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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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皆が静岡に気持ちを奪われていたこの週末、静岡まで行けない(というか体がまだそこまで無理出来ない)私は、妥協して平和島まで出掛けて来た。珍しく土日休みに当たったのに。



毎年この時期に行われる、日本で一番大きな錦鯉の品評会。会場全体で何百匹(千匹超?)いるのか?という錦鯉だらけの祭。様々な大人の事情を巻き込む実に胡散臭い世界だが、見る分には楽しいので・・・。

賞を獲るような紅白や三色は色んな所で見る機会があると思うので、私は私の好みで適当に撮影して来た。

 

秋翠以外はどれも90cm以上あったと思う。でかさとシンプルな美しさを兼ね備えたカラシ鯉はいいね。



金と銀のプラチナ。これも普段見る機会はなかなかないくらいにでかかった。



緋写、黄写。錦鯉だと赤+黒は一定の需要があるのに、金魚だと何故か評価されない不思議。



衣とか五色とか、あと訳わかんないの。



立派な紅鯉。錦鯉は紅鯉に尽きると、個人的には思う。



今回、会場内で一番目に留まった鯉。頭の模様がある種の爬虫類(カメならElseyaとかEmyduraの仲間?)を思わせて、超カッコ良い。模様も色も偶然の産物で、錦鯉愛好家からしたら意味は見出せないんだろうが、これを見過ごすのは勿体ないよなぁ。


カッコ良い。この良さ、解ってくれる人はいるはず。



三色とか紅白も勿論好きだが、凝り出すとキリがない。とりあえず目の保養はいっぱいした。

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この日は17時に展示終了。まだ時間もあるので都内のショップを回ろうかと思ったが、考えてみたら今日は静岡に行ってて休業してたり、仮に営業してても在庫が少ない店が多いと思われる。畜生、やっぱりレップショー行きたかったよ。
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3日、さいたま養殖魚まつりに行って来た。自宅療養中の身だが、息抜きも必要よね。この連休はHBMやとんぶりも開催されるが、東京は遠いので近場で我慢。



例によって長モノ中心のレポートですので御容赦下さい。



タタキ池に浮かべられたケースの中から、客が思い思いに金魚を掬えるシステム。私の好きな三色和金、昔に比べればだいぶ見かけるようになったと思う。



ある意味びっくり、鮒尾の更紗和金だけが選り分けられて売られていた。近年、和金型が見直されている事を感じさせる。



大阪らんちゅう。良く知らんが、復元にだいぶ近付いたのだろうか。



唯一見かけたカメは吉岡養魚場。マニアックな種類は流石に持って来ないか。金魚一般をやりつつ、カメもあれだけやるんだから凄い。



ここからは品評会の出展魚。個性溢れる金魚(とメダカ)がたくさん。



更紗和金、コメット、もみじブリストル。どれもでかい。



以前に比べて、長モノの出展が増えたように思う(あまり昔の事は知らんが)。良い傾向だ。


魅力的な三色和金。欲しかったが、屋外で売られてるのよりずっと良い御値段だった。これくらいのレベルがもっと普及してくれると良いなぁ。
カメの飼育部屋には金魚の水槽も置いてる。夏は暑く、冬は寒い、四季の影響をモロに受ける部屋だけど、その環境に順応した個体はやはり強い。

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2本あり、1本は窓際、1本は部屋の奥に設置。いずれも照明を使用していない。やはりというか、窓際に置いたこの水槽の方が、金魚の体色を濃く維持出来ている。濾過は水作エイト1つで、収容数からすると能力的に物足りないが、崩壊に至らずに済んでるのはアオコのお陰だと思う。

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真っ白な三尾和金。実はこいつ、購入当初は更紗だった。水温が高いと緋が飛び易いと言われるけど、恐らくそれに当てはまってしまったんだろう・・・。

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これが購入当初(2008年)。左の更紗和金が、3年足らずでものの見事に素白に。

