我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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更新が滞ってるにもかかわらず、連日アクセスして頂き恐縮です。加温飼育してるカメもいるし、冬だからネタがないという訳でもないのですが・・・。
しばらく前に動物取扱業の講習に行って来ました。相変わらず犬猫ばっかで爬虫類ネタはなし。今年はいよいよ更新せねばなりません。
近々、車を買い替える事になりました。社会人になって初めて乗った今の車も、早9年。歳月の流れを改めて感じる今日この頃です。
しばらく前に動物取扱業の講習に行って来ました。相変わらず犬猫ばっかで爬虫類ネタはなし。今年はいよいよ更新せねばなりません。
近々、車を買い替える事になりました。社会人になって初めて乗った今の車も、早9年。歳月の流れを改めて感じる今日この頃です。
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千石正一氏が亡くなられた。
私が高校生の頃くらいまでは、爬虫類専門の雑誌などなかった。観賞魚雑誌の中の、ごく数ページの爬虫類の記事の為に金を払った事も多々ある。で、そういった爬虫類や両生類記事の執筆者は、9割がた千石氏だった。たまに他の人が書く事はあっても、その多くは文体も内容も千石氏を踏襲していたように見受けられた。趣味としての爬虫類の世界を切り拓いて来た、偉大なパイオニアの1人でしょう。傍から見ていて痛々しいほどの現実主義者でありつつ、一介の動物好きとしての童心も忘れない、稀有なバランス感覚の持ち主だったと思う。テレビ出演する際なども、言葉に筋が通っていてブレなかったね。

氏の著書の1つ、爬虫両生類飼育図鑑(マリン企画、1991)。私が今までの人生で一番読み返した本。現在の私は、総論的な本はあまり好きではない(幅広く扱うが故に、薄っぺらく感じられるから)。それでも総論的な飼育書を1冊選ぶなら、これ。多感な時期に影響を受けた思い出補正もあるとは思うけど、爬虫類全般を扱った書籍で、これより密度の濃いものが他に思い浮かばない。
まだまだ活躍して欲しかった。合掌。
私が高校生の頃くらいまでは、爬虫類専門の雑誌などなかった。観賞魚雑誌の中の、ごく数ページの爬虫類の記事の為に金を払った事も多々ある。で、そういった爬虫類や両生類記事の執筆者は、9割がた千石氏だった。たまに他の人が書く事はあっても、その多くは文体も内容も千石氏を踏襲していたように見受けられた。趣味としての爬虫類の世界を切り拓いて来た、偉大なパイオニアの1人でしょう。傍から見ていて痛々しいほどの現実主義者でありつつ、一介の動物好きとしての童心も忘れない、稀有なバランス感覚の持ち主だったと思う。テレビ出演する際なども、言葉に筋が通っていてブレなかったね。
氏の著書の1つ、爬虫両生類飼育図鑑(マリン企画、1991)。私が今までの人生で一番読み返した本。現在の私は、総論的な本はあまり好きではない(幅広く扱うが故に、薄っぺらく感じられるから)。それでも総論的な飼育書を1冊選ぶなら、これ。多感な時期に影響を受けた思い出補正もあるとは思うけど、爬虫類全般を扱った書籍で、これより密度の濃いものが他に思い浮かばない。
まだまだ活躍して欲しかった。合掌。
カメの飼育部屋には金魚の水槽も置いてる。夏は暑く、冬は寒い、四季の影響をモロに受ける部屋だけど、その環境に順応した個体はやはり強い。

2本あり、1本は窓際、1本は部屋の奥に設置。いずれも照明を使用していない。やはりというか、窓際に置いたこの水槽の方が、金魚の体色を濃く維持出来ている。濾過は水作エイト1つで、収容数からすると能力的に物足りないが、崩壊に至らずに済んでるのはアオコのお陰だと思う。


真っ白な三尾和金。実はこいつ、購入当初は更紗だった。水温が高いと緋が飛び易いと言われるけど、恐らくそれに当てはまってしまったんだろう・・・。


これが購入当初(2008年)。左の更紗和金が、3年足らずでものの見事に素白に。


コメットにあらず、庄内金魚。本品種の御当地・山形県に出向いた際に、生産者から直接購入。上述の更紗和金と同じ水槽で区別なく飼育してるけど、緋が全く褪せない(ちなみに、価格で4~5段階に分けられた中の、2番目に安いグレードを購入)。本品種を生産する業者はかなり限られてるけど、観賞魚として非常に優秀な系統を維持されていると思う。和金や朱文金と比べても、体質的にも非常に強く感じる。肉瘤が出て来ているのも特徴。

