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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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4号ちゃんをアップで見たい!という(いるかどうかも分からぬ)少数派の為に、今日は大サービス。普段より大き目の画像で。

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実際に間近で眺めるのって意外と難しいし、また生体にストレスを与えかねない。高画質で撮影して、それを後からPC画面で見た方が、細かい部分まで良く見えて、直に見るよりも客観的に判断出来たりする。あ、初生甲板の付近が汚いのは、飼育水の汚れの沈着です(汗)。こういうのもアップ画像だと判り易いね。

今日は2号と4号にフタホシコオロギ(Sサイズ)を数匹ずつ与えたんだけど、意外にも食欲にムラのある4号は食べ、2号は全く食べず。普段コオロギをあげてない(これが通算2回目)せいもあるけど、基本的に何にでもがっつく2号が、飼主のあげたものに全く反応しないのは初めて。コオロギに目もくれず、イカの甲を齧ってる。2時間くらいそのまま放置したけど、結局食べなかった。その後、水で戻した乾燥ミミズを目の前に落としたら途端に食い付いたので、食欲がなかった訳でもない。たまに
はこういう事もあるか。

飼主がコオロギのストックが苦手なもんで、すぐに使う分だけ買って来て、たまにあげる事しか出来ない。あれは1日手を抜いただけで、もう匂いに耐えられなくなる。
コオロギのストックさえこなせたら、飼いたいものは色々あるんだけど・・・。
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1年って早いなぁ。ジャネーの法則を肌身で実感するお年頃。人生なんて、気が付いたらあっという間に終わってるんだろうな。

ハコガメベビーの育成で、個人的に一番重宝してるのはピンクマウス。これを食べてくれると目に見えて成長が早く、体も強くなる感じ。切り刻めばサプリメントも添加し易い。配合飼料を良く食べる個体は楽に育つんだけど、そればかりだとしっくり来ない。感覚的な話で申し訳ないけど、手に持ってズッシリと来るような個体には育たないように感じる。ただ、配合を全く食べないと、それはそれで厄介。なるべく配合には頼り過ぎず、しかしながら配合も食べるように躾けておくのが、現時点で自分の考える理想。


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ピンクマウスを与える日は、最初に配合を与えて、その後にピンク。サプリメントの添加で嗜好性を損なう恐れがあるけど、ピンクなら粉末が多少付着しててもがっついてくれる。昨年は殆ど使わなかったけど、今年は意識してサプリメントを使用。パウの炭酸カルシウム、もしくは卵殻の粉末を毎回添加し、週に1~2回はパウの総合ビタミンやミネラルパウダーも使用。炭酸カルシウムは以前からリクガメに使ってたけど、ビタミンとミネラルまでは使わなかった。3種類買ったら2,000~3,000円くらいはするので、正直躊躇してた。でも、他のカメにも使えるんだし、年に1~2回買うだけなら大した出費でもなかろう。ギャンブルで数千円をあっという間にスるよりよっぽど健全だろうと考えたら、買う事に抵抗がなくなった。

画像は今日撮影。ここ1週間くらいかな、2匹共、甲板に少しずつ黒斑が浮かんで来た。2日連続で太陽光に当てたのが効いたかも?

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当地はここ何日か晴天が続き、昼間は割と暖かい日が続いてる。短時間、例えば5~10分間程度でもいいので、なるべく太陽光に当てる事を心掛けてる。水を抜き、タッパごと日当たりのいい場所に置く。今の時期の気温はすぐ下がるので、長時間放置し過ぎないよう注意し、少しでも寒いなと思ったら、すぐに室内に取り込む。野良猫などの外敵もいるし、極力目を離さないようにしたい。

08CBを育てた時の反省点を今年に生かしてる。太陽光や紫外線灯を活用し、水をまめに換え、甲に付着したぬめりもまめに、指の平で優しく落とす。その甲斐あってか、08CBよりも甲羅の質感はいい感じに育ってる気がする。

今日計測したら、2号は6cmを越えてた。食欲にムラのある4号は5.5cmのまま。餌食いがそのまま成長に現れてる
な。先日やときちさんから薦められたイカの甲を投入したが、2号の方はやはり積極的に齧ってる。
ここ最近、夜間の冷え込みが激しい為、トウブ育成水槽の全体をビニールで覆う事にした。また、昨夜はたまたまタッパの水を抜いたまま消灯。

