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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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すぐ疲れる。腰が痛い。お腹でっぷり。艶のなくなった髪。深くなった皺。

誰もが老いる。自分だけ特別な訳がない事を思い知らされる。

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そういえば未だに紹介してなかった、ハナナガドロガメ。

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こんな感じで、スチールラックの棚に置いた衣装ケースで飼育。ケースが浅いので、脱走対策で網蓋。この部屋の中では、比較的陽当たりの良い場所。

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だいぶ寒くなり、最近はレフ電球の下にいる事が多い。もう少し寒くなったら電球を完全に切って、室内で冬眠させる。冬はかなり冷えるけど(凍るまでは行かない)、画像手前の3匹(いずれもCBメス)はこれで4年連続で乗り切ってる。左奥は昨年導入し、同じように冬を越したWCオス。今年こそはと思ってたけど、また駄目だった。5年目なのにまだ産卵すら確認出来てないのは、ちょっと心配。でもまあ、その
辺はあまり肩肘張らず気長に。

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小型で美麗なのは改めて言うまでもない。室内なら楽に冬を越せるし(限度はあるけど)、スペースを取らないという点においてはキボシイシガメと双壁。キボシの偏狭さを考えると、本種こそペットとして最も薦められるカメかと思う。普通に配合飼料で育つし。

最近はCBの流通も増えて、昔に比べて有難味が薄れてる気がするけど、輸入量が少ない頃の本種は本当に高嶺の花だった。個人的に、最も見直されて欲しい存在。

まるで実益に繋がっていない、ペーパー状態の動物取扱責任者研修に行って来た。勤務シフトの関係で6月に行けず、今回の日程を選んだ。しかしまあ、何度行っても嫌になるな。殆どテキストを読み上げるだけの3時間の為に、わざわざ浦和まで呼ぶなよ。話の中身も相変わらず犬猫ばかりだし。

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個人的に今回で3回目だけど、初めて爬虫類の話題が出た。感染症の予防対策レクチャーの中で、サルモネラ菌について、ペットの爬虫類を調べたデータが紹介された。以下、テキストから抜粋。
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■輸入されたばかりの爬虫類
・80.0%(陽性80/100検体)

■ペットショップで販売されている爬虫類
・56.0%(陽性51/91検体)

■国内の家庭で飼育されている爬虫類
・カメ類:18.0%(陽性16/89検体)
・トカゲ類:75.0%(陽性12/16検体)
・ヘビ類:90.0%(陽性9/10検体)
---------------------------------------------------------------

・・・データが少な過ぎやしませんか?上2つはカメ・ヘビ・トカゲ・ワニの内訳すら書いてない。ペットショップだって、敢えてサルモネラ菌を駆除するような管理はしてないんだから、菌保有の割合を調べてもしょうがないだろう。犬猫関係者には新鮮な話だったのかもしれないけど。

爬虫類はたったこれだけ。このデータを口頭で復唱するだけで、対策についてすら触れなかった。爬虫類にはごく一般的な菌だという事と、必要以上に恐れる必要はないという事をしっかり説明して欲しかった。触れた後に石鹸で手を洗えば済む話なんだから。

犬猫はそこそこ具体的な症例を紹介してくれた。予防・対策に関するデータも爬虫類とは段違い。飼育人口の差が大き過ぎるので、比べてもしょうがないか。この小さい業界で犬猫並みに重大な問題(狂犬病とか)が起きたら、一気に
飼育の全面禁止とかなりかねないし。ある意味、扱いが小さい内が幸せか。

帰りに受講証明書を受け取る際、他の市の受付は行列が出来てるのに、うちの市はガラガラ。うちの管轄の保健所で、爬虫類で登録しているのは俺だけらしい。う~ん。

11月のさいたま養殖魚まつりも出勤日に当たってしまった・・・(夜勤ならまだ昼間に行けるが、よりによって昼勤)。今年はツイてない。

相変わらず、うちのブログにアクセスする検索フレーズは”さいたま養殖魚まつり”が1位。カメがメインのブログなんだけどな、一応・・・。

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うちの和金軍団。和金といっても様々な品種の血が影響してて、尾が多少伸びてしまう個体が多い。普通体系かつ短尾の三色和金がもっと普及して欲しい。

久々のインドシナオオスッポン。夏場ちょっと食欲不振で(今夏は暑過ぎたか?)、未だ20cm足らず。ここ数日でかなり冷え込み、流石にヒーターを入れた。また家の中からお湯を持って来る日々。

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薄暗い中だと塗り潰されてるように見える瞳も、良く見るとそうでもない。目の動きを良く見てみると、意外と表情豊かな事に気付かされる。顔を動かさずに、白目をむいて後ろを見たり。

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何だか漫画のキャラみたいな目。

リーマンショック辺りから、次第にスーパーで買い物する癖がついた。流石に尻に火が付いたというか、無計画な買い物ばかりしてられる歳でもなくなって来たし、己の身の丈も自覚しなければならない。スーパーで買えるものをコンビニで買う機会がまるでなくなった。自販機で1回に120円使う事も殆どなくなった。主婦であれば至極当然な感覚なのだろうが、独身男性がそこまで悟るには結構な時間がかかるのです、ハイ。

最近のスーパーは、一昔前には考えられないような値段の削られ方だ。29円の炭酸飲料(しかも350ml)、49円のカップ麺、68円のおにぎりetc。そこまで行くとちょっと怖くて買えないが、それでも隣の国よりは安全なんだろうな・・・なんて思ったりもする。年収150万時代なんて言われてるようだが、基本的な生活用品に関して言えば、時代に見合った安さで賄えるようになりつつあると思う。

バブルの恩恵を受けて育った今の30~40代がかろうじて消費を支えているが、流石にバブル以前のようにまで生活レベルを落とさざるを得ない時代が、いよいよ来てると思う。ただ、不況だと騒がれるが、日本中がちょっと過敏になり過ぎている印象がある。生活レベルを落とせばまだまだ平気でしょ。バブル以前の日本に戻るだけなのに、何をそんなに怖がる必要があるのか?この御時世、一軒家を持てればそれで充分だ。締めるべきところを締めさえすれば、普段着るものや食べるものを激安スーパーで買ったって全然OKだよ。

・・・え~と、詰まるところ何が言いたいのか、自分でもわかんない。とりあえず、生活レベルを落とす覚悟があれば、こんな時代を生きるのも意外と楽しいんじゃないか?って事だけは言いたい。生活レベルを落としても、せめて趣味は続けていたいなと、ふと思ったのよ。
辛い時代だからこそ、趣味を止めるんじゃなくて、大事にしたい。止めたら楽になれるかもしれないが、死ぬ時にきっと後悔すると思うんだ。生活が苦しくなっても、長年連れ添ったカメの1匹くらいは家にいるような、そんな人生でありたい。
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プロフィール
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チョビ
性別:
男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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