我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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一気に寒くなっちゃったね。ここ1週間ほど、無加温のカメ達には殆ど食べさせてない。このまま冬眠突入か?
そういえば紹介した事がない、屋外飼育のニホンイシガメ。24年飼ったクサガメが2年前に死んでからは我が家の最古参で、この夏で19年目に突入。飼い始めた当時、飼主は中学3年。

一緒に入れてるクサガメ。こちらは多分13年目(当時の購入記録を失念)。大学時代にWCの若い個体を9匹くらいまとめて購入。殆どの個体は数年は生きたけど、脱走したり、産後の肥立ちが上手く行かなかったりで次第に減って行き、こいつだけ残った。

日本を代表するこの2種については、これまで多数飼育して来た。記憶の限りで、一時的に所有した個体も含めれば、これまでにイシガメは9匹、クサガメは10数匹を手元に置いて来た。それはWCの大型個体だったり、デパートで売られていたベビーだったり、飼主がマニア化してからの衝動買いだったり、譲り受けたものだったり・・・。しかし、現在ではそれぞれ1匹ずつしか残っていない。
この2種は日本人にとって身近なカメであるが故に、自分にとっても飼育のステップアップの為の踏み台だった。ごく初期の皮膚病をこじらせたり、餌の量が全然足りてなかったり、酷い時には飽きから来る水換えのサボり過ぎ等、今にして思えば残念な理由でみすみす殺してしまった個体が多数いる。飼主の”今”は、無数のカメの犠牲の上に成り立っている。

本当に良く生き延びてくれた。
一緒に入れてるクサガメ。こちらは多分13年目(当時の購入記録を失念)。大学時代にWCの若い個体を9匹くらいまとめて購入。殆どの個体は数年は生きたけど、脱走したり、産後の肥立ちが上手く行かなかったりで次第に減って行き、こいつだけ残った。
日本を代表するこの2種については、これまで多数飼育して来た。記憶の限りで、一時的に所有した個体も含めれば、これまでにイシガメは9匹、クサガメは10数匹を手元に置いて来た。それはWCの大型個体だったり、デパートで売られていたベビーだったり、飼主がマニア化してからの衝動買いだったり、譲り受けたものだったり・・・。しかし、現在ではそれぞれ1匹ずつしか残っていない。
この2種は日本人にとって身近なカメであるが故に、自分にとっても飼育のステップアップの為の踏み台だった。ごく初期の皮膚病をこじらせたり、餌の量が全然足りてなかったり、酷い時には飽きから来る水換えのサボり過ぎ等、今にして思えば残念な理由でみすみす殺してしまった個体が多数いる。飼主の”今”は、無数のカメの犠牲の上に成り立っている。
本当に良く生き延びてくれた。
今日はVハウス、阿佐ヶ谷の店、エンゾーを回って来た。エンゾーはちょくちょく行くんだけど、距離的に近い割に、阿佐ヶ谷の店は何故か何時も素通りしがち。数年ぶりに勇気出して入ってみた。いい個体がたくさんいて眼福でした。エンゾーではエキスポ便が色々。キンバリーマゲクビ欲しい。もう少し安くならんかなぁ。
アルゼンチンクジャクガメの近況。5月に http://blueorange.sugo-roku.com/Entry/241/ で紹介した頃よりまた大きくなった。相変わらず室内の衣装ケースで、何の光源もなしに飼い続けているけど、ご覧の通りの育ちっぷり。飼主が手伝わずとも、前年度の古い甲板は全て綺麗に剥がれた。少なくとも本亜種の飼育においては、紫外線は重要項目ではないように思えてしまう。当てるに越した事はないんだろうけど。


普段は緑色の水で飼ってるけど、夏場は給餌量の増加でアオコの浄化作用が追い付かず、水換えの頻度も上がる。順調に育った個体であれば、新しい水にも多少は対応するようだ。水が透明だと個体の動きが良く見えるけど、この2匹はあまり折り合いが良くないように見える(ひとまず、お互いを激しく噛み合うまでは至らない)。個体差か、性差から来るものかは、私には判らない。


↑メス。如何にもスライダーのメスらしい、丸みを帯びたフォルムになって来た。


↑オス。春先に比べて、尾が太く特徴的になったように感じる。メスほど甲の厚みはない。
今年の春先に入荷した本亜種のベビー達は、最初はけっこう売れてたように思うけど、その後の再入荷分はあちこちで売れ残ってるね。耐寒性アリ、Trachemysとしては小型、何より美しい。良いカメですよ。でもマイナーなままでいてくれてもいいんだけどね。
普段は緑色の水で飼ってるけど、夏場は給餌量の増加でアオコの浄化作用が追い付かず、水換えの頻度も上がる。順調に育った個体であれば、新しい水にも多少は対応するようだ。水が透明だと個体の動きが良く見えるけど、この2匹はあまり折り合いが良くないように見える(ひとまず、お互いを激しく噛み合うまでは至らない)。個体差か、性差から来るものかは、私には判らない。
↑メス。如何にもスライダーのメスらしい、丸みを帯びたフォルムになって来た。
↑オス。春先に比べて、尾が太く特徴的になったように感じる。メスほど甲の厚みはない。
今年の春先に入荷した本亜種のベビー達は、最初はけっこう売れてたように思うけど、その後の再入荷分はあちこちで売れ残ってるね。耐寒性アリ、Trachemysとしては小型、何より美しい。良いカメですよ。でもマイナーなままでいてくれてもいいんだけどね。
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1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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