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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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初紹介、キボシイシガメ。07年生まれの国内CB。

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これまで、ちょっと変な飼い方をして来た。ずっと室内で管理し、昨年9月まで熱源と紫外線を一切使用せず。冬は2年続けて室内で無加温越冬させた。実際に飼うまでは強い紫外線の要る種だと思ってたけど、実はそうでもないようで、無光源でも甲がさほど歪む事もなく、昨年6cm→7.5cmまで成長した。このままシステマチックに飼えるかな~と一時は思ってたけど、やっぱりそれじゃ良くないと思い直し、昨年9月頃からトウブと一緒に太陽光に何度か当ててみた。今年は、4月中旬からレフ電球を毎日照射し始めたら、頻繁に上陸している。やはり光源があった方が、このカメ本来の生態に近付けそう。今年は太陽光も活用して育てたい。ゆくゆくは屋外飼育が理想。

昨年は4月から餌を食べたものの、今年の4月は気温が不安定で、ハラハラする日々が続いた。先日ようやく給餌し始めたけど、乾燥エビも咲ひかりも全然食べない(エビにはトライしたものの、飲み込めなかった)。ちょっと焦ったけど、今日鶏ささみをあげたら食べてくれた。どうやら今年も大丈夫そうだ。

餌に関しては、昨年は咲ひかり(小粒)、牛ハツ、乾燥エビの組み合わせで上手く行った(あとはたまにミミズ、ダンゴムシ等)。08年5月に6cm弱のサイズで購入したものの、配合を殆ど食べず、全く成長しないまま冬眠に突入。しかし09年4月、冬眠明けに何気なく咲ひかりをあげてみたら、嘘みたいに完食。冬眠中に何があったのか知らんが、咲ひかりを良く食べてくれるようになり、何とか飼育の目処がついた。とはいえやはりキボシ、配合飼料を何日も続けると食べなくなるので、そうなったら牛ハツや乾燥エビが効く。配合を食べる時はそれで済ませ、食べない日は肉やエ
ビで機嫌を取るような感じ。今年はささみも使おう。

癖はあるけど、人気があるのは納得出来る。動きを見てると、スペースを広々と活用してるのが見て取れる。省スペースで楽しめるカメを挙げるとしたら、ハナナガドロガメと本種が双璧だと思う。この2種は、動きがもう、本当に小型種なんだな~と感じさせる。加えてキボシの場合は、日本の気候により順応するのが大きい。日本の住宅事情で繁殖まで楽しもうと思ったら、そりゃキボシ選ぶわ。今後も廃れない(廃れにくい)カメの筆頭だろう。

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チョビ
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自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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