ集まるなんて、縁起がいい」。【目野創】

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これは珍しい。ていうか羨ましい。いっぺん自分で見つけてみたいもんだ。
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チョビ
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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