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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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少し前に紹介した、ガルフ疑惑のトウブ。分類はさておき、個人的に初めて飼ったアメハコで、色々と思い出深い。

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↑03年10月。確か阪神が18年ぶりにリーグ優勝した頃。当時は実家を離れて社員寮に住んでたんだけど、その近所に某観賞魚系量販店があり、ちょくちょく通ってた。ある日、国内CBという”トウブハコガメ”ベビーが数匹入荷。当時はトウブというとまだまだ入手難だったが、量販店だけあって相場よりかなり安かった。といっても個人的にこんな高いカメは買った事ないし、育成にコツが要る事もある程度知っていた。かなり迷ったけど、もう気持ちを抑え切れなかった。かくして、寮でひっそりとアメハコ人生スタート。最初は教科書通りミズゴケでスタートするも、殆ど潜らないので意味なしと判断し、浅く水を張る方法に変更。

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↑左上から右下へ順に、03年11月、12月、04年1月、2月、4月、5月。餌は配合飼料を中心に、エビ、コオロギ、ピンクマウスなどバランス良く与えたつもり。しかしながら今思うと、良く食べるからといって配合飼料に頼り過ぎた気がする。また、サプリメントの添加もしなかった。水中に卵殻やミネラルズブロックを沈めてたけど、本当に気休めでしかなかったと思う。何より、紫外線に全く当てなかったのが悔やまれる。光源は、紫外線効果を謳ってはいるものの、実際にはほぼ期待出来ない電球(商品名は伏せておきます)のみ。当時は歪ませずに育てる事で頭が一杯で、温度と湿度にばかり気持ちが行ってた。歪まずに育ちはしたものの、見た目よりも中身は軽い感じ。水道水の沈着が酷いので、途中から体全体が浸るくらいの水深に変更。結果的に今と同じ方法な訳だが、当時から既に『アメハコって陸棲なのにこれでいいんかな?』という疑問は抱いてた。

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↑04年7月。ベランダに出して飼育。そろそろ不自然な水深は止めようと思い、浅く水を張って管理。夏場だけあって、甲羅の表面はあっという間にカラッカラになる。これで歪んだら大変だと思い、1日1~2回は甲羅全体を濡らすようにした。だいぶ大きくなったが、一向にトウブらしさが現れず、少しずつ焦り始める。何時になったら模様が浮かんで来るのか、やきもきする日々が続いた。

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↑04年12月。初の冬眠を試みるも、途中で起きてしまい、加温飼育に切り替え。配合飼料を与えて、グングン成長。正直、短期間で伸ばし過ぎたように思う。当時は結果を求めて焦り過ぎてしまった。成長を抑えようとして椎甲板の伸びが止まりでもしたら不味いという思いがあり、とにかく早く育って欲しかった。結果的に平べったい形になってしまった一因だと思う。椎甲板に対して、肋甲板が伸び過ぎた印象。

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↑05年6月。黒斑は浮かんで来たものの、本当にトウブ?と言いたくなるような甲羅。ここから模様が出て来る事も当時はまだ知らなかった為、正直かなり落胆してた。しかし、この年の夏を境に劇的な変化を遂げる。

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↑夏頃から背甲にどんどん模様が浮かんで来て、大変身。これは本当に驚いた。これほどまでに変わるものかと。ただ、模様の出方がトウブとは違うような気も?しかし、当時はその辺もまだ良く解らず、トウブとはこういうものなんだと自分に言い聞かせるようにした。模様は綺麗になったものの、アメハコの魅力とも言える甲羅の厚みはなく、飼主は少しずつ熱が冷めてしまった。その後しばらく放置気味の日々が続く。

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↑08年12月。御覧の通り、ホルスの如くペッシャンコ。05年夏に実家に戻って以降、管理が面倒臭くて、室内にて衣装ケースで飼育。05年夏~09年夏まで、太陽光に全く当ててない上に、人工光源も全く使っていない。飼い主が色々と不安定だった事もあり、システマチックな(というより、もはや手抜き)管理に終始してしまった。最近になって少しずつ気持ちにゆとりが出来て、09年夏に久々に(申し訳程度に)太陽光に当てたりもしたが、ここまで甲が低くなってしまったのは、ここ数年来の管理が思いっ切り響いてる。今後はもう少し太陽光を活用しようと思う。数年分の損失を取り戻すのはもう無理だが、飼主の怠惰を少しでも償わないと・・・。

こうして改めて見ると、ガルフっぽいかな・・・。でも、当時の自分には判らなかった。これも勉強と思うしかない。ちなみに、こいつと同時に売られていたベビーの内2匹が、しばらく店で売れ残っていた。その間に6~7cm程度まで育っていたが、1匹は微妙なものの、もう1匹はトウブと言って差し支えなかった(後日、某爬虫類専門店に転売され、2匹共トウブとして売られているのをネット上で発見した)。その辺りも加味すると、トウブ×ガルフの亜種間交雑というのが無難な線だろうか。あまり積極的な繁殖は考えないようにして、ペットとして飼っていくつもりでいる。

過去の画像を見返して思うが、アメハコは紫外線抜きでも割と育つように思える。こいつに関して言えば、必要な紫外線にしっかり当たったのは04年夏と05年春~夏のみ。甲は低いものの、甲板そのものは殆ど歪まずに育ってるし、ある程度育った後は無光源で4年間も元気にしている。単に育てるだけなら、さほど光源にこだわる必要はないかもしれない。ただ、それだと納得の行く個体には育たないと思う。むしろ、そういう飼い方だとこんな風になりかねないという、反面教師にして頂ければと思う。自分自身、こいつの事で色々と試行錯誤して来たからこそ、今がある。
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無題
03年の5月の画像までは、トウブにしか見えないのに。また、なんらかの変化が見られましたら、是非アップして下さいね。

いま気になるのは、サウリアとヤットカメにいるフロリダハコガメ。あんなに丸くて、甲高の個体なんて、過去ショップやイベントは勿論、書籍でも見たことがないです。チョビさんは、何かご存知ですか?
ブサー 2010/02/04(Thu)22:34:56 編集
確かに気になる
こんばんは。やっぱりあの厚みに目が行きましたか。あれは気になりますよね~。最近の国内CBの相場より高いけど、払う価値はあると思いますね。

何でああなるのかは、正直解らないです。ああいう血筋なんですかね。考えると余計に欲しくなる・・・。
チョビ 2010/02/06(Sat)20:31:48 編集
無題
ご無沙汰しております。
ブサーさんの言われるように03年の5月まではトウブにしか見えないですね。
というか横からの写真で見るとこんなに甲高が低いんですね。驚きました。
アメハコは紫外線が無くても甲羅の変形はなく育つというのは同感です。特にベビーはそんなに必要ないんじゃないかと思います。
やときち URL 2010/02/07(Sun)19:13:39 編集
無題
やときちさん
甲高が低いのは飼主のせいもありますが、こいつはベビーの内からかなり平らな感じでした。その点もガルフっぽいような気がします。

紫外線は弱くてもいいと思うんですが、それで飼主があまり楽しようとすると、しっぺ返しを喰らいそうな気がします。今の自分が積極的に紫外線に当ててるのは、一時手抜きしてた頃の反動でもありますし。ふと気が向いた時だけでも、手をかけてあげたいですよね。
チョビ 2010/02/09(Tue)09:15:39 編集
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1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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