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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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今日は恐ろしく気温が上がった。日中は20℃超え。お陰で屋外組が活動しまくり。



今年初めて上陸する奴ら多数。



明日からはまた寒くなるって。困った気象だ。

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思えば、ビッダーズで3匹セットで落札したのが始まり。1匹は死んでしまったが、残った2匹は立派に育ってくれた。



近況については先月書いたばかりで、次はまた忘れた頃にお届けする予定だったが、ふと目に留まった点を1つ。久々に真面目に腹甲を観察したら、何時の間にか雌雄でだいぶ違う雰囲気になってた。メスは典型的な本種の模様だが、オスは模様が薄くなってる。メラニズムを起こすオスの方が濃くなり易いかな?なんて思ってたのだが。



まだ若いし、一時的なものかもしれない。今後どうなって行くのかしら。

↓参考までに、2013年春に撮影した時の画像。この頃は2匹とも似たような感じだった。



本種の特徴を確認する為に、本棚からクリーパー38号を引っ張り出したのだが・・・この号を開くと、コロンビアクジャクガメを飼いたくなってしまって困る。目の毒。
セスジニシキガメ。そういえば結構長いなと思って確認したら、ベビーから育てて、この秋で丁度10年。にもかかわらず甲長は12cmほどで、ここ数年はなかなか伸びない。トウブやセイブのアダルトと見比べると、やっぱりセスジは小さいね。最大16cmらしいが、商業ルートでそんな大きな個体はなかなか見られない。実は最も日本の住宅事情に合ったカメではなかろうか。太陽光に当てられる環境はほぼ必須だが。



見慣れてしまうと忘れがちだが、改めてすっごい色彩だなと思う。この個体はラインの太さも際立っている。マニアとしての心情的には、ちょっと手放せない個体。



まだ産卵は確認してない。メス1匹だけでここまで育ってしまうと、見合うオスを見つけるのが意外と難しい。そこまで育て上げた人は、そうそう手放さないし。ラインの太いオスが欲しいが、そこまで贅沢言えない状況になってしまった。



ふと思い出して、本棚から取り出したフィッシュマガジン1989年12月号。昔懐かしい、当時としては貴重な情報源だった千石先生の連載(タイトルの右下に注目。この時、既に連載102回!)。ニシキガメの仲間は古くから研究されており、この特集の時点で既に、近年クリーパーで特集された内容と大差ない。近年目新しい事といったら、学者によってセスジニシキガメが独立種とされる事くらいか。

日本国内におけるニシキガメを取り巻く環境は、この頃からそう変わっていない。当時から安価で、爬虫類にしては珍しくホームセンター等でも販売されていた。飼育には癖があり、安価な割に育てにくい。販売されている数からすると、育ち上がる個体は圧倒的に少ない。故に、この仲間をしっかりと育てている人は値段に囚われない人だなと、私も子供心に感じていた。

昔も今もメジャーになり切れない辺り、今後もこのカメの立ち位置は変わらないだろう。でも、庭とかベランダでニシキガメを長年飼ってるような人は、同じ趣味を持つ者としてかなり高ポイントです。私が女性なら胸キュン必至。
通常流通するものとはちょっと違うのだが、外見上はノーマル以外の何物でもない、ミシシッピアカミミガメ。確か1998年か1999年に、今はなき伊勢崎爬虫類族生態研(群馬や埼玉北部在住の方には懐かしい名前でしょう)で買ったから、16~17年か。何気に長い。



オスは長らく通常体色だったが、ここ数年で一気に黒くなった。メスは購入時に既にこのサイズだったので、20歳以上と思われる。飼育開始当初、メスはちょっと擦っただけであっさり腹甲を腐らせてしまい、テラマイシンで自己治療した。やっぱりワイルドは繊細なんだなと思ったが、その後は至って頑健でトラブル知らず。

珍しい原産国のワイルドという話だったが、国内に帰化している個体との外見的な差異は、少なくとも私には見つけられない。ただ、同時に輸入されたという個体の中に、リオグランデアカミミを思わせる赤耳模様の崩れた個体が混じっていた。一緒に売られていた数匹を見る限り、特に甲羅の模様が派手という印象は受けなかったが、ひょとしたらリオグランデアカミミの産地に近い個体群なのかもしれない。同時に輸入されたというベビー(複数)が皆、甲羅が一様に茶色いのが印象的だった。もっとも、これは今にして思えばシブが付いてただけ。当時はそれが判らなくて、『すげー、ドミニカスライダーみてー』なんて思ってた。買わなくて良かった。本当に買わなくて良かった。

珍しいインフォメーション付きだが、確か3匹合わせて1,000円だったような・・・。店主があまり商売っ気のない方で、クサガメなんかも随分と安く売って頂いた。同時期に同店で購入したクサガメも健在。安いカメもしっかりトリートメントして、それでいて安く売ってくれて、好感の持てる方だった。お元気でしょうか。あの頃ピチピチの大学生だった私も、何時の間にかアラフォー間近のおっさんです。
忘れた頃にお届けするアルビノアカミミ近況。



現在21cm強。でかい図体で活発、しかしながら視力が悪いので、タチが悪い。協調性というものがまるでなく、繊細な個体と同居させるのはお勧めしない。



配合飼料をばら撒いてもあまり効率的に採れないので、雑居飼育の場合は個別に給餌してやるべき品種。視力の悪さ故か、1度咥えると離すまいとグイグイ飲み込むので、スキンシップも兼ねてピンセットで栄養価の高い餌を集中的にあげるのが良い。でないと十分に食べられない。

今後、アカミミガメの処遇はどうなるんだろう。
忘れた頃にお届けするアルゼンチンクジャクガメ近況。脱皮途中でちょっと汚いが、今日も元気に平常運転。



まだ成長線が伸びている。



オスは皮膚が少し色黒になって来たように感じる。成熟したオスはメラニズムを起こすというが、室内飼育ではどうだろうか。
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男性
自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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