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我が家のカメ達の話題に、チラ裏を多分に織り交ぜてお送りします
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アルゼンチンクジャクガメは、相変わらず電気の類を一切使ってない。それでも、気温が下がるにつれて上陸したり、陽当たりの良い位置にいる姿を見かける機会が増える。

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この部屋の中では陽当たりの良い場所で、床付近に置かれた水槽とは、体感温度はまるで違うはず。言ってしまえばどちらも『室内無加温』飼育だけど、一括りにするのは危険だろう。
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当地にもやっと晴れ間が覗きました。

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涼しい日が続き、カメ達もだいぶ食欲が落ちてしまった。また秋が来るのね。
アルゼンチンクジャクガメの近況。5月に http://blueorange.sugo-roku.com/Entry/241/ で紹介した頃よりまた大きくなった。相変わらず室内の衣装ケースで、何の光源もなしに飼い続けているけど、ご覧の通りの育ちっぷり。飼主が手伝わずとも、前年度の古い甲板は全て綺麗に剥がれた。少なくとも本亜種の飼育においては、紫外線は重要項目ではないように思えてしまう。当てるに越した事はないんだろうけど。

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普段は緑色の水で飼ってるけど、夏場は給餌量の増加でアオコの浄化作用が追い付かず、水換えの頻度も上がる。順調に育った個体であれば、新しい水にも多少は対応するようだ。水が透明だと個体の動きが良く見えるけど、この2匹はあまり折り合いが良くないように見える(ひとまず、お互いを激しく噛み合うまでは至らない)。個体差か、性差から来るものかは、私には判らない。

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↑メス。如何にもスライダーのメスらしい、丸みを帯びたフォルムになって来た。

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↑オス。春先に比べて、尾が太く特徴的になったように感じる。メスほど甲の厚みはない。

今年の春先に入荷した本亜種のベビー達は、最初はけっこう売れてたように思うけど、その後の再入荷分はあちこちで売れ残ってるね。耐寒性アリ、Trachemysとしては小型、何より美しい。良いカメですよ。
でもマイナーなままでいてくれてもいいんだけどね。
当地は昨日・今日とかなり涼しく、エアコン要らずで快適。それはそれで、カメ達がおとなしくなるのが気になってしまうんだけど。この趣味を持つ人間の性か。

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夏を迎えて食欲旺盛なアルビノアカミミ。更なるサイズアップを目指して、毎日積極的にフィーディング中。

以前に blueorange.sugo-roku.com/Entry/166/ で紹介したキバラガメのメスが死んでしまった。この冬が予想以上に厳しかったか、卵詰まりか・・・。

春先は普通に餌も食べ、この冬も無事に乗り切ったと安心してたんだけど・・・。5月頃から上陸しっ放しになり、餌を食べなくなった。1度だけカンシャを口にして、これで立ち直るかな?と期待したけど、その後再び食べなくなってしまった。体力低下に、梅雨の冷え込みが追い打ちを掛けたかもしれない。

先日室内に取り込んだものの、行動が遅かった。単独で衣装ケースに収容して様子を見ていたけど、泡を吹き、黄色い尿を出しているので、厳しいとは思っていた。夜勤から帰って来て様子を見に行ったら、既に息はなかった。次の休日にレプタイルクリニックに連れて行こうと思ってたのに・・・。

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↑2002年頃。まだ衣装ケースで飼ってた頃。

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↑2006年秋。飼主がプー生活を止めて、再就職した頃だ。

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↑2010年春。若い頃に比べると、黒化がだいぶ進んでいた。


何の変哲もない普及種だけど、個人的に妙に好きなカメ。屋外飼育の割に人影に物怖じせず、餌をねだって来る可愛い奴だった。ベビーから育てて14年は、悔いが残る数字。もっと長生きさせてあげたかった。合掌。

アルゼンチンクジャクガメって、検索しても全然引っ掛からないのね。育った個体の写真も殆どない。うちのは思いの外順調に育ってるけど、長生きしない”キモ”が、この先あるんだろうか・・・。インドシナオオスッポンとかもそうだけど、日本語での飼育情報が少ない種類に関しては、特に積極的に情報発信して行きたい。

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口元の、南米チックなところがいい。クジャクガメという名前で耐寒性が強いという、妙なギャップ。


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自己紹介:
1978(昭和53)年生まれ。1.7m級の♂。爬虫類や魚が好きです。末端の一愛好家として色々と書いて行きたいです。
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