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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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模様の変化は殆どないが、サイズだけはどんどん伸び続ける2号。

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餌の量をかなり控えてるにもかかわらず、早くも7.5cmを超えた。現時点で、冬眠中の08CBの内1匹よりも大きくなっちゃった。相変わらず食欲旺盛で、鯉の餌でも残さず食べる。数日ぶりに新しいイカの甲を入れたら、2時間以上に渡って齧ってた。4号は苦労を重ねて少しずつ成長させてるけど、こいつは食べるものを放り込んでおけば勝手に育つ感じ。

あまり早く大きくするのは抵抗があるので、また給餌量を減らそうと思う。本格的に暖かくなったらまた爆食モード突入が予想されるので、その前に一休みしておきたい。


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07年夏から飼っていたグァテマラ産ホオアカドロガメのオス(WC、12cm)が死んでしまった。室内で無加温越冬を試みていたが、春まで乗り切れなかった。過去2度の冬は、2~3月辺りで加温に切り替え、冬眠期間を短く済ませていた。日本の冬にもそろそろ慣れて、一冬行けるんじゃないかと思ってたが、甘かった。ちなみに、一緒に入れてるメスはまだ生きてる。やはり一般にメスの方が強いようだ。

ホオアカの水槽はラックの最下段に設置しており、陽は殆ど当たらない。その上の段(下段よりは格段に明るい)ではハナナガが順調に冬を乗り切りそうなので、最下段では寒過ぎるんだろうか。室内といえど寒い部屋で、凍るまでは行かないものの、寒い日には水温が5度を切る。屋外越冬の例もあるホオアカだが、もう少し緩やかな冬眠に留めておくのが良さそうだ。

正直言うと失敗はあまり晒したくないが、こういう話もなるべく包み隠さず書いて行きたい。

裏庭の土を掘ると、まだまだ寒いにもかかわらずこんなのが採れる。

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ハナムグリか、コガネムシの幼虫だと思う。厳しい冬を乗り切って、やっとこの時期まで来たんだろう。うちの庭から大空へと羽ばたいて行ってくれよ。

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ハコガメのおやつにしようとする、変な人間に捕まらなければの話だけど。


久々にラオスコブイモリが輸入された。某店で初めて実物を見て来たけど、想像以上にカッコ良かった。有尾類は全く飼った事ないけど、かなり惹かれた。ツボカビの一件以来、両生類はどうしても躊躇してしまう。水棲種だと水の処理も面倒臭そうだなぁ・・・。でもかなり揺さぶられる。CBでも出回った日には、衝動を抑える自信がない。

ヘビでは珍しくパシフィックグランドボアが入ってるようだ。ヘビも飼った事ないけど、Candoia属は大好き。あらゆるヘビの中で一番カッコいい仲間だと思ってる。ヘビは1匹飼うと、なし崩しにズルズル増えそうで怖い。でも1度きりの人生、色々な事をやってみたい気持ちもやはりある。思い切ってスッポンに手を出したのも、実際に飼って覚えたい気持ちがあったからで。ヘビやトカゲもやってみたいけど、あれこれ悩む内に結局トーンダウン・・・のパターンを、何百回繰り返して来ただろうか。話が長引くと駄目になる自分。

両爬じゃないけど、ポリプテルス・トゥジェルシーの小さいサイズが入ってた。価格も一気に4桁に下落。一種独特なフォルムで、個人的にはかなり好きだけど、
これで人気も一気に薄れそうな予感・・・。魚も欲しいのが色々いるけど、本当に収拾つかなくなるので、結局自重してる。妄想して楽しめてる内が一番幸せかもしれない。
遅くなったけど、ビバガ48号を購入。こっちも50号間近だなぁ。

巻頭は高田栄一氏の追悼特集。自分は高田氏から直接の影響を受けた世代とは言い難いが、やはりこの趣味において偉大な存在だったと思う。うちの地元の図書館に『蛇・トカゲ・亀・ワニ よみもの動物記』(1971)が置いてあって、中~高校生時代に何度か借りて読んだ。当時ですら情報としては既に古かったが、趣味としての爬虫類飼育がまだまだ一般的でなく、情報源も限られていた頃で、丸ごと1冊爬虫類だけの本がある事自体、感動モノだった。アミメニシキヘビの糞からセンザンコウの鱗が出て来た事とか、ニシキヘビの尿酸を化粧品に使いたいという営業マンが訪ねて来たとか、印象深いエピソードが沢山あった。機会があれば、今の若い世代にも読んで貰えればと思う。

1925年生まれという事は、高田氏はうちの祖父と同い年なんだな。そんな世代の人が、爬虫類という異端の存在をあそこまで理解し、広めて来たのは凄い事だ。最初にやった者勝ち、という側面以上に評価されて然るべきだと思う。享年84かぁ・・・充分長生きしたとは思うが・・・。合掌。

今号で感心したのは、お宅訪問記事。今回は4mのバーミーズを飼ってる男性に、1.5mのカミングミズオオトカゲを飼ってる女性。どちらも苦労が絶えない様子が伺えるが、編集サイドの意図的なものかどうかはともかくとして、高田氏の特集に合わせてこの御二方を紹介したのは良かったと思う。本来、ニシキヘビやオオトカゲが極めて危険な動物である事を忘れてはならないはずだが、今回の巻頭特集は、その点において読み手に誤解を与える恐れがあると思う。そういった危険な動物達を手なづけてしまう高田氏のエピソードには惹かれるものがあるが、彼はそういったものの扱いに長けた、特殊な存在だ。巻頭特集を読んで芽生えかける甘い認識を、しっかり現実に引き戻す意味で、今回のお宅訪問は個人的に評価したい。

サンディエゴ動物園の記事は、圧巻の設備に絶句。何だよ、あの屋外池・・・。日本でもあんな動物園が出来て欲しいな。あと、毎度ながら現地レポートは見事。今回は加藤氏の他にもう1件。どちらも限られた滞在期間で、あれだけ多数の動物を写真に収めるのは凄い。
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屋外越冬組も陽気に誘われて、ちらほらと。

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それにしても、2010年ももう2ヶ月経っちゃうのか・・・。早いなぁ。1日1日は何時も長く感じてるのに、何でトータルでは短く感じちゃうんだろう。
ここ最近、事ある毎に物悲しくてしようがない。
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プロフィール
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チョビ
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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