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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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このブログでは2010年7月に紹介して以来、久々登場のヒメニオイ。相変わらず、飼育部屋の隅っこでひっそりと時を重ね続けている。前回登場からおよそ2年半、その間もずっと空気的存在。

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四季任せで、我が家では最も放任飼育している1匹。ここ数年来、この40cm水槽内をいじるのは年に数回。2012年に至っては何度か足し水しただけで、水換えと呼べるような作業を行なった記憶がない。活動シーズン中は月に3~4回、鯉の餌を放り込む程度(ごくたまに乾燥エビやジャイミル)。こんな適当な環境にもかかわらず14年目に突入。手を掛けてないのが、逆に功を奏してるのかな。

正月休み、普段は気に留めないこいつをふと思い出し、何となく記事にしてみた次第。普段は本当に空気。肩の力を抜いてカメという動物を飼うなら、やはりニオイガメの仲間が一番かと思う。
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縁あってこのブログにお越しの皆様、明けましておめでとうございます。今年もマイペースで、細く長くをモットーに頑張ります。世界中のカメに幸多からん事を。

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もう冬眠に入ってるけど、秋に撮影したトウブハコガメ達の近影。一時はだいぶ入れ込んでいたものの、思うような色や形に育たず、率直に申し上げて、飼主の本亜種に対するモチベーションはだいぶ冷めてしまっている。とはいえ、飼主の腕の拙さから来た失敗。そこら辺の反省も含めて、近況を正直に御報告。

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GC08。椎甲板が伸びなくなって来たので、直線甲長のアップはもう望めなそう。甲羅はだいぶ平たくなってしまった。

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GC09-2号。縁甲板がガサついてかなり見苦しい姿に。成長そのものは順調かな。

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甲羅が一番やられてないGC09-4号(それでも何ヶ所かガサついてる)。GC09の2匹については、椎甲板がしっかり伸びているのは救い。

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08CBイエロー。こいつも縁甲板がガサつきまくり。今年も背甲に模様が全く出て来ない。ずっとトウブと信じて育てて来たが、疑わしくなって来た。そう考えると、顔がミツユビに見えなくもない。縁甲板が反り気味なのもガルフの影響?

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08CBブラウン。トウブには違いないが、一般的なトウブのイメージとはだいぶ違う感じに。こいつも椎甲板が伸び悩み、肋甲板だけが伸びるようになりつつある。こうなると、椎甲板が幅広いWCのアメハコとはどんどんフォルムがかけ離れてしまうが、自分には防ぎ様がない。
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御覧の通り、甲羅はお見苦しい有様。2012年も、容器に浅く水を張って個別飼いを続けた。しかしながら、甲羅の水に触れている部分は際限なくガサついて行くように感じた。特に夏場は、陸地はあっても水に浸かりっ放しでいる姿を良く見たが、後日その浸かっていた部分を乾かしたら新たにガサついてるのを発見・・・というパターンが多かった。チズガメやドロガメ等にも良く見られるこの症状、何とかならないものか・・・

今でもトウブハコガメは好きだが、将来的にペアを揃えて繁殖させたところで、こんな風にしか育てられないのでは、累代飼育も躊躇ってしまう。上手く結果の出た個体だけを購入して愛でていれば、精神衛生的には良いのかもしれないが、胸のモヤモヤは残る。これからも飼育は続けて行くつもりだし、スペシャルな個体がいれば新たに購入したい気持ちも沸くだろうが、その後の始末を考えると気が重くなる。今の自分の腕では、ハコガメを新たに購入するのが怖い。上手く育てられる気がしない。
しばらく前に諸事情で交代勤務から外れ、社会人1年目以来となる平常勤務の毎日。平日休みに慣れてしまうと、土日休みは道が混んでて出掛けにくい。あと、平日は帰宅する頃には真っ暗で、カメ達を見る暇がない(土日は土日で、夕方まで寝てしまう事が多い)。交代勤務やってると、昼間に世話出来るのが大きいのよね。夜勤手当がないと給料が6万も低いし(血涙)、早く交代勤務に戻りたい・・・。

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ここ数年、だいぶ一般的になったダイヤモンドガメ。私は飼育する気はないけど、もし飼うならコンセントリックかオルナータかな~と思ってた。が、ちょっと価値観が変わった。

先日、某ショップにて。店頭にメタハラが照らされたアクアリウムがあって、アダルトのダイヤモンドガメが何匹か泳いでた。亜種は多分カロリナとテキサスだと思うけど、その中にやたら黒いオスが1匹いて(見た目の印象だけならミシシッピが一番近いけど、テキサス?マングローブ?詳細は不明)、こいつが凄くカッコ良かった。いわゆる黒髭模様、頭部は白い地肌に大粒の黒斑、真っ黒な甲羅。甲羅の質感からWCだと思う。今まで黒いタイプのテラピンには全く興味がなかったが、実物を目の当たりにしたら価値観が180度変わってしまった・・・。

あの色彩タイプなら1度飼ってみたい気もする。しかし、ダイヤモンドガメは亜種で選んでも、期待通りの色彩に育ってくれる保証がないのよね。あと通年無加温がきつそうなのもネック。『欲しい!』だけで突っ走れるほど、肉体も気持ちも若くありませぬ・・・。
直線甲長3.4~3.5cmになった。3匹ともほぼ同じ成長速度。最近はカメプロスの沈下性を主に与えているが、数日おきに生餌(ディスカスハンバーグや冷凍エビ)を与える事を心掛けている。潰した巻貝にも良い反応を見せた。先日、水換えの際に汚水を溜めるバケツに1匹落としてしまったが、その後も普通に餌を食べてくれてホッとした。

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プロフィール
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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