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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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もう冬眠に入ってるけど、秋に撮影したトウブハコガメ達の近影。一時はだいぶ入れ込んでいたものの、思うような色や形に育たず、率直に申し上げて、飼主の本亜種に対するモチベーションはだいぶ冷めてしまっている。とはいえ、飼主の腕の拙さから来た失敗。そこら辺の反省も含めて、近況を正直に御報告。

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GC08。椎甲板が伸びなくなって来たので、直線甲長のアップはもう望めなそう。甲羅はだいぶ平たくなってしまった。

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GC09-2号。縁甲板がガサついてかなり見苦しい姿に。成長そのものは順調かな。

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甲羅が一番やられてないGC09-4号(それでも何ヶ所かガサついてる)。GC09の2匹については、椎甲板がしっかり伸びているのは救い。

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08CBイエロー。こいつも縁甲板がガサつきまくり。今年も背甲に模様が全く出て来ない。ずっとトウブと信じて育てて来たが、疑わしくなって来た。そう考えると、顔がミツユビに見えなくもない。縁甲板が反り気味なのもガルフの影響?

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08CBブラウン。トウブには違いないが、一般的なトウブのイメージとはだいぶ違う感じに。こいつも椎甲板が伸び悩み、肋甲板だけが伸びるようになりつつある。こうなると、椎甲板が幅広いWCのアメハコとはどんどんフォルムがかけ離れてしまうが、自分には防ぎ様がない。
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御覧の通り、甲羅はお見苦しい有様。2012年も、容器に浅く水を張って個別飼いを続けた。しかしながら、甲羅の水に触れている部分は際限なくガサついて行くように感じた。特に夏場は、陸地はあっても水に浸かりっ放しでいる姿を良く見たが、後日その浸かっていた部分を乾かしたら新たにガサついてるのを発見・・・というパターンが多かった。チズガメやドロガメ等にも良く見られるこの症状、何とかならないものか・・・

今でもトウブハコガメは好きだが、将来的にペアを揃えて繁殖させたところで、こんな風にしか育てられないのでは、累代飼育も躊躇ってしまう。上手く結果の出た個体だけを購入して愛でていれば、精神衛生的には良いのかもしれないが、胸のモヤモヤは残る。これからも飼育は続けて行くつもりだし、スペシャルな個体がいれば新たに購入したい気持ちも沸くだろうが、その後の始末を考えると気が重くなる。今の自分の腕では、ハコガメを新たに購入するのが怖い。上手く育てられる気がしない。
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相変わらず更新が少なくてゴメンなさい。久々にトウブハコガメの近況でも。

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08&09CB達は相変わらず個別飼いで、たまにこんな感じで太陽光に当ててる。屋外飼育に移行したいけど、かかる手間を考えると、重い腰がなかなか上がらず。

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GC08。この血統はメスでもこれだけ色味が出る。これで甲高がもっとあれば・・・(T_T)

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GC09-2号。見るも無残なガサつきっぷりで、お恥ずかしい限り。甲羅の形はまあまあか。

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GC09-4号。色味と、甲羅の形のバランスがいい。将来的に繁殖を狙うとしたら、まずはこいつを軸に。

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一向に模様が出て来ない08CBイエロー。何故出ない?まさか純血トウブじゃないなんて事は・・・。

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こちらも模様が出ない08CBブラウン。正直、もうここから化ける事はなさそう。


08年秋からトウブベビーを育て始めて、3年半くらい。この5匹を育てて1つ感じるのは、餌の影響。この5匹の甲羅を見ると、形が良い順に4号>イエロー>2号>ブラウン>08の順(ここで言う『形の良さ』とは、全体的に丸っこくて厚みがあり、背甲の後半がガクッと落ちる事のない、野生のアメハコらしい甲羅の形)。

面白い事に、この順番は偏食傾向の強さとほぼ比例している。4号はベビーの頃はなかなか配合を食べず、ピンクマウスや肉をまめに与えて育てた。イエローは秋に加温飼育を開始したものの、配合をちびちび食べるだけで、殆ど成長しないまま春を迎える有様だった(その後スイッチが入ったのか、普通に成長し始めた)。成長に伴って食の幅は広がったものの、この2匹は今でも鯉の餌などを与えると殆ど残す。それに対し、他3匹は鯉の餌だろうと殆ど残さない。配合を問題なく食べるので、飼主もそれに頼りがちになる。そんな日々が積み重なった結果が、今となって甲羅の形に現れているような気がする。4号とイエローは甲高がある半面、直線甲長は短か目。他3匹は直線甲長は長いものの、甲高は低目。飼主の手を焼かせない優等生ぶりが、かえって仇になるのかもしれない。

アメハコに配合ONLYは厳しい気がする。生まれつきの素質で、配合だけで素晴らしい形に育つ個体も、中にはいるのかもしれないけど。何分、たった5匹の飼育経験。ただ、アメハコの仲間はCBとWCであまりにもフォルムが違い過ぎる事は、多くの方が感じているところだと思うので、餌は真っ先に気にして良いはず。
 
久々のトウブ通信。餌やり、水換え、たまに日光浴のルーティンワークで、新しい成長線も見えて来た。

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殆どの個体が、かなり甲板がガサついてしまった・・・。湿度を与えると悪化するように感じるけど、成長期のアメハコに湿度を与えない訳にも行かず、1日1~2回は甲羅全体を濡らしているのが実情。冬眠期間の前後にだいぶ悪化したように思えるのは、湿った土に半年も潜りっ放しだから?だとすると防ぎ様がないぞ・・・。

最近は、この辺に関しては殆ど諦め気味。全体的なフォルムが歪まずに育てば、それでいいや。


今年の梅雨は例年より涼しい気がする。父は『毎年こんなもんだよ』と言うけど。もうちょいで2011年も折り返しだなぁ。

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僅かな晴れ間を狙って、ハコガメ達を強制乾燥。

トウブ08~09CBは5匹とも自力で起きた。今年もまたこの光景。

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冬の間に屋外飼育の準備するはずだったのに、結局何もやってない・・・。放し飼いで楽したいのは山々なんだけど、庭の良い場所は母の園芸に占拠され、スペースの確保もままならず。


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また今年もルーティンワークか・・・。

11月下旬とは思えない陽気が続いてる。トウブ達は潜らないまま1週間経過。おまけにGC08が目覚めてしまう始末。とりあえず水分補給させ、再び冬眠ケースに。もう餌を切って1ヶ月近く経つ。流石にそろそろ寝てくれないかな・・・。

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経験上、冬眠に際して、アメハコはオスよりメスの方が寝付きが悪い。そう考えると、素直に潜った08CBイエローはオスっぽく、この4匹はメスっぽい。法則通りだな。

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1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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