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コメットにあらず、庄内金魚。本品種の御当地・山形県に出向いた際に、生産者から直接購入。上述の更紗和金と同じ水槽で区別なく飼育してるけど、緋が全く褪せない(ちなみに、価格で4~5段階に分けられた中の、2番目に安いグレードを購入)。本品種を生産する業者はかなり限られてるけど、観賞魚として非常に優秀な系統を維持されていると思う。和金や朱文金と比べても、体質的にも非常に強く感じる。肉瘤が出て来ているのも特徴。

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錦鯉で言うところの緋写のような朱文金。朱文金としては評価されない柄だけど、赤と黒のツートンカラーって魅力的だと思う。鰭が伸び過ぎて、特に尾は支え切れなくなって来た。これを優雅と見るか、病的と見るか。私は、今後購入するなら鮒尾の和金だけにしておこうと思ってる。
 
3日、運良くシフト休みに当たり、さいたま養殖魚まつりに行って来た。カメがメインのはずのうちのブログで、何故か検索ワード1位になるこの祭(この記事をアップしたら余計に・・・)。毎年春と秋に、埼玉県加須市の水産試験センターで開催される。

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展示・販売に加え、秋は品評会もある。ブログ主の個人的趣味で、長モノ以外はあまり撮影してませんので悪しからず。

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左から順にコメット、朱文金、名前なし。ポピュラーな品種も、60cm水槽の幅の半分を占めるほど育つと別の魚みたい。右は朱文金の派生だろうけど、綺麗な青が印象的。

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目を見張る美しさのオーロラ。何十本も並ぶ展示水槽でも、一際目立ってた(と思う)。

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巨大な黄サバ。近年作出された品種で一番のヒットでは。

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フィッシュマ○ジン賞の三色和金。うちでもこんなの育ててみたいわん。

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名前なし。江戸錦ないし三色らんちゅうのアルビノ?斬新な表現。様々なアルビノ金魚の作出に熱心な某ブリーダーによる出展。

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屋外では生産者直送の金魚を販売。画像中央は紅葉和金だけど、良く見たら三尾。一昔前には考えられなかった組み合わせ。右は長尾の茶和金。渋い。

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色んな色の玉サバ型、花房、かすり琉金。かすり琉金の白黒の対比は本当に綺麗。この体色が鮒尾和金に移行されたら、絶対飼う。ていうか生産業者様、お願いします。

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青朱文金。近年、価値観の多様化でだいぶ見直されたように思える。

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三色和金。ブログ主はこういう光景に弱い。

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パッと見は朱文金。でも良く見たら鮒尾。朱文金から三色和金への移行がかなり進んでる。正直かなり欲しかったけど、これを満足に飼うにはうちの60cm水槽では厳しい・・・。頑張って大きい水槽用意しちゃおうかな・・・。

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袋詰めで売られてるものも多い。その中でこんなのを見つけた。最近はタナゴも色々あるのね。

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ある意味お約束。そういえばイシガメは見かけなかったな。

今回も目の保養になりました。三色鮒尾和金を満足に飼えるような水槽の設置が、当面の個人的な目標。
鯉の餌の袋の底に溜まる粉。今までは捨ててたけど、使い道が見つかった。メダカの副食に丁度良かった。

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メダカは餌じゃなく、鑑賞用。母が知り合いから貰って来たものなので、餌にする訳には行かない。何処からともなく沸いて来る巻貝はハラガケの良い餌。

我が家には、昨年自分で買った白メダカと、母が貰って来た多品種MIXがいっぱい。近年は色々な品種があるけど、赤系と白系があれば十分・・・と言ってしまってはいけないのだろうか。奇形にプレミア付けるのも個人的には嫌だし(同様の理由で、丸い金魚も生理的に駄目。転覆すると判っていながら飼う気になれない)。錦鯉みたく、体型はそのままに、色彩の多様性を楽しむのが一番いいと思う。

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キッシンググラミィ・・・じゃなくて、シルク和金。他にも紅葉和金とか桜コメットとか、透明燐の金魚を色々飼ってる。

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昔はハネの対象だった透明燐の金魚も、近年は一部の層から支持されているようで、見かける機会も増えて来た。既成の価値観に囚われないのは良い事だ。

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1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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