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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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通常流通するものとはちょっと違うのだが、外見上はノーマル以外の何物でもない、ミシシッピアカミミガメ。確か1998年か1999年に、今はなき伊勢崎爬虫類族生態研(群馬や埼玉北部在住の方には懐かしい名前でしょう)で買ったから、16~17年か。何気に長い。



オスは長らく通常体色だったが、ここ数年で一気に黒くなった。メスは購入時に既にこのサイズだったので、20歳以上と思われる。飼育開始当初、メスはちょっと擦っただけであっさり腹甲を腐らせてしまい、テラマイシンで自己治療した。やっぱりワイルドは繊細なんだなと思ったが、その後は至って頑健でトラブル知らず。

珍しい原産国のワイルドという話だったが、国内に帰化している個体との外見的な差異は、少なくとも私には見つけられない。ただ、同時に輸入されたという個体の中に、リオグランデアカミミを思わせる赤耳模様の崩れた個体が混じっていた。一緒に売られていた数匹を見る限り、特に甲羅の模様が派手という印象は受けなかったが、ひょとしたらリオグランデアカミミの産地に近い個体群なのかもしれない。同時に輸入されたというベビー(複数)が皆、甲羅が一様に茶色いのが印象的だった。もっとも、これは今にして思えばシブが付いてただけ。当時はそれが判らなくて、『すげー、ドミニカスライダーみてー』なんて思ってた。買わなくて良かった。本当に買わなくて良かった。

珍しいインフォメーション付きだが、確か3匹合わせて1,000円だったような・・・。店主があまり商売っ気のない方で、クサガメなんかも随分と安く売って頂いた。同時期に同店で購入したクサガメも健在。安いカメもしっかりトリートメントして、それでいて安く売ってくれて、好感の持てる方だった。お元気でしょうか。あの頃ピチピチの大学生だった私も、何時の間にかアラフォー間近のおっさんです。
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1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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