翌朝は快晴。夜勤から帰宅し、トウブの様子を見に行ったところ、4号の様子がおかしい。瞼を閉じたまま不自然にバタバタ動きまわり、口から泡吹いてる!過去の経験上、見るからにやばい状態。慌ててタッパごと取り出し、ぬるま湯を張る。動きそのものは活発だけど、一向に瞼が開かない。どうしたら良いか分からないけど、とりあえず爬虫類用総合ビタミン剤を溶かしてみたところ、やっと瞼が開いた。どうやら命に別条はないようだ。

何故こんな事に?同じ水槽内でも、2号は何ともない。まだタッパ内には水分が多少残っており、乾燥し過ぎた訳でもない。ふと水槽内の温度計を見ると、25℃!普段は20℃行くか行かないかだ。エミートに繋いだサーモの設定値は26℃で、エミートから一番遠い位置にある温度計がほぼ設定値まで上がってるという事は、エミート付近は相当な熱さ。どうやら、ビニールで覆って保温効果が高まったところに、急激な気温上昇もあって、エミート側に設置された4号のタッパ内が致死
寸前まで熱くなってしまったようだ。タッパに蓋をしてたのが、更に拍車を掛けた。糞尿の匂いが充満し、熱さと相まって中毒を引き起こす恐れもあったと思う。

サーモのセンサーも、エミートから離れた位置に設置してあった。水槽内全体が26℃になればと思って、サーモの設定値を26℃にしてたけど、もしそうなった場合、エミート付近は相当熱いに決まってる。エミート付近で逃げ場がなければ、結果は判り切ってる。そこまで頭が回らなかった。今の時期、どうせ設定値まで上がり
切らないだろうと、保温球の力を甘く見過ぎていた。完全に俺のミスだ。

ひとまず、サーモの設定値を23℃に下げた。ビニールで覆うのは夜間のみにし、日中、特に晴れた日は細心の注意を払わないと。

幸い4号は元気で、午後にはピンクマウスを1匹完食。でも、本当にタッチの差だったと思う。あの時、様子を見に行って本当に良かった。もし午後まで放置したら、9割方死んでたと思う。良かれと思ってやった事で大事なカメが死んだら、もうやってられない・・・。本当に、失敗と自己嫌悪の繰り返しだ。
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ベビーは週に1~2回、水を抜いて強制乾燥。使ってるのはカミハタのハロゲンと、レプティグローコンパクト5.0。これらの製品へのこだわりは特にないけど、まあ色々試してみようと(単に電球型の方が設置し易いから、というのもある)。時間はざっくばらんで、1時間で済ませる事もあれば、半日くらい放置したりもする。あまり小さい内は過度な乾燥は危険で、短時間に留めておくのが無難かと思う。08CBには殆どやらなかった(細かく覚えてないけど、月に1回とか)。只でさえ普段は蒸れてるんだし、もっとまめにやるべきだったと反省してる。甲板が白くガサつくのは細菌の付着かもしれないので、それの予防効果も期待。

日中に晴れて気温が20℃近くまで上がった日などは、屋外で太陽光に当てる事もある。冷たい空気を吸って休眠へのスイッチが入っちゃうのが怖いけど、風のない日なら、太陽光が直接当たれば、体感的には意外と暖かいもの。感覚的な話で申し訳ないが、そこら辺は臨機応変に、柔軟に。まあ、当地はここ最近かなり冷え込んで来たので、しばらくは無理っぽいけど。

話は変わるけど、黒土と腐葉土を混ぜて、プランターに敷き詰めて、そこに潜らせて冬眠中のハコガメ達がいる。今朝、様子を久しぶりに見たら、08CBが2匹、表に出てた。勘弁してよ・・・。11月は中途半端な暖かさが続いて心配だったけど、最近寒くなって来たし、もう潜りっ放しだと思ってたのに・・・。とりあえずそっと埋めといたけど、近い内に再び起きるようなら、もう加温飼育に切り替えようと思う。それとも、今すぐ切り替えるべきか?悩むなぁ。

9cm超の2匹が起きちゃったのに、7cm足らずの個体はずっと静かに潜りっ放し(08CBは計3匹いる)。大きい個体の方が失敗は少ないと思ってたけど、そんな単純じゃないよね、やっぱり。

他に、10年以上飼ってるチュウゴクセマルと、以前から飼ってるアダルトのトウブがいるけど、そちらはもう慣れたもんで、同じように潜らせても滅多な事では起きて来ない。11月から潜らせて、そのまま静かに寝てる。中途半端な暖かさでは起きるだけ無駄な事とか、もう体に染み付いてるんだろうな、きっと。若いトウブ達も、うちのやり方に早く慣れて欲しい。

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プロフィール
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チョビ
性別:
男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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