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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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最近ふと気付いたけど、昨年末にビッダーズの爬虫類カテゴリが終了して以来、PCを起動する頻度があからさまに減った自分がいる。ほぼ毎日チェックするサイトって、そんなにない。何だかんだで、ビッダーズ眺めてると面白かったもんなぁ。小売店を苦しめるようになった側面もあるけど、末端の愛好家としては素直に楽しんでいた。

もう10年前くらいか、それまで姿形が殆ど知られてなかったアッサムセタカが、いきなりビッダーズにカラー写真で登場。あの時は文字通りお茶吹いた。個人的に2000年代以降で一番の衝撃。生まれて初めてジーベンを見た時の衝撃と双璧だな。

というか、改めて振り返ると、その記憶も既に10年近く前か。そんなに昔の事とは感じないのが悲しい。
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更新が滞ってるにもかかわらず、連日アクセスして頂き恐縮です。加温飼育してるカメもいるし、冬だからネタがないという訳でもないのですが・・・。

しばらく前に動物取扱業の講習に行って来ました。相変わらず犬猫ばっかで爬虫類ネタはなし。今年はいよいよ更新せねばなりません。

近々、車を買い替える事になりました。社会人になって初めて乗った今の車も、早9年。歳月の流れを改めて感じる今日この頃です。
千石正一氏が亡くなられた。

私が高校生の頃くらいまでは、爬虫類専門の雑誌などなかった。観賞魚雑誌の中の、ごく数ページの爬虫類の記事の為に金を払った事も多々ある。で、そういった爬虫類や両生類記事の執筆者は、9割がた千石氏だった。たまに他の人が書く事はあっても、その多くは文体も内容も千石氏を踏襲していたように見受けられた。趣味としての爬虫類の世界を切り拓いて来た、偉大なパイオニアの1人でしょう。傍から見ていて痛々しいほどの現実主義者でありつつ、一介の動物好きとしての童心も忘れない、稀有なバランス感覚の持ち主だったと思う。テレビ出演する際なども、言葉に筋が通っていてブレなかったね。

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氏の著書の1つ、爬虫両生類飼育図鑑(マリン企画、1991)。私が今までの人生で一番読み返した本。現在の私は、総論的な本はあまり好きではない(幅広く扱うが故に、薄っぺらく感じられるから)。それでも総論的な飼育書を1冊選ぶなら、これ。多感な時期に影響を受けた思い出補正もあるとは思うけど、爬虫類全般を扱った書籍で、これより密度の濃いものが他に思い浮かばない。

まだまだ活躍して欲しかった。合掌。
こんなマイナーなブログに連日お越し頂いている皆様、明けましておめでとうございます。更新頻度は減ってますけど、今後もマイペースで細々とやって行きます。今年もよろしくお願い致します。

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休日はふらっとアクアショップに出掛ける事が多い。今日もシフト休みで、数件回って来た。学生時代にかなり色んな魚に手を出した時期もあり、今でもそれなりに興味はある。ただ、当時身に付けた知識が、殆どそのままで止まってるので、最近の観賞魚事情にびっくりする事が多々ある。最近、店頭で見て気になった種類を幾つか。

アルビノレッドオスカー。15年前くらいに飼った事があるけど、体表の赤の面積がより広い個体を探して回ったものだった。当時は赤い部分が鰓蓋より後ろだけで、顔まで伸びてる個体は殆どいなかった。けど、最近店頭で見かけるのは、普通に顔まで赤が伸びてる個体ばっかり。累代ブリードの賜物というか、改良品種も進化するんだな~と実感した。

コリドラスの販売水槽を見て、最初は白コリかと思ったけど、良く見ると背中に蛍光ラインが。コリドラス・イルミナータスのアルビノだった。これは正直かなり衝撃を受けた。あのラインがアルビノでも綺麗に残るとは。コリドラスのアルビノといえばアエネウスしかいなかった時代の人間なんで、今はステルバイやパレアタスでもアルビノが固定化されててびっくりする。パレアタスに至っては、背鰭が伸長する形質まで固定化されてるし。一昔前なら、マニアは血眼になってそういう個体を探してたはず。殖やされ、普及すれば、物珍しさはなくなる。個人的には歓迎だけど、そういったところから熱を失ってしまう人も中にはいるんだろう。

シノドンティス・フラビタエニアータス。名前は以前から知ってたし、シノドンティスの中では普及種だけど、改めて思い返すと、個人的に実物を目にした記憶が殆どない。有名種の割に、本の中でしか知らなかった。で、先日店頭で見かけたんだけど、オレンジの模様が予想外に綺麗だし、めっちゃ可愛い。シノドンティスとしては小型種だし、温和で複数飼育もし易いというし、これはかなりポイント高いナマズだ。やっぱり実物を見ないと駄目だな・・・。

ナンナカラ・アドケタ。最初見た時は『何これ?』だった。ナンナカラだという事はすぐ判ったけど、どう見てもアノマラじゃない。ネットで調べたら、近年紹介されたニューフェイスだと判った。ナンナカラ・アノマラの姿形は昔から好きだったので、これも同様にツボった。コミュニティタンクに向かないし、爆発的な人気を博す事はないだろうけど、魅力的な魚。

たまの更新だというのに、チラ裏過ぎてごめんなさい。
何かカントンクサガメの値段が凄まじい事になってるね。チャイナマネー恐るべし。ミナミイシガメやハナガメみたいに大規模養殖しなさいよ。

実は、過去に1匹飼ってた。しかし、一緒に入れてたクサガメを踏み台にして脱走。懸命に探したけど、見つからず。家の周りには水場もないし、恐らく乗たれ死にしたと思われる。

ふと思い出したけど、自分がカントンクサガメを初めて知ったのは、小学生の時に読んだ『学研の科学』だった。外国産の珍しいカメを紹介してて、マタマタ等に混じって何故か本種が。クサガメの近縁種らしい事と、名前の響きで妙に印象深かった。オスが赤くなり、やたら珍重される事を知ったのは、もっと後。クサガメと逆で、メスが真っ黒になると知ったのは、更に後。

とりあえず本種の種親持ってる人は、ハイブリでなく純血を殖やして欲しいというのが、個人的願望。
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プロフィール
HN:
チョビ
性別:
男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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