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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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東レプで購入したギザミネの近況。衣装ケースでシステマチックに管理。餌は冷凍フナ、乾燥エビ。案の定、配合飼料は殆ど食べないので気休め程度に。忘れた頃に水換え。水換えしたらテトラのブラックウォーターを規定量投入している。



前飼育者の下で上手く飼われていたのだろう、餌をねだって活発に動き回る。夏も調子を崩す様子はなかった。ただ、この夏は途中から異様に涼しかったからね・・・。

数ヶ月飼ってみた印象。飼主が給餌をサボりがちで(フナの解凍が面倒臭い・・・)、給餌量が足りなかったかなと反省しているのだが、それでも成長線が少し伸びた。あの餌の量でこんなに伸びるの?という感じ。単に単独飼育で餌が充分行き渡ってるだけかも。

あと、やたら皮膚が剥ける。水換えする頃には剥けた皮だらけ。皮膚の状態が悪いようには見えないので、これで正常なのだろうか。ハコヨコクビの雑居水槽でも割と皮は浮いてるので、曲頸類では一般的なのかしら。曲頸類の飼育経験が少ないので良く判りません。

皮膚は勝手に剥けているが、購入当初から剥けかかっている古い甲板はてんで剥けない。ちょくちょく乾燥させないと駄目かな。
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通常流通するものとはちょっと違うのだが、外見上はノーマル以外の何物でもない、ミシシッピアカミミガメ。確か1998年か1999年に、今はなき伊勢崎爬虫類族生態研(群馬や埼玉北部在住の方には懐かしい名前でしょう)で買ったから、16~17年か。何気に長い。



オスは長らく通常体色だったが、ここ数年で一気に黒くなった。メスは購入時に既にこのサイズだったので、20歳以上と思われる。飼育開始当初、メスはちょっと擦っただけであっさり腹甲を腐らせてしまい、テラマイシンで自己治療した。やっぱりワイルドは繊細なんだなと思ったが、その後は至って頑健でトラブル知らず。

珍しい原産国のワイルドという話だったが、国内に帰化している個体との外見的な差異は、少なくとも私には見つけられない。ただ、同時に輸入されたという個体の中に、リオグランデアカミミを思わせる赤耳模様の崩れた個体が混じっていた。一緒に売られていた数匹を見る限り、特に甲羅の模様が派手という印象は受けなかったが、ひょとしたらリオグランデアカミミの産地に近い個体群なのかもしれない。同時に輸入されたというベビー(複数)が皆、甲羅が一様に茶色いのが印象的だった。もっとも、これは今にして思えばシブが付いてただけ。当時はそれが判らなくて、『すげー、ドミニカスライダーみてー』なんて思ってた。買わなくて良かった。本当に買わなくて良かった。

珍しいインフォメーション付きだが、確か3匹合わせて1,000円だったような・・・。店主があまり商売っ気のない方で、クサガメなんかも随分と安く売って頂いた。同時期に同店で購入したクサガメも健在。安いカメもしっかりトリートメントして、それでいて安く売ってくれて、好感の持てる方だった。お元気でしょうか。あの頃ピチピチの大学生だった私も、何時の間にかアラフォー間近のおっさんです。
玄関先に置いた鉢でメダカを飼っている。数年前に自分が買った白メダカと、母が御友人から譲り受けたヒメダカが、特に繁殖に力は入れていないものの、細々と代を重ねている。数が減ったらホテイアオイを買って来て、減った分を殖やす感じ。今年は殖やさなかった。



私が若い頃の愛玩メダカを取り巻く状況は、品種らしい品種といえばヒメダカだけだった。身近で、飼育者も多いであろうこの魚が、何故こんなに品種改良が進んでいないのか、不思議で仕方なかった。金魚や錦鯉を思えば尚更。2000年代に入ってから一気に品種改良が進んでいるが、むしろこうなるまでが遅過ぎたとさえ思う。

ブームと共にブリーダーも増え、品種やブランドが乱立し、正直解り辛い事が増えた。今は過渡期かなと思う。

最近、青ラメメダカが気になってる。これも店によって呼び方が青ラメだったり、ブルースターダストと呼ばれたり、時にはブリーダー名が付いてたりで、初心者に優しくない感じ。細かい事は気にせず、良いのが売られていたらとりあえず1ペア買ってみようかなと思う。
忘れた頃にお届けするアルビノアカミミ近況。



現在21cm強。でかい図体で活発、しかしながら視力が悪いので、タチが悪い。協調性というものがまるでなく、繊細な個体と同居させるのはお勧めしない。



配合飼料をばら撒いてもあまり効率的に採れないので、雑居飼育の場合は個別に給餌してやるべき品種。視力の悪さ故か、1度咥えると離すまいとグイグイ飲み込むので、スキンシップも兼ねてピンセットで栄養価の高い餌を集中的にあげるのが良い。でないと十分に食べられない。

今後、アカミミガメの処遇はどうなるんだろう。
忘れた頃にお届けするアルゼンチンクジャクガメ近況。脱皮途中でちょっと汚いが、今日も元気に平常運転。



まだ成長線が伸びている。



オスは皮膚が少し色黒になって来たように感じる。成熟したオスはメラニズムを起こすというが、室内飼育ではどうだろうか。
この夏で丸22年となった、現在我が家の最長寿個体。あと3年生きれば、過去に24年飼ったクサガメを抜いて我が家史上最長になる。



私が幼い頃、伯父さんが庭で大きなイシガメを飼っていた(記憶を美化しなければ、恐らく甲長18~19cmくらい?)。庭の水道近くを金網で囲い(下はコンクリート張り)、その中に放し飼い。水は張っていなかったが、ちょくちょく水道から散水していたようで、これでそこそこ長生きしたのは、イシガメならではだと思う。餌は鮮魚店でドジョウを買って与えていたという。叔父さんはマニアとは違うが、庭に造った池で金魚やタイリクバラタナゴを殖やすなど、多才な人だった。

現在は親戚のお兄さんが庭で飼っている。この夏産卵したそうで、『ここの家のはオス?オスならうちのメスと掛け合わせられないかな?』と訊かれた。彼もマニアとは違うが、生物の飼育に理解があり、我が家を訪れた時は何時も私の飼育部屋を覗いて行くような人。

やはりニホンイシガメは日本人にとって特別な存在なのかな~と感じさせられる。非マニア層にも訴え掛けるものがあると感じる事が、私の周辺だけでもちょくちょくある。
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プロフィール
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チョビ
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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