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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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ここ最近、夜間の冷え込みが激しい為、トウブ育成水槽の全体をビニールで覆う事にした。また、昨夜はたまたまタッパの水を抜いたまま消灯。

翌朝は快晴。夜勤から帰宅し、トウブの様子を見に行ったところ、4号の様子がおかしい。瞼を閉じたまま不自然にバタバタ動きまわり、口から泡吹いてる!過去の経験上、見るからにやばい状態。慌ててタッパごと取り出し、ぬるま湯を張る。動きそのものは活発だけど、一向に瞼が開かない。どうしたら良いか分からないけど、とりあえず爬虫類用総合ビタミン剤を溶かしてみたところ、やっと瞼が開いた。どうやら命に別条はないようだ。

何故こんな事に?同じ水槽内でも、2号は何ともない。まだタッパ内には水分が多少残っており、乾燥し過ぎた訳でもない。ふと水槽内の温度計を見ると、25℃!普段は20℃行くか行かないかだ。エミートに繋いだサーモの設定値は26℃で、エミートから一番遠い位置にある温度計がほぼ設定値まで上がってるという事は、エミート付近は相当な熱さ。どうやら、ビニールで覆って保温効果が高まったところに、急激な気温上昇もあって、エミート側に設置された4号のタッパ内が致死
寸前まで熱くなってしまったようだ。タッパに蓋をしてたのが、更に拍車を掛けた。糞尿の匂いが充満し、熱さと相まって中毒を引き起こす恐れもあったと思う。

サーモのセンサーも、エミートから離れた位置に設置してあった。水槽内全体が26℃になればと思って、サーモの設定値を26℃にしてたけど、もしそうなった場合、エミート付近は相当熱いに決まってる。エミート付近で逃げ場がなければ、結果は判り切ってる。そこまで頭が回らなかった。今の時期、どうせ設定値まで上がり
切らないだろうと、保温球の力を甘く見過ぎていた。完全に俺のミスだ。

ひとまず、サーモの設定値を23℃に下げた。ビニールで覆うのは夜間のみにし、日中、特に晴れた日は細心の注意を払わないと。

幸い4号は元気で、午後にはピンクマウスを1匹完食。でも、本当にタッチの差だったと思う。あの時、様子を見に行って本当に良かった。もし午後まで放置したら、9割方死んでたと思う。良かれと思ってやった事で大事なカメが死んだら、もうやってられない・・・。本当に、失敗と自己嫌悪の繰り返しだ。
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1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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