我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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恐らく我が家で一番珍しいカメはこれ、クロヤマガメの色変個体。亜種は不明。目の後方に入るオレンジっぽい色味から恐らくビルマ(昔”ビルマヤマガメ”と呼ばれてた灰色っぽいタイプじゃなく)、もしくはベンガル、トラバンコア辺りじゃないかな~と思うんだけど、判らない。Melanochelys属の亜種判別は難しい。近い内にクリーパーでこの仲間の特集があるようなので期待。
亜種も判らずに購入してしまった訳だが、綺麗な個体。何とも言えないクリーム色の体に、ほんのり染まる頭部のオレンジ色。また、黒目とのギャップがいい。某ショップのサイトで画像を見た時、こんなに美しいカメがいるのか!と衝撃を受け、即座に都内まで赴いて購入して来た。一時、飼い主の怠惰でかなり苔むしてしまったのが悔やまれる。昨年転職してから時間が取れるようになって、我が家のカメ達の管理状況もだいぶ改善されたが、まだ当時の名残が酷い。苔で台無しだけど、本来はとても綺麗な個体だ。
飼育に関しては、相当に丈夫。アジア産ヤマガメの仲間にありがちな水質へのうるささも感じられず、温度合わせした水道水そのままで普通に飼えてる。光源はレフ電球1つで、紫外線は特に当ててない(窓越しの太陽光は射すけど)。狭い衣装ケースでハコヨコクビ数個体と雑居状態だが、物凄くパワフルに動き回り、ハコヨコの方が押され気味。一般におとなしいとされるMelanochelysだが、この個体はかなり荒々しくて、持ち上げると口を開けて威嚇する。成長につれて腹が凹んで来たのでオスだと思うのだが、メスならまた話が違うだろうとは思う。
ハコヨコと雑居させるのはどうなの?と思われそうだが、一応言い訳を。こいつは購入当初かなり臆病で、大事に単独飼育してたら非常に小食で、人影にビクビクしてた。ところが、寒くなって来て加温飼育に切り替える際、一時的のつもりで雑居水槽に入れたところ、性格が大変貌した。ハコヨコを押しのけて餌を貪り、あっという間に水槽内のボスに。カメという動物は、環境の変化でたまに意外な本性が現れる。
狭い衣装ケースにもかかわらず餌をバンバン食べ、甲長は現在20cm超。夏場以外は餌を控え気味にしてるが、まだ伸びそうな感じがする。亜種が判れば相方を導入したいけど、あまり繁殖繁殖言いたくない。基本は長期飼育で、繁殖はその延長線上でいいと思ってる。まあ、未だにカメを繁殖させた試しがない事への言い訳でもある。
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1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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