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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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去る11月3日、加須市に行って来た。文化の日に加須。目的は1つですよね~。



北埼玉名物、さいたま養殖魚まつり。陽射しが糞暑い快晴の中、夕方からの出勤の前に頑張って見て来ましたよ。



宝探し。



『お、いいな』と思った金魚に目を付けておいたが、会場内をふらついて戻って来たら売り切れてた。何というお約束。



やっぱり目が行くのは三色和金。こういう大胆な模様の個体、好き。私はこのイベントを数年前に知ったばかりで、それ以前は知らない訳だが、少なくともここ数年を見る限り、年を追う毎に和金型の販売量が増えているように感じる。



美しいかすり琉金。会場では長モノ中心に見ているが、これには何時も目を奪われる。



ナンキン、丹頂。快晴の下で見る金魚は美しくて、普段興味の沸かない品種でも思わずシャッターを切ってしまう。



和金ともう1つ、数年前より明らかに販売量が増えているのがメダカ。こんなグレードの高い幹之も、かなり求め易くなった。



ブラック単体だと実感しにくいが、幹之と一緒に泳ぐと、なるほど黒いんだなぁと納得した。右は、この画像だと全然伝わらないが、超綺麗な三色。小さい被写体でも上手く撮りたい・・・。13年落ちのデジカメじゃそろそろきついかな。



私の好きな青ラメ。どうせ飼うならいっぱしに育てたい。となるとそれなりに設備を整えなきゃ無理かなと思い、未だ手を出せずにいる。



体色が褪せる冬を迎える前に、このクォリティの錦鯉を見られるのは、正直嬉しい。専門店は敷居が高くて、飼ってない人間は正直入りにくい。こういうのを見られる機会はそうそうない。

ここまで屋外での販売魚、ここからは品評会の出展魚達。



生産業者自慢の個体が何十匹も展示されているのだが、ここでも和金ばっかり見てて、他の金魚は殆ど撮影してない。



しかし、これは撮影するしかなかった。ピンポンパールってこんなでかくなるのかよ!比較対象の私の手は水槽の外で相対的に大きく見えているので、もっと間近に置いたら、比較の差は更に縮まる。小ささがウリの品種だが、あくまで”小さいままでも飼える”ってだけなんだね。



メダカも品評会が。右は『青色透明鱗』という名前で展示されていた。透けた体に青いラインが印象的で、何となく南米産カラシンの仲間を思わせる。頬の赤も相まって可愛らしい。何年か待てば普及するかな?

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会場には2時間弱しかいられなかった。毎度の事ながら、なかなかシフト休日に上手く当たらない。パッと行ってパッと帰って来られる、恵まれた環境ではあるのだが・・・。願わくばもっとゆっくり、じっくり、ねっとり見たいのですよ。
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キボシイシガメは1ペアの他にもう1匹いる。2012年に購入した、『ハイスポット』と銘打たれて販売されていたアメリカCB個体。縁甲板の一部を除いた全ての背甲板にスポットの入る、将来有望なベビーだった。



あれから早3年。



う~ん・・・微妙。外れってほどでもないが、ハイスポットと呼ぶにはちと寂しい。コケを丁寧に落とせば、もう少し星が現れるかもしれない。ハイスポット的なベビーの成長例として参考にして頂ければ。



すっかりオスらしい顔付きに。テネシークーターと同居させる内に、鯉の餌や小松菜まで食べるように。クーターより先に小松菜に飛び付く、変なキボシに育ってしまった。
思えば、ビッダーズで3匹セットで落札したのが始まり。1匹は死んでしまったが、残った2匹は立派に育ってくれた。



近況については先月書いたばかりで、次はまた忘れた頃にお届けする予定だったが、ふと目に留まった点を1つ。久々に真面目に腹甲を観察したら、何時の間にか雌雄でだいぶ違う雰囲気になってた。メスは典型的な本種の模様だが、オスは模様が薄くなってる。メラニズムを起こすオスの方が濃くなり易いかな?なんて思ってたのだが。



まだ若いし、一時的なものかもしれない。今後どうなって行くのかしら。

↓参考までに、2013年春に撮影した時の画像。この頃は2匹とも似たような感じだった。



本種の特徴を確認する為に、本棚からクリーパー38号を引っ張り出したのだが・・・この号を開くと、コロンビアクジャクガメを飼いたくなってしまって困る。目の毒。
早いもので10月下旬。すっかり涼しくなってしまった。ぼちぼち餌を減らし気味。



GC血統の3匹。ついこの間飼い始めたばかりのように感じるが、冷静に振り返るともう6~7年。30代以降に購入したカメ達は、どれも最近のように感じてしまう。このブログの役割がどんどん備忘録になって行ってる気がする。役立っている、という意味では良い事なのだが。

この世で一番悲しいのは、覚えたはずのものを忘れてしまう事だと思う。老いはやはり怖い。せめて感性はなるべく長く、若くいたい。
一昨年の交通事故で入院中に、2本あった金魚水槽の内1本は崩壊。現在は60cm水槽1本のみで、入院中も生き残った数匹を飼い続けている。



2009年に余目の祭で購入した庄内金魚。同じ水槽内の更紗和金が真っ白になってしまう環境にあって、6年経っても緋が褪せない。

窓際ではあるが、陽当たりもさほど良くはないし(窓の向こうはカーポート)、照明も使用していない。フィルターは水作エイトのみ。こんな適当な環境で、この色彩を保ち続けているのは凄い。

ここのところ金魚への熱を失っていたが、また頑張ろうと、こいつを見て思った。
セスジニシキガメ。そういえば結構長いなと思って確認したら、ベビーから育てて、この秋で丁度10年。にもかかわらず甲長は12cmほどで、ここ数年はなかなか伸びない。トウブやセイブのアダルトと見比べると、やっぱりセスジは小さいね。最大16cmらしいが、商業ルートでそんな大きな個体はなかなか見られない。実は最も日本の住宅事情に合ったカメではなかろうか。太陽光に当てられる環境はほぼ必須だが。



見慣れてしまうと忘れがちだが、改めてすっごい色彩だなと思う。この個体はラインの太さも際立っている。マニアとしての心情的には、ちょっと手放せない個体。



まだ産卵は確認してない。メス1匹だけでここまで育ってしまうと、見合うオスを見つけるのが意外と難しい。そこまで育て上げた人は、そうそう手放さないし。ラインの太いオスが欲しいが、そこまで贅沢言えない状況になってしまった。



ふと思い出して、本棚から取り出したフィッシュマガジン1989年12月号。昔懐かしい、当時としては貴重な情報源だった千石先生の連載(タイトルの右下に注目。この時、既に連載102回!)。ニシキガメの仲間は古くから研究されており、この特集の時点で既に、近年クリーパーで特集された内容と大差ない。近年目新しい事といったら、学者によってセスジニシキガメが独立種とされる事くらいか。

日本国内におけるニシキガメを取り巻く環境は、この頃からそう変わっていない。当時から安価で、爬虫類にしては珍しくホームセンター等でも販売されていた。飼育には癖があり、安価な割に育てにくい。販売されている数からすると、育ち上がる個体は圧倒的に少ない。故に、この仲間をしっかりと育てている人は値段に囚われない人だなと、私も子供心に感じていた。

昔も今もメジャーになり切れない辺り、今後もこのカメの立ち位置は変わらないだろう。でも、庭とかベランダでニシキガメを長年飼ってるような人は、同じ趣味を持つ者としてかなり高ポイントです。私が女性なら胸キュン必至。
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プロフィール
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チョビ
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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