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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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しばらく前に衝動買いしてしまった。



至ってノーマルなクサガメのオス。甲長は16cm程、クサガメのオスとしては大きい部類かと。アクアショップの90cm水槽にストックされていたのだが、一緒に入れられてるメス達を活発に追いかけ回すのを横から眺めてる内に、連れて帰りたくなってしまった。性格がガツガツした個体はつい欲しくなるよね。クサガメやニホンイシガメにありがちな、ひたひたの水に多数の個体を放り込むような売り方だったら、この個体の真価は判らなかった。売り方は大事。

肢の付け根に肉も付いてて健康そうだが、寒い内は加温飼育した。もう少し気温が上がったら屋外に移そうと思う。

ふと考えてみたら、こういう典型的なクサガメのオスを飼うのは初めて。過去に数匹扱ったが、メラニズムを起こす前の小さい個体が大半だった。成熟したオスは1匹だけ飼った経験があるが、ちょっと風変わりな個体だった。



こいつ。ほぼ育ち切ったこのサイズで購入。変身の途中なのかなと思ってたが、屋外飼育で5~6年経ってもこの色彩のままだった。何年か前の冬眠明けに体調を崩し、この色彩のまま死亡。当時は深く考えなかったが、この遺伝子を残しておけば良かったかなと後悔している。
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この時期、冬眠明けのカメの大半は憶病なんだが、人を見て近寄って来るのもいる。



冬眠明け、まだ1度も餌を与えていないのに、こうして近寄って来るのは、完全に過去の記憶から来る習慣。これまで色々なカメを飼って来たが、最も人を怖がらない(厳密に言うなら、怖がらないように躾けられ得る)カメはクサガメだと、つくづく思う。

ここ1~2年くらい、ゼニガメの名前で売られるクサガメ幼体は、昔に比べて色彩の淡い個体が増えたように思う。3~4年前ならちょっと色付けて売れたんじゃないの?と思えるような個体もちらほら見かける。2000年代に入ってから普及した中国産の白っぽいクサガメが、国内にだいぶ”入り込んで”来ている印象を受ける。恐らく、そういったクサガメの一部は様々な理由で野に放たれ、国内の河川に生息するクサガメの遺伝子に影響を与えるのは避けられないと思う。

今現在、国内の河川で採集されるクサガメの少なくとも一部は、私が子供の頃に見たそれらとは外見的な印象が多少異なって見える。1990年代にも中国産とされる(色彩的にはノーマルの)クサガメがペット市場で流通していたが、それ以前から日本国内に生息していたクサガメに、遺伝的な影響を与えた可能性はある(クリーパーでも触れられてたね)。この辺の話は、私の幼少期の記憶も交えて、後日また改めて書きたい。
気温が上がって来たので屋外飼育槽を少し水換え(3分の1程度)。水底のカメ達も少し動き出した。

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冬の間はほったらかしなので、久々の御対面。厳しかったこの冬も無事に乗り切れたかな?

そういえば紹介した事がない、屋外飼育のニホンイシガメ。24年飼ったクサガメが2年前に死んでからは我が家の最古参で、この夏で19年目に突入。飼い始めた当時、飼主は中学3年。

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一緒に入れてるクサガメ。こちらは多分13年目(当時の購入記録を失念)。大学時代にWCの若い個体を9匹くらいまとめて購入。殆どの個体は数年は生きたけど、脱走したり、産後の肥立ちが上手く行かなかったりで次第に減って行き、こいつだけ残った。

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日本を代表するこの2種については、これまで多数飼育して来た。記憶の限りで、一時的に所有した個体も含めれば、これまでにイシガメは9匹、クサガメは10数匹を手元に置いて来た。それはWCの大型個体だったり、デパートで売られていたベビーだったり、飼主がマニア化してからの衝動買いだったり、譲り受けたものだったり・・・。しかし、現在ではそれぞれ1匹ずつしか残っていない。

この2種は日本人にとって身近なカメであるが故に、自分にとっても飼育のステップアップの為の踏み台だった。ごく初期の皮膚病をこじらせたり、餌の量が全然足りてなかったり、酷い時には飽きから来る水換えのサボり過ぎ等、今にして思えば残念な理由でみすみす殺してしまった個体が多数いる。飼主の”今”は、無数のカメの犠牲の上に成り立っている。

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本当に良く生き延びてくれた。
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自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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