錦鯉で言うところの緋写のような朱文金。朱文金としては評価されない柄だけど、赤と黒のツートンカラーって魅力的だと思う。鰭が伸び過ぎて、特に尾は支え切れなくなって来た。これを優雅と見るか、病的と見るか。私は、今後購入するなら鮒尾の和金だけにしておこうと思ってる。
2本あり、1本は窓際、1本は部屋の奥に設置。いずれも照明を使用していない。やはりというか、窓際に置いたこの水槽の方が、金魚の体色を濃く維持出来ている。濾過は水作エイト1つで、収容数からすると能力的に物足りないが、崩壊に至らずに済んでるのはアオコのお陰だと思う。
真っ白な三尾和金。実はこいつ、購入当初は更紗だった。水温が高いと緋が飛び易いと言われるけど、恐らくそれに当てはまってしまったんだろう・・・。
これが購入当初(2008年)。左の更紗和金が、3年足らずでものの見事に素白に。
コメットにあらず、庄内金魚。本品種の御当地・山形県に出向いた際に、生産者から直接購入。上述の更紗和金と同じ水槽で区別なく飼育してるけど、緋が全く褪せない(ちなみに、価格で4~5段階に分けられた中の、2番目に安いグレードを購入)。本品種を生産する業者はかなり限られてるけど、観賞魚として非常に優秀な系統を維持されていると思う。和金や朱文金と比べても、体質的にも非常に強く感じる。肉瘤が出て来ているのも特徴。
錦鯉で言うところの緋写のような朱文金。朱文金としては評価されない柄だけど、赤と黒のツートンカラーって魅力的だと思う。鰭が伸び過ぎて、特に尾は支え切れなくなって来た。これを優雅と見るか、病的と見るか。私は、今後購入するなら鮒尾の和金だけにしておこうと思ってる。
休日はふらっとアクアショップに出掛ける事が多い。今日もシフト休みで、数件回って来た。学生時代にかなり色んな魚に手を出した時期もあり、今でもそれなりに興味はある。ただ、当時身に付けた知識が、殆どそのままで止まってるので、最近の観賞魚事情にびっくりする事が多々ある。最近、店頭で見て気になった種類を幾つか。
アルビノレッドオスカー。15年前くらいに飼った事があるけど、体表の赤の面積がより広い個体を探して回ったものだった。当時は赤い部分が鰓蓋より後ろだけで、顔まで伸びてる個体は殆どいなかった。けど、最近店頭で見かけるのは、普通に顔まで赤が伸びてる個体ばっかり。累代ブリードの賜物というか、改良品種も進化するんだな~と実感した。
コリドラスの販売水槽を見て、最初は白コリかと思ったけど、良く見ると背中に蛍光ラインが。コリドラス・イルミナータスのアルビノだった。これは正直かなり衝撃を受けた。あのラインがアルビノでも綺麗に残るとは。コリドラスのアルビノといえばアエネウスしかいなかった時代の人間なんで、今はステルバイやパレアタスでもアルビノが固定化されててびっくりする。パレアタスに至っては、背鰭が伸長する形質まで固定化されてるし。一昔前なら、マニアは血眼になってそういう個体を探してたはず。殖やされ、普及すれば、物珍しさはなくなる。個人的には歓迎だけど、そういったところから熱を失ってしまう人も中にはいるんだろう。
シノドンティス・フラビタエニアータス。名前は以前から知ってたし、シノドンティスの中では普及種だけど、改めて思い返すと、個人的に実物を目にした記憶が殆どない。有名種の割に、本の中でしか知らなかった。で、先日店頭で見かけたんだけど、オレンジの模様が予想外に綺麗だし、めっちゃ可愛い。シノドンティスとしては小型種だし、温和で複数飼育もし易いというし、これはかなりポイント高いナマズだ。やっぱり実物を見ないと駄目だな・・・。
ナンナカラ・アドケタ。最初見た時は『何これ?』だった。ナンナカラだという事はすぐ判ったけど、どう見てもアノマラじゃない。ネットで調べたら、近年紹介されたニューフェイスだと判った。ナンナカラ・アノマラの姿形は昔から好きだったので、これも同様にツボった。コミュニティタンクに向かないし、爆発的な人気を博す事はないだろうけど、魅力的な魚。
たまの更新だというのに、チラ裏過ぎてごめんなさい。
アルビノレッドオスカー。15年前くらいに飼った事があるけど、体表の赤の面積がより広い個体を探して回ったものだった。当時は赤い部分が鰓蓋より後ろだけで、顔まで伸びてる個体は殆どいなかった。けど、最近店頭で見かけるのは、普通に顔まで赤が伸びてる個体ばっかり。累代ブリードの賜物というか、改良品種も進化するんだな~と実感した。
コリドラスの販売水槽を見て、最初は白コリかと思ったけど、良く見ると背中に蛍光ラインが。コリドラス・イルミナータスのアルビノだった。これは正直かなり衝撃を受けた。あのラインがアルビノでも綺麗に残るとは。コリドラスのアルビノといえばアエネウスしかいなかった時代の人間なんで、今はステルバイやパレアタスでもアルビノが固定化されててびっくりする。パレアタスに至っては、背鰭が伸長する形質まで固定化されてるし。一昔前なら、マニアは血眼になってそういう個体を探してたはず。殖やされ、普及すれば、物珍しさはなくなる。個人的には歓迎だけど、そういったところから熱を失ってしまう人も中にはいるんだろう。
シノドンティス・フラビタエニアータス。名前は以前から知ってたし、シノドンティスの中では普及種だけど、改めて思い返すと、個人的に実物を目にした記憶が殆どない。有名種の割に、本の中でしか知らなかった。で、先日店頭で見かけたんだけど、オレンジの模様が予想外に綺麗だし、めっちゃ可愛い。シノドンティスとしては小型種だし、温和で複数飼育もし易いというし、これはかなりポイント高いナマズだ。やっぱり実物を見ないと駄目だな・・・。
ナンナカラ・アドケタ。最初見た時は『何これ?』だった。ナンナカラだという事はすぐ判ったけど、どう見てもアノマラじゃない。ネットで調べたら、近年紹介されたニューフェイスだと判った。ナンナカラ・アノマラの姿形は昔から好きだったので、これも同様にツボった。コミュニティタンクに向かないし、爆発的な人気を博す事はないだろうけど、魅力的な魚。
たまの更新だというのに、チラ裏過ぎてごめんなさい。